建物を元気に、人を元気にするリノ・ハピア株式会社

建物を元気に、人を元気にするリノ・ハピア株式会社

2023年

年末年始の営業日のご案内

お知らせ

当社の年末年始の営業日についてお知らせいたします。

 

年内最終営業日  12/28(木)

休業日      12/29(金)〜1/8(月)

年明け始業日   1/9(火)

 

来年もリノ・ハピアをよろしくお願いいたします。

下地補修と仮防水剤

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こんにちは!埼玉支店です。

 

下地補修かつ仮防水に使用されている材料の『MDベース』をご紹介します。

MDベースは、セメントを主成分とする下地補修材です。

アスファルトに対して優れた密着性を発揮するため、MDベースを介して立上り部や狭小部の既存アスファルト防水上にウレタン塗膜防水工法を施工できます。

主に、屋上や漏水の恐れがある場所などで使用されます。

 

耐候性・耐寒・耐熱性など耐久性に優れ、厳しい自然条件下でも建物を保護します。

また、新築・改修を問わず幅広く使用できるのも特徴です。

既存アスファルト防水層撤去後のモルタル・コンクリートに対する下地調整剤としても活用できます。

 

MDベースは原液と混和剤で分かれており、原液が18㎏・混和剤が14㎏の32㎏セットとなっています。

前述の通り、さまざまな耐性がありとても便利な材料です。

さらに、速乾性に優れているため急ぎの場合でも、直ぐに対応でき、作業効率アップにもなります。

 

現場では、日々施工に一番適した材料を見極め選考し、大規模修繕工事に使用しています。

これからもオーナー様や居住者様に喜んでいただける現場になるよう、精一杯頑張ってまいります。

 

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今年も残すところあと数日となりました。

一年間リノ・ハピアのブログや社外報をご覧いただきまして、誠にありがとうございました!

来年も皆さまに様々な情報をお届けできるよう更新してまいります。

それでは、良いお年をお迎えください。

リノ・ハピア 社長室

実録!社内検査

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こんにちは!安全品質環境パトロールです。

 

今回は、渋谷区の現場へと検査へ行ってきました。

ほとんどの建物の屋上には、日常生活の中で発せられる部屋の臭いを外部に排出する臭気筒が何本も設置されています。

トイレの天井に設置してある換気扇(天井扇)などから臭気筒に繋がっています。

 

臭気筒のメンテナンスをする際は各系統、どこの号室と繋がっているか判断できないため、竣工図面から各系統の調査が必要になります。

以前、私も大規模修繕工事の現場で図面を照会した際に、大変な思いをした経験があります。

 

 

こちらの現場では、各臭気筒に号室・部位がテープにて掲示されていました。

施工に関わった業者以外にも分かるようなこういった配慮は、のちのアフターメンテナンスケアの際にも役立ち、スムーズな施工へと繋がります。

修繕積立金について

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こんにちは!多摩支店です。

 

「大規模修繕工事」はマンションの老朽化を防いだり、資産価値を維持するために欠かせないものですが、修繕積立金が不足するケースが増えています。

 

2018年度の国の調査では、修繕計画に対して修繕積立金が不足しているマンションの割合が5年間で2倍以上になっているという数字が出ました。

修繕積立金が不足していると必要な工事が実施できなかったり、緊急性がある場合には修繕一時金を徴収することにもなりかねません。

 

2021年9月に国土交通省は「マンションの修繕積立金に関するガイドライン」を10年ぶりに改訂し、修繕積立金の目安の金額を大幅に上げました。

しかし、ここ数年の建築資材の高騰で修繕費の更なる上昇が懸念されるため、国土交通省は専門家による検討会で議論を始めました。

今年度中に議論をとりまとめ、新たなガイドラインを示す予定です。

これを機に、ガイドラインを参考に修繕計画や修繕積立金を今一度チェックしてみるのはいかがでしょうか。

 

■ガイドラインの掲載先■

https://www.mlit.go.jp/jutakukentiku/house/jutakukentiku_house_tk5_000052.html

 

(画像引用:マンションの修繕積立金に関するガイドライン(令和5年4月追補版)より)

令和4年度後期の安全大会が行われました!

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こんにちは、総務部です。

 

11月26日に安全大会が開催されました。

今年度は協力会社さんも合わせて、240人程の方にご出席いただきました。

 

安全講話では、はなみずきリクルートメント 理事 石橋涼子様より「建設業における人材不足の加速と対策」をテーマにお話をしていただきました。

外国人技能実習生とのコミュニケーションの取り方や、技能実習生・特定技能実習生の違いなど、とても勉強になる講話でした。

 

また、社内での事故・クレーム報告では、実際に起きた事故報告から「自分なら大丈夫だ」などの思い込み、「いつもと同じだから問題は起きるはずない」などの先入観が大きな事故に繋がるということを改めて認識し直す機会となりました。

思い込みや先入観を捨て、しっかりと一つ一つ点検を行うことが当たり前ではありますが一番重要なことだと感じます。

 

12月に入り、日増しに寒くなってまいりました。

今後も更に寒さが続きますので皆さま、体調を崩されませんようご自愛ください。

社外報第75号を発行しました!

社外報

こんにちは。

社外報第75号を発行しました!

 

今月号は「エントランス工事」「マンホール蓋の修繕」「モニュメント補修」「静音剥離機」の4本立てです!

 

「エントランス工事」では、デザイン性とセキュリティを兼ねた施工をご紹介しています。
ぜひご覧ください!

 

「りのいずむ読者アンケート」を実施しています!

