建物を元気に、人を元気にするリノ・ハピア株式会社

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早朝のピクニック

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こんにちは!営業二部です。

 

今回は、私が普段行っているウォーキングをご紹介します。

以前は、体調維持のためにジムに通っていましたが、コロナ禍でやめざるを得なくなりました。

そして、なにか他に運動できることがないかと思いついたのが、夜のピクニック(長距離を夜通しでゆっくり歩くという恩田陸作の私の大好きな小説です)ならぬ、早朝のピクニックでした。

近くのお寺、公園などを巡る約6kmのコースを週2ペースで回遊します。

 

コースは、川沿いの遊歩道から始まり、有名なお寺、都市公園、植物研究施設、運動公園、公園事業用地、都立高校農場、自然広場(キャンプ場、野草・ホタル園)、畑を通っていきます。

 

冬場は道だけ街灯で明るいですが、周囲は真っ暗のため安心できる家沿いを通ります。

 

明るい夏場は気持ち良い緑の中を通ります。

 

現在の運動はコロナ禍の前に行っていたランニングから、軽いジョギングやウォーキングに変わりました。

以前よりも運動量が低下したのは、年のせいかもしれません。

帰宅時はヘロヘロですが、1回でも抜くと身体がなまけてしまうので、健康のためと続けています。

 

皆さまも健康のために早朝のピクニックを始めてはいかがでしょうか?

第25回グッド・ペインティング・カラー

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こんにちは、営業二部です。

 

令和5年1月にUR賃貸住宅 尾山台団地が第25回グッド・ペインティング・カラー「優秀賞」を受賞しました。

当該団地の外壁修繕工事(29棟1,030戸)を弊社が令和元年12月に受注し、令和3年2月に完成しました。

郊外の大規模団地としては今までにない個性的な色彩とデザインで構成された特色ある外壁に仕上がっています。

 

【審査員コメント】

本件のテーマは「地域の歴史と自然に触れる団地」である。

このテーマに沿った色彩の展開として、この地域にある遺跡の歴史的イメージから連想される色や日本の伝統色を配色素材として抽出している。

さらに色彩設計のキーポイントとして着目したのが当該団地の特徴的な3つの視点場「幹線道路からの視点場」「鉄道からの視点場」「団地内広場からの視点場」である。

これらの視点場ごとにきめ細やかなカラースキームが施され、改修後の景観は斬新な変貌を遂げた。

物件の立面ごとに塗分けの面積や位置を調整するなど、設計者の技量の高さを感じさせる作品である。

 

下記URL参照

JPMA:第25回グットペインティングカラー受賞作品

https://www.toryo.or.jp/jp/event/GPC/2022/2022index.html

 

今後も、素敵な物件に仕上げられるよう、一件一件を丁寧に施工してまいります。

団地と桜

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こんにちは、営業二部です。

 

3月に入り、少しずつ春らしさを感じられる季節になりました。
春といえば、「桜」。
日本人にとって春の訪れを告げる特別な花である桜は、年に一度、新生活が始まろうとする時期に一斉に咲きます。

そして、人々の期待を膨らませると同時に、不安な気持ちを和ませる力を持っているのではないかと思います。

 

この特別な花は、さまざまな場所に植えられ、街並みの景観を構成する重要なアイテムになっています。
私たちの主な現場である管理団地でも数多く見られ、花開く時期はその美しさに魅了され、心が穏やかになるような気がします。

 

【団地から見える景色】

 

今年の東京の開花予想は、平年より少し早い3月18日(土)とのことです。
ここ数年、コロナ禍でお花見も自粛されていましたので、こうして団地内で桜を楽しめるのは嬉しいですね。

現場からの景色

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こんにちは、営業二部です。

 

高所で作業する現場では、普段見られない光景を見ることができます。

天気の良い日は特に、遠くまで見渡せます。

 

高所からの見晴らしは、まるでジオラマを見ているようです。

今回は、現場から見える景色をご紹介します。

 

【みなとみらい】

【国分寺公園】

【東海道線】

 

現場で施工をしている職人さんは常に足場上で作業をしていますが、各支店や現場事務所に駐在している社員は基本的に事務所内でPC作業をしています。

長時間PCの画面を見ていると、眼精疲労に悩まされます。

山を見ると目が良くなると言われているので、現場へ出た際は、高所から遠くを眺めるようにしています。

URの標準設計とは

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こんにちは!営業二部です。

 

先月、UR神代団地の外壁修繕工事を受注しました。

袖ヶ浦団地、洋光台北団地、小平団地に引き続き昭和40年代に建てられた団地の大規模修繕工事となります。

 

団地が建設されたのは、高度成長期です。

都市部への人口流入を支えるための、大量の住宅建設が進められた時代でもありました。

この大量建設を支えたのが、設計の標準化や住宅部品の開発、量産化でした。

 

神代団地では、建物形式63-5N-2DK/3DK-R、65-5N-3Kの標準設計が採用されています。

63は制定年度で1963年、5は5階建て、Nは住棟への北入り、2DK/3DKは住戸型式、Rはラーメン構造(長方形に組まれた骨組みの各接合箇所を剛接合した構造)を示しています。

 

