建物を元気に、人を元気にするリノ・ハピア株式会社

建物を元気に、人を元気にするリノ・ハピア株式会社

2023年

海外の食生活

ブログ

Magandang hapon!(こんにちは!)

リノハピアのフィリピンBGC支社です。

 

海外生活をしていて、重きをおくことの1つに「食」があります。

「食べることは生きること」ともいうように、やはり生活の一部であり日々の健康にも影響を及ぼします。

 

滞在して最初の頃は、現地の食べ物の珍しさがあり色々と楽しめたのですが、やはり身体は日本の食事を求めます。

色々な土地に行きましたが、日本食の様なコンセプトの食は本当に唯一無二で、同じアジアでも様々なスパイスや香辛料を過剰に使い、さらに焦げるくらいまで焼いたり炒めたりする土地が多いです。

薄味で食材本来の味を出来るだけ引きだそうとする、引き算の日本食とは対極になります。

 

基本的に濃い味付けをしておけば、どんな安い素材を使おうと同じ味になるし、焦げるくらいまで焼いたり炒めたりすれば、素材が痛んでいても身体を壊す心配がありません。

そういう意味では非常に合理的といえるのですが、やはり身体は薄味で自然な味付けのものを求めるので、日本の味が恋しければ自炊ということになってきます。

ただ、海外では日本の食材や調味料の調達が非常に限られてくるうえに、日本で買う倍以上の価格でカップラーメンすら高級品になってしまいます。

 

私が住んでいるマニラはまだ日本の食材屋さんが結構あるのですが、以前住んでいたパラワン島ではありませんでした。

さらに、パラワン島の中でも電気すら十分に来ない地域であったため、冷蔵庫が使えない、その日の食材はその日に買ってその日に調理するしかないといった、なかなかに健康的な食生活でした。

殆どの住民は周りで鶏や豚を飼育し、自給自足の日常です。

 

そんな環境のなかで、無いなら作ろうマインドで自作していたのが、にがり豆腐です!

海水を薪で何時間も煮詰めてにがりと塩を抽出し、市場で買ってきた大豆から豆乳を絞ります。

それらをタイミングよく混ぜて呉を作り、地元の大工に作ってもらった木型に流し込むという作業を豆腐1丁のためにやっておりました。

 

今考えれば、あの頃の自分はパラワンで唯一の豆腐メーカーでした!

日本にいた時は、アジアの片隅の漁師町でにがりから豆腐を作っている自分などイメージすらできない状況で、それも含めておもしろい体験だったなと思います。

その新鮮な豆腐を現地のフィリピン人に食べてもらったところ「味が無い」「食べる意味が分からない」など言われてしまったというオチがつくのですが…笑

 

 

社外報第72号を発行しました!

社外報

こんにちは。

社外報第72号を発行しました!

 

今月号は「サイン工事」「ポール塗装工事」「漏水調査」「襖について」の4本立てです!

 

「サイン工事」では、施工過程と施工前後の写真をご紹介しています。
ぜひご覧ください。

 

「りのいずむ読者アンケート」を実施しています!

ご感想をお送りいただいた皆さま、ありがとうございました。

今月も裏面のQRコードからご回答いただけます。

たくさんのご感想、心よりお待ちしております。

 

お役立ち情報満載の「りのいずむ」

下記のリンクから是非ご覧ください。

社外報第72号

テレワーク時の節約術!

