フィリピンの国技・バスケットボール
こんにちは!リノハピアBGCです。
今回は、フィリピンの国技であるバスケットボールについてご紹介します。
フィリピンはバスケットボールが盛んな国で、競技人口が多いのはもちろんのこと
プレーをしなくてもアメリカのNBAは視聴している、という人がとても多いです。
街中を歩いても、バスケットボールウェアに身を包んでいる人を見かけない日はありません。
世界で一番古いバスケットボールのプロリーグはアメリカのNBAですが、
実はフィリピンのプロリーグであるPBAは1975年に設立され
世界で二番目に古いプロリーグとなっています。
バスケットボールの強さを表すFIFAランキングでも、男子が31位となっており、
アジアでは中国、韓国に次いで高い順位です。(ちなみに日本は38位です)
最近ですとフィリピン人選手のサーディ・ラベナ選手が、日本のバスケットボールの
プロリーグであるBリーグの「三遠ネオフェニックス」と契約を結んだことが話題となりました。
このような形でバスケットボールを通じて日本とフィリピンが繋がったというニュースを聞くと、
バスケットボール好きとしては胸が熱くなります。
もう一つ、バスケットボール関連のニュースですが、バスケットボールにおける
超有名ブランドであるジョーダンブランドのフラッグシップストアがマニラにオープンしました。
オープン当初は毎日長蛇の列ができており、入店が困難な状態でした。
これもフィリピンにおけるバスケットボール人気の象徴と言えそうです。
アジアにおけるバスケットボールの注目度が上がりつつあるフィリピン。
海外渡航が出来るようになりましたら、
バスケットボールに興味がある方は一度足を運んでみてはいかがでしょうか。