こんにちは、営業二部です。
最近では少しずつ蝉の声が聞こえるようになり、
夏の気配が感じられますね。
気温が高くなってくるとベランダの窓を開けっぱなしにするなど、
少し無防備になる方も多いかと思われます。
そこで、今回は夏特有の防犯についてご紹介させていただきます。
まず、1つ目は夏に多く見られる「グリーンカーテン」についてです。
見た目も涼しく、暑い日光からも守ってくれるので、
夏に使用される方は多いのではないでしょうか。
グリーンカーテンは設置する際に気をつける点があります。
それは泥棒にとって、周囲の目から逃れられるちょうど良い
隠れ場所にもなっているということです。
似たようなものに「よしず」や「シェード」などもあげられます。
防犯対策としては、グリーンカーテン等を設置している窓に
「防犯フィルム」を貼り、「補助錠」を付けることをお勧めします。
また、取外しできるものに関しては、夜や外出時にはなるべく外すようにして下さい。
2つ目は、夏休みに「家を長期不在」にすることについてです。
帰省や旅行等で家を空ける機会が多くなる夏ですが、
長期不在は空き巣に入られる可能性がぐんと高まります。
家を空ける際の防犯対策をいくつかご紹介いたします。
*郵便物が溜まっているほど、長期の不在だということが知られてしまいますので、
新聞や郵便物を止めることをおすすめします。
*駐車場が空になっていると、留守にしているという情報にもなり得ます。
外出の際は、駐車場の真ん中に自転車を置いておくだけで防犯になります。
最後になりますが、空き巣の侵入手口第1位は『無施錠』です!
玄関はもちろん、ベランダなど全ての窓に施錠することを
常に意識して、夏をお過ごしください。