こんにちは!CAD事業部です。
暑い夏が終わり、気付けば年末が近づいて来ていますね。
年末といえば大掃除ですが、目を背けられないのがパソコンの手入れです。
自宅や職場でも毎日のように触れている人も少なくないと思います。
キーボードは黒ずみ、ディスプレイは薄汚れていませんか?
毎日手で触れるキーボードは、ゴミや雑菌が付着し「トイレよりも汚い」とも言われます。
キーボードは、無水アルコールを布に取って拭くと綺麗になるそうです。
キーボードの隙間はエアダスターを使って1年で溜まったホコリを吹き飛ばしましょう。
それでも、取れない汚れやホコリは、通常より細い綿棒を使用したり、付箋の粘着面側をキーボードの隙間に2・3枚重なった状態で挟み込んで、行き来させても綺麗になるそうです。
ディスプレイは、専用クロス(無い場合はメガネ用のクロスなど)で拭きましょう。
ティッシュペーパーで拭くのは、画面を傷付けたり、細かい繊維が付着して逆に汚れてしまうそうなので、避けましょう。
クロスで落ちない汚れは、液晶用クリーナーを使い拭き取ります。
アルコールなどは、画面のコーティングなどを剥がしてしまう可能性があるので液晶専用のクリーナーが良いです。
本体は、使用・未使用も含めてUSBポート、ファンなどをエアダスターでホコリを吹き飛ばして掃除しておくと良いそうです。
デスクトップの場合は、本体のカバーを外して内部もエアダスターでホコリを取るのがベストですが、メーカーによってカバーを開けてしまうと保証対象外になってしまう場合もあるようなので、外す前に保証内容を確かめてから行ってください。
最後にマウスも忘れずに綿棒などで隙間のホコリや汚れを取ってクリーナーで拭けば完了です。
パソコンの大掃除は、必ず電源を落とした状態で行うようにしてください。
1年間頑張ってくれたパソコン機器たちに感謝を込めて、お掃除をしてみてはいかがでしょうか?