建物を元気に、人を元気にするリノ・ハピア株式会社

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「耐・スリ・ゴン」

耐震スリット工事の新工法「耐・スリ・ゴン」とは

「耐・スリ・ゴン」

ゴンドラに耐震スリットカッターを搭載し、足場を設置しなくても耐震工事を行うことができる工法です。
多くの大規模修繕工事を手掛けたリノ・ハピアが、 「コスト負担を少なく」「居住者様の負担を少なく」を考え抜いた末うまれました。

「耐・スリ・ゴン」

こんな悩みに「耐・スリ・ゴン」

マンション管理組合様、マンションオーナー様

  • 現状より少しでも耐震性を向上させたい。
  • マンションの大規模修繕工事まで待てない
  • 安価なコストで確実な耐震工事を行ってほしい
  • なるべく短期間で工事を終わらせたい
  • 工事期間中の生活環境を悪化させたくない
  • 騒音や埃などは極力抑えてほしい
  • 資産価値を高めたい

設計事務所様 管理会社様

  • 万一の災害から居住者様を守りたい
  • 旧耐震基準の住宅に耐震工事を提案したい
  • 耐震工事には高額な費用がかかる
  • 足場を設置すると居住者様に負担がかかる
  • 資産価値を高めたい

耐震スリットカッター搭載ゴンドラ「耐・スリ・ゴン」3つのメリット

  • 工期が半減

    ゴンドラ単体工法で、足場を組む必要がないので、工期を大幅に短縮。植栽や花壇の移設なども不要で、耐震スリット工事に最適。

  • コストも半減

    耐震スリット工事は建物の高所施工が多く、足場を必要とする工事がほとんど。耐・スリ・ゴンは足場設置費用を削減できて経済的。

  • 環境変化ゼロ

    室内からの眺望や風通しを遮ることが少なく、施工中の騒音も低減。粉塵飛散もシャットアウトでき、居住者様の生活環境に及ぼす影響を最低限に抑制。

耐震工事が進まない理由は「費用がないため」50.1%

大掛かりな工事による高額な費用負担が耐震工事実施の妨げになっており、まだまだ多くの建物が耐震化されていない状態です。

いつやってくるかわからない大規模な地震。マンションが倒壊した場合、住民の生命や財産に甚大な被害がもたらされるばかりか、倒壊によって道路が寸断され、緊急車両の通行を阻害したり、災害復旧の大きな妨げになるなど、二次被害も予想されます。

大規模集合住宅の修繕工事を長年取り扱ってきたリノ・ハピアは「費用がない」などの理由で、耐震工事できない現状を打破し、低コストで耐震スリット工事を行うことができる「耐・スリ・ゴン」を開発しました。

耐震工事が進まない理由

耐震スリット工事とは?

大きな地震が発生した際に、地震の横揺れで、柱や梁、さらには建物自体が破壊しないように、柱と壁との間に切れ目(これをスリットといいます)を入れる工事のことです。

切れ目を入れたところに、耐火材、防水(シール剤充填)して仕上げます。

耐震スリット工事とは?

「耐・スリ・ゴン」によるスリット工事の流れ

「耐・スリ・ゴン」によるスリット工事の流れ

「耐・スリ・ゴン」6つの特徴

「耐・スリ・ゴン」6つの特徴

  • 粉塵回収システム

    集塵機に接続されたカッターカバーでスリットの作業中に発生する粉塵の飛散もシャットアウト。さらに低騒音も実現

    粉塵回収システム

  • 3点吊りゴンドラ

    ゴンドラを3点で吊ることで前後の揺れが軽減され、安定した昇降と作業が可能。

    3点吊りゴンドラ

  • 可動式ウィンチの搭載

    ゴンドラには可動式ウィンチが搭載されており、カッターなどの重量物の積み込み、取り回し作業が容易。

    可動式ウィンチの搭載

  • 養生フラップの装着

    ゴンドラ下部の養生フラップにより、工事中に発生するコンクリートガラ等の落下を防止。

    養生フラップの装着

  • 執着装置の標準装備

    ゴンドラに執着装置を搭載しており、反力に伴う作業でも安定し、作業効率が向上。

    執着装置の標準装備

  • 広い作業スペース

    全長3m,奥行き1mの専用ゴンドラを使用。作業員2名とともにカッターや集塵機などの機材を積載しても十分な作業スペースを確保。

    広い作業スペース