JKセライダー工法
地震時はタイル外壁の落下による二次被害の可能性も。
JKセライダー工法は阪神・淡路大震災クラスの震動にも耐える外壁タイル剥落防止工法です。
JKセライダー工法は、短繊維を混入した特殊アクリル樹脂「JKセライダー」と特殊アンカーピンでタイル張り外壁を面で補強するタイル落下防止法です。JKセライダーの透明な皮膜は防水性に富み、タイル張り外壁の風合いを損なわない画期的な工法です。組合による10年間の保証も可能な安心の工法です。
JK‐セライダーは短繊維が入っているので、一般の透明となる特殊アクリル樹脂と比べ、引っ張り強度は2倍、引き裂き強度は7倍になります。
タイル張り仕上げの場合、一般的にタイルと目次材で相持ちするといわれていますがその目次材を強固にし、タイル面の耐久性を向上させます。
目地も補強、タイル面を丸めても剥落しません。
長期に渡り優れた防水性を発揮、外壁からの雨水を防ぎます。安定した強靭な皮膜を長期間形成。塩害・凍害・白華などを防ぎます。また皮膜は、遮断性にも優れており、大気中の炭酸ガス等の浸入もシャットアウトし、建物の長寿命化に貢献します。
特殊アンカーピンとJK‐セライダーの組み合わせにより阪神・淡路大震災クラスの震動にもビクともしません。
JK-セライダー工法の施工個所について、外壁の剥落・落下及びこれに起因して第三者が損害を受けた場合等は、保証期間中に限り、日本樹脂施工協同組合で責任をもって補償いたします!
【対人=2億円。対物=2000万円】
※作業現場・状況によって上記標準単価より変動することがございます。
詳細については現場診断の上、お見積もり(無料)をさせていただきます。
JK-セライダー工法の詳細は、日本樹脂施工協同組合サイトでご確認いただけます。