建物の色
こんにちは。
CAD・積算室です。
人生色々~♪ 今日は「色」の話。
色は私たちの生活には欠かせないものです。
電車やバスなどの公共交通の路線図。色を付けることで、分かりやすく理解することができます。
「建物の色」も同じ。
それぞれの建物に色を付けることにより見分けやすくなっています。 基本的に日本の建物は高明度低彩色。これは明るく、でも鮮やかではないイメージの色です。
そして、この色は都市によって変わります。
東京都心の街並みは比較的、明るすぎず暗すぎない暖色系の色が多く見受けられます。
また東南アジアのフィリピンでは、欧州諸国の統治下の影響もあり東京では見かけることのない色使いの公共建築物が見られます。
governor’s palace manila Manila Central Postoffice
何気ない町の風景となっている建物の色。
公園や街路樹の自然。
道や外灯の色。
その町のイメージ。
これら周辺環境との調和を十分に考慮しながら決定されています。
通勤途中の車窓から、または散歩している時。
バリエーションに富んだ建物の色を、のんびり鑑賞すると違う町の表情を楽しめますよ。
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