GNSピンネット工法
外壁改修のタイミングで地震対策も。
GNSピンネット工法なら、外観イメージチェンジと共に外壁剥落を予防します。
外壁タイルやモルタルの落下事故が続発し、タイル外壁の定期検査が義務付けられ、外壁落下防止工法の開発が進みました。GNSピンネット工法は鉄筋コンクリート構造及び鉄骨鉄筋コンクリート構造の建築物における外壁等の既存仕上の上に、新たにネット補強し、アンカーピンを留め付け、下地層を構築して、タイルやモルタル等の既存仕上材の落下を防止する補修工法です。
既存のタイルや下地モルタル浮きの有無に関係なく、特殊アンカーピン「GNSアンカーピン」をコンクリート躯体まで打込むため(4本/m2)、コンクリートとタイル・モルタルとをしっかりとつなぎとめます。
新規仕上材の下に埋め込んだ亀裂・落下防止用ネット「GNSネット」が全壁面をおおうため、下地のタイルやモルタルの剥離・落下を防止します。当工法を適切に施工するために必要な標準施工マニュアルが定められており、施工体制が確立できるものと判断されます。
セメントとなじみの良いネットを使用することで、均一な塗り厚さが確保でき、しかも平滑な仕上り面を得るためのレベル出しが容易です。
0mm幅網目の三軸ネット「GNSネット」とポリマーセメント「GNSフィラー」で構成される緩衝層により、クラックの発生を抑え、仕上材の美観保護に大きく寄与します。
建築物の外壁補修技術「GNSピンネット工法」は鉄筋コンクリ―ト構造及び鉄骨鉄筋コンクリ―ト構造の建築物における外壁等の既存仕上げの上に、新たにネット補強下地層を構築して、タイルやモルタル等既存仕上材の落下を防止する補修工法であることが証明されました。
全国ビルリフォーム工事業協同組合(以下JBR)は「GNSピンネット工法」をはじめとする、組合の優良工法の開発及び普及拡大を推進し、リフォーム業界のレベルアップ及び組合員の活性化を目指すために設立されました。
JBRが開発し、建設省(現 国土交通省)の建設技術評価」を受けた外壁複合改修工法「GNSピンネット工法」は、所属員のオリジナル工法として着実に実績を重ね、その評価は、年々高まってきております。
「GNSピンネット工法」はJBR所属会員社のみが施工できる工法であり、施工後の安全性や耐久性から国土交通省はじめ全国の自治体及び民間企業やゼネコン、設計事務所等から幅広く高い評価を得ております。
GNSピンネット工法の詳細は、全国ビルリフォーム工事業協同組合サイトでご確認いただけます。