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こんにちは!CAD事業部です。

 

今年の夏は猛暑が続き、テレワーク業務中は部屋のエアコンをずっと使用しているため、電気代が心配になります。

しかし、節約のためにエアコンを使用しないと、暑さで業務のモチベーションは低下し、最悪命の危険にも繋がります。

今回は少しでも電気代を節約しながら、エアコンを使用する方法をご紹介します。

 

誰もが一度は悩んだことのある問題「エアコンはこまめに消したほうが良いのか?つけっぱなしが良いのか?」

これについて調べたところ、日中は外気温が高い時間帯のため、「つけっぱなし」のほうがトータルの消費電力が下がる傾向にありました。

外気温とエアコンの設定温度との差が大きく、起動時の消費電力量が多いからというのが主な理由です。

空気を冷やすまでに電気を多く消費してしまうということでした。

 

1時間以上の外出をする際は、ずっと付けていると無駄な電気を使っていることになるので、帰宅後に起動するかタイマーなどを活用して計画的にエアコンを使っていくと電気代の節約に繋がります。

「暑いから起動して、寒くなったから消す」という使用方法ではなく、家にいる際は一度起動したらなるべくそのままにしておき、長時間の外出の際は消して、また帰宅時に起動することで電気代を節約し、快適に過ごせる空間を作り出すことができます。

実録!社内検査

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こんにちは!安全品質環境パトロール(以下、安パト)です。

 

今回は大田区にある現場へ検査に行ってきました。

現在、私たち安パトは、居住者様にも分かりやすい工事内容を写真付きで掲示するよう、現場サイドにお願いをしています。

 

こちらの現場は民間の分譲マンションで、エントランスホールに工事用掲示板を設置しています。

現場の担当者に写真の掲示をお願いをすると、すぐ対応してもらえました。

文章などで細かく伝えるよりも分かりやすいので、検査に行くたびに各現場にお願いをしているのですが、今回のように対応が早いと大変助かります。

 

検査では補修忘れやカスレ・汚れなどの指摘だけではなく、このように居住者様目線に立って感じることも指摘しています。

これからも工事を理解していただけるような、アイデアを発信し続けていきます。

災害時に役立つ熱中症対策

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こんにちは!城東支店です。

 

先週に引き続き、熱中症対策についてお届けします!

 

朝から夜まで1日を通して気温が高く、体調管理が大切だと感じる毎日が続いています。

エアコンや扇風機を使用していれば大丈夫!と思う方もいるかもしれませんが、地震や台風などの自然災害により停電や断水が起こり、冷却アイテムが使えなくなってしまうことも少なくありません。

 

この季節は災害時の備品に加えて、熱中症対策が必要になります。

8月初旬に沖縄で台風による長時間の停電が起こりました。

今回の停電を実際に経験した方から、「電気の使用が出来なくなった際に、体温調節に役立ったもの・必要だと感じたもの」について聞くことができましたので、ご紹介します。

 

・凍らせたペットボトル

→断水に備えた水の貯蓄だけでなく、体温調節にも役立つ。

・クーラーボックス

→冷蔵庫が使えなくなった時点で氷などを移動させ活用すると、数日間使える。

・乾電池式のもの(ハンディファンやモバイルバッテリーなど)

→最近は充電式の商品が多く、使いやすいようにも感じますが災害時は乾電池式のものがあると便利。

・汗拭きボディシート

→体を清潔に保つことができるだけでなく、肌の表面温度を下げてくれる冷感タイプのものを使用すると良い。

 

普段から使用するものや、意識しないと購入機会のないものもありますが、万が一の事態に備えて災害時の備品を確認してみてはいかがでしょうか?

まだまだ暑い季節が続きますが、水分・塩分補給をこまめに行い熱中症に気を付けましょう。

真夏の体調管理

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こんにちは!営業部です。

 

今年の夏は、外気温が39℃など体験したことのないような猛暑が続き、例年にも増して熱中症に対する注意が呼びかけられています。

今回は、真夏の現場で働いている方々に意見を聞いてみました。

 

「今年の夏は外にいるだけで辛い」という意見が多く、過酷な暑さのなかで作業するのに必要なアイテムが多くあげられました。

現場にあると有難いものとして多くの意見が寄せられたのは「空気ファン付きベスト」で、屋外では空調ファンやベストが手放せないことが分かります。

また、塩分補給タブレットや干し梅など、こまめな塩分の摂取と水分の補給を徹底して、体調管理を気をつけているそうです。

 

真夏の現場での体調管理に頭を悩ませるなか、先日テレビで、「現場で1日に3回かき氷を提供している」というニュースを目にしました。

現場で自由にかき氷を食べられるだなんて!なんといいアイデアでしょう。

かき氷を美味しく食べて、体を芯からクールダウンすることができます。

また、熱中症を未然に防ぐセンサーのついたリストバンドなどもあるそうで、良いアイデアや商品は積極的に取り入れていきたいですね。

 

今年は10月まで暑さが続くそうですが、さまざまな工夫を凝らして暑さを乗り切りましょう!