ご感想をお送りいただいた皆さま、ありがとうございました。

今月も裏面のQRコードからご回答いただけます。

たくさんのご感想、心よりお待ちしております。

 

お役立ち情報満載の「りのいずむ」

下記のリンクから是非ご覧ください。

社外報第75号

パソコンの大掃除

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こんにちは!CAD事業部です。

暑い夏が終わり、気付けば年末が近づいて来ていますね。

 

年末といえば大掃除ですが、目を背けられないのがパソコンの手入れです。

自宅や職場でも毎日のように触れている人も少なくないと思います。

キーボードは黒ずみ、ディスプレイは薄汚れていませんか?

毎日手で触れるキーボードは、ゴミや雑菌が付着し「トイレよりも汚い」とも言われます。

 

キーボードは、無水アルコールを布に取って拭くと綺麗になるそうです。

キーボードの隙間はエアダスターを使って1年で溜まったホコリを吹き飛ばしましょう。

それでも、取れない汚れやホコリは、通常より細い綿棒を使用したり、付箋の粘着面側をキーボードの隙間に2・3枚重なった状態で挟み込んで、行き来させても綺麗になるそうです。

 

ディスプレイは、専用クロス(無い場合はメガネ用のクロスなど)で拭きましょう。

ティッシュペーパーで拭くのは、画面を傷付けたり、細かい繊維が付着して逆に汚れてしまうそうなので、避けましょう。

クロスで落ちない汚れは、液晶用クリーナーを使い拭き取ります。

アルコールなどは、画面のコーティングなどを剥がしてしまう可能性があるので液晶専用のクリーナーが良いです。

 

本体は、使用・未使用も含めてUSBポート、ファンなどをエアダスターでホコリを吹き飛ばして掃除しておくと良いそうです。

デスクトップの場合は、本体のカバーを外して内部もエアダスターでホコリを取るのがベストですが、メーカーによってカバーを開けてしまうと保証対象外になってしまう場合もあるようなので、外す前に保証内容を確かめてから行ってください。

最後にマウスも忘れずに綿棒などで隙間のホコリや汚れを取ってクリーナーで拭けば完了です。

 

パソコンの大掃除は、必ず電源を落とした状態で行うようにしてください。

1年間頑張ってくれたパソコン機器たちに感謝を込めて、お掃除をしてみてはいかがでしょうか?

 

 

固定資産税の減額

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こんにちは!営業部です。

 

今回は、大規模修繕工事にまつわる東京都の助成金のうち、固定資産税が減額になる制度をご紹介します。

 

令和5年度税制改正にて、東京都では下記の条件を満たすマンションが長寿命化工事(外壁塗装工事、床防水工事、屋根防水工事)を実施し、工事完了から3ヶ月以内に手続きを行った場合、翌年度に課される建物部分(一戸100㎡まで)の固定資産税が減額になる制度が制定されました。

予算に上限はなく、要件に適したマンションであれば受けることができます。

 

〈対象〉

・築20年以上、10戸以上のマンション

・過去に1回以上の長寿命化工事を実施している

・管理計画認定マンションまたは助言指導に係る管理者等の管理組合に係るマンションであること

・管理計画の認定を受け、積立金を一定以上に引き上げている

 

市町村により割合は異なりますが、23区以内のマンションは翌年度の固定資産税が2分の1に減額になります。

令和7年3月31日までに工事が完了したマンションが対象となるので、この機会に2回目以降の大規模修繕工事をご検討されてみてはいかがでしょうか。

 

積算業務とBIM

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こんにちは!営業部です。

 

今回は、営業部で行なっている積算業務の効率を上げるBIMをご紹介します。

 

BIM(ビム)とは?

現在、建設業界で注目されているのがBIM(ビルディング インフォメーション モデリング)です。

コンピュータ上に作成した主に3次元の形状情報に加え、室名等の名称・面積、材料・部材の仕様・性能・仕上げ等、 建物の属性情報を併せ持つ建物情報を構築するシステムです。

 

3D CADとの違いは?

これまでの3次元モデルは、2次元の図面を作成したのち、3次元の形状を組み立て、CGでシミュレーションするという流れが主流でした。

もし、修正が入ってしまうと関連する2次元の図面を全て修正し直す必要があり、大変手間がかかっていました。

 

BIMモデルは、BIM対応の3次元CADで作成をします。

初期段階から3次元で設計し、3次元から2次元図面を切り出して作成することで、モデルの編集に追従した設計図書の管理が可能となります。

また、BIMモデルを部分的に修正・訂正をしても、関連する部分に全て自動反映されるので、図面間の整合性を常に保つことが出来ます。

※国土交通省資料より引用

 

私は主に3Dを使い積算業務を行っていますが、さまざまな研修会に積極的に参加し、BIMの運用・活用で業務の効率化を図りたいと考えています。

 

 

 

社外報第74号を発行しました!

社外報

こんにちは。

社外報第74号を発行しました!

 

今月号は「UR都市機構 令和5年度 優秀工事施工者」「仮囲いの設置」「住戸内の消臭作業」の3本立てです!

 

UR都市機構の優秀工事施工者に対する感謝状等贈呈式にて、リノ・ハピアが請け負った2件の工事が表彰されました。
ぜひご覧ください。

 

「りのいずむ読者アンケート」を実施しています!

ご感想をお送りいただいた皆さま、ありがとうございました。

今月も裏面のQRコードからご回答いただけます。

たくさんのご感想、心よりお待ちしております。

 

お役立ち情報満載の「りのいずむ」

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社外報第74号