花粉による影響は?
こんにちは!CAD事業部です。
寒さも少しずつ和らいできて冬から春に季節が変わると、今度は花粉が迫ってきました。
私も数年前から花粉症の症状が出るようになり、こんなに苦しいものだと知りました。
そこで、人間にもこんなに影響を与える花粉ですが、建物には影響は無いのかと思い調べてみました。
空気中に舞う花粉は目に見えず、建物への影響は気づきにくいものです。
しかし、洗濯物や車と同じように建物の表面にも花粉やホコリは付着し、汚れとなってしまいます。
そのため、汚れを放置することは遮熱性能や塗料の機能低下や劣化を早める可能性にも繋がります。
また、雨が降り屋根に積もった汚れが流れて雨だれ跡がつき、建物の見た目の印象を悪くしてしまったり、花粉には粘着性もあるため雨樋が詰まる原因にもなることがあるようです。
花粉は微粒子でとても細かいので、塗装などの施工自体には問題がないですが、付着し汚れの原因になり、その汚れを放置することが悪影響に繋がるようです。
コケ・カビなどが見えてきたら洗浄・塗装メンテナンスを行うようにしましょう。
建物に目立つ汚れがないか一度、チェックしてみると良いかもしれません。