 

社外報第71号を発行しました!

社外報

こんにちは。

社外報第71号を発行しました!

 

今月号は「防火戸のメイクアップ」「ベランダガードについて」「実録!社内検査」「建物の点検と補修」の4本立てです!

 

「防火戸のメイクアップ」では、防火戸のシミュレーション事例をご紹介しています。
ぜひご覧ください。

 

「りのいずむ読者アンケート」を実施しています!

ご感想をお送りいただいた皆さま、ありがとうございました。

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社外報第71号

パーゴラの撤去工事

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こんにちは!埼玉支店です。

 

埼玉県の某団地敷地内にて、遊歩道の傍らに設置していた「パーゴラ」の撤去工事を行いました。

パーゴラとは、イタリア語の”ブドウ棚”が語源で、つる性の植物を絡ませる屋根部分が格子でできている棚のことを言います。

 

撤去理由は、パーゴラの根本が数年に渡る動物たちの用足しで腐食し、錆が進行し穴が空き、転倒の危険性があるためです。

こちらの団地はペット可ということもあり、このような状況は仕方ないのかもしれません。

 

最初に上部のドーム部分を取り外し、次に支柱の解体、そして根本の基礎のコンクリートをユンボ(パワーショベル)で取り出します。

最後に土を戻して、芝生の植付けをし、完了です。

芝生の植え付けは数日かかるため後日の施工となりますが、撤去は1日での作業で終わりました。

 

人々とペットの生活に寄り添い、安全第一で作業をしてまいります。

城東支店リニューアル工事

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こんにちは!城東支店です。

 

今年の5月に城東支店のリニューアル工事を行いました。

 

工事の内容は、打ち合わせ室のパーテーションを半分撤去して片側を打ち合わせ室とし、残りをフリースペースとして使用できるようにしました。

 

以前の打ち合わせ室は音漏れがあり、面談を行う際は近くの会議室を借りていましたが、今回の工事で防音壁を取付けたことにより、音漏れが軽減し、6月から新しい打ち合わせ室で面談を行えるようになりました。

また、元々あった机を撤去し一回り大きいサイズの机に入れ替えたので、作業などもしやすくなりました。

 

【打ち合わせ室】           【フリースペース】

 

新しい環境になった支店で、今年度も業務に励んで参ります!

令和4年度安全大会が行われました!

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こんにちは!

 

先月、安全大会が執り行われました。
今年からオフラインでの開催です!
リノ・ハピア社員はもちろん、協力会社の方々にもご出席いただきました。

 

代表挨拶からはじまります。

 

前回と同様に、安全に関するさまざまなテーマについて専門の方にご講話いただきました。

また、安全品質環境パトロールからは熱中症の危険性についての報告もあり、真夏の現場で働くにあたり、熱中症対策や安全対策を確認することができました。

 

令和4年度の優良現場表彰等を発表し、事故報告も行いました。

しっかりと各現場の情報共有をし、全員で再発防止に努めます。

 

 

安全大会の最後は全員で「ゼロ災で行こう、ヨシ」と安全確認の指差喚呼をして閉会です。

 

閉会後は、懇親会が開かれ社員と協力会社の交流の場となりました。

 

リノ・ハピアはお客様に笑顔になっていただけるよう、丁寧な仕事をし、日々精進してまいります。
これからも、リノ・ハピアをよろしくお願いいたします。