わずか数タイプの建物形式で2,000戸を超える団地ですが、半世紀を経た今は樹木も成長し緑豊かな団地景観を作っています。

絶え間ない修繕と改修を重ね、古い資産を上手に活かしていく、そんなお手伝いができれば嬉しいです。

 

〜「65-5N-3DK」の北側からの写真〜

「快適トイレ」

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こんにちは!営業二部です。

 

リノ・ハピアの大規模修繕工事の現場では、「快適トイレ」を導入しています。

快適トイレとは、国土交通省が導入している標準仕様を備えた充実の設備があり、建設現場で安心・快適に使えるトイレです。

 

快適トイレ内は、清潔な洋式便座(暖房付き)となっており、衣装掛けフックや鏡が設置されているので、着替えや身だしなみを整えるスペースとしても使用できるようになっています。

 

また、女性専用と書かれてあるこちらのドアは、二重ロック機能が付いていて安心して使用することが出来ます。

 

力仕事で男性が多いイメージの現場ですが、女性も多く働いています。

現場で働く皆さんが、男女ともに快適に過ごせるよう、これからも労働環境の改善に努めていきます。

広く明るい空間作り

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こんにちは!営業二部です。

 

今回は、外壁修繕工事における改修工事の紹介をいたします。

ご紹介するライフタウン国領は、平成14年度にUR都市機構が管理を開始した520戸の賃貸住宅です。

 

新宿から西南14㎞に位置し、隣接して大型商業施設、大学病院、小中学校等の教育施設などがあり利便性に富んだ団地です。

改修内容は1階建物通路の腰壁を撤去し、外構と一体整備するものです。

 

施工前

 

施工後

 

樹木が取り払われ、1階建物通路と外部が連続する仕様に変わりました。

薄暗かった建物通路は、明るく開放感あるスペースになり、外部のちょっとした幼児用遊具(現在はオレンジ色の保護シートが被さっています)とベンチが寛ぎの場所になりました。

 

安全対策のほか、防塵防音対策やお知らせをしっかり行い、無事に施工は完了し良好な出来ばえになりました。

横浜市の団地修繕工事

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こんにちは、営業二部です。

 

今回は、当社がこの春から外壁修繕工事を進めている

横浜市の団地を訪ねました。

私が若い頃、建物が完成していく様子を

通勤時に相鉄線の窓から毎日眺めていた思い出深い団地です。

 

 

 

団地建設以前の様子はあまり記憶にありませんが、

確か工場跡地であったような気がします。

それから30年以上を経て、隣接する「西久保公園」と一体となり

落ち着いた団地環境を作っています。

 

本修繕工事は、JR東海道線と相鉄本線に挟まれた鉄道隣接工事で、

関係者との調整や安全対策が求められるほか、

造園・土木等の屋外工事を含む、これまで以上に難しい工事です。

管轄の神奈川支店が、来年春の完成を目指し施工計画を遂行しています。

 

団地居住者様に喜ばれるような仕事を目指し、

営業二部も現場職員と一体となって取り組んで参ります。

修繕対象外の不具合

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こんにちは!営業二部です。

 

大規模修繕工事では、日常の点検で確認しきれず、

修繕対象になっていない不具合が、少数ながら発見されます。

 

それらは修繕対象外としてスルーされがちですが、

建物の劣化や美観、生活環境への影響から見逃してはならないものです。

以下の事例は危険性を含んだ不具合の一部です。

 

PS扉(丁番等)の変形

PS扉(丁番等)の変形

 

 

花台カバーの脱落

花台カバーの脱落

 

 

面格子の固定不良

面格子の固定不良

 

これらは、建物使用者、来訪者やサービス業者に危害を与える可能性のある不具合です。

 

建物所有者および管理者へ速やかに報告し、修理を促すことが

大規模修繕工事の施工者としての大事な責務でもあります。

 

どんなに有名な建物でも、良好な維持管理が行われないと良い建物とはいえません。

施工能力のスキルアップだけでなく、技術者としての目で仕事に相対し、

建物管理の一助となることを心掛けています。

現場の感染防止対策

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こんにちは、営業二部です。

急に気温が下がり、朝晩の冷え込みが厳しくなってきましたね。

 

ぐっと寒くなり乾燥するこの季節は、毎年インフルエンザが猛威を振るいますが、

今冬は新型コロナウイルスとインフルエンザの同時流行が懸念されているとのこと。

これまで以上に感染対策の徹底をしていかなければいけません。

 

さて、今回は秋口から着工した工事現場で新たに採用した感染防止対策をご紹介します。

現場

サーモマネージャー

 

こちらは非接触式検知器「サーモマネージャー(㈱東亜産業)」です。

カメラに顔を写すだけで人を自動検知し、瞬時に表面温度を検知してくれます。

 

体温が高い可能性のある人の場合、色とアラートでお知らせしてくれるので、

無自覚無症状の人でも安易に発見することが出来ます。

 

現場に感想を聞いてみたところ、

『完全に非接触で、時短にもなる。』

『作業員詰め所の入り口に設置しているため、

検温することが詰め所に入る際のルーティーンになってきていて良い。』

と、とても好評のようでした。

 

なかなか終息が見えない中ではありますが、

今後も警戒を緩めず、感染防止対策を徹底していきたいと思います。