建物を元気に、人を元気にするリノ・ハピア株式会社

建物を元気に、人を元気にするリノ・ハピア株式会社

2024年

社外報第81号を発行しました!

社外報

こんにちは。

社外報第81号を発行しました!

 

今月号は「無足場工法」「高圧洗浄工事」「漏水事例」の3本立てです!

 

「漏水事例」では、実際にどういう過程で漏水が起こるのかをご紹介します。
ぜひご覧ください!

 

「りのいずむ読者アンケート」を実施しています!

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たくさんのご感想、心よりお待ちしております。

 

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社外報第81号

AI議事録自動作成ツール

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こんにちは!営業二部です。

今回は、AI議事録自動作成ツールをご紹介します。

 

AI議事録自動作成ツールは、会議やセミナーなどの音声データをリアルタイムで解析し、議事録を自動的に作成することができます。

 

AI議事録自動作成ツールの最大の利点は、時間と手間の削減です。

議事録を作成するためには、会議内容を手作業で書き起こす必要がありましたが、AIツールを利用することで業務の効率化に役立てることができます。

また、複数の話者の識別も可能で、文字起こし後に小見出しと箇条書きの要約も作成します。

 

しかしながら、AI議事録自動作成ツールはまだ発展途上の技術であり、完璧とはいえません。

特に私たちの業界で多く使用される工事用語の文字起こしについては限界があるように感じました。

また、ノイズが少ない静かな環境下で利用する方が性能が上がります。

これらの点に注意しながら活用することが重要だと感じました。

 

今後も業務の効率化を考え、現場が今よりもスムーズに仕事を行えるような適切なツールを模索していきます!

 

トルシア形高力ボルト

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こんにちは!神奈川支店です。

 

今回は、トルシア形の高力ボルトについてご紹介します。

トルシア形高力ボルトとは、部品と部品をつなぎ合わせる重要な役目を持ったボルトのひとつで、鉄骨建築物や構造物に使われている部材です。

特徴として、締付軸力が安定していることと、高力六角ボルトに比べ施工管理が比較的容易であることが挙げられます。

【施工手順】
高力ボルトの挿入
・高力ボルトのナット及び座金は取付方向を注意して取付をする

1次締め
・1次締め専用レンチを使用する
・1次締付け完了後ボルト・ナット・座金及び部材にわたりマーカーなどでマーキングを行う

本締め
・専用シャーレンチにより締付を行いピンテール(画像の赤枠部分)の破断を行う
・挿入したボルトは原則としてその日に本締めを完了させる

本締め後の検査
・すべてのボルトについて下記項目を目視し範囲内のものを合格とする
① ピンテール(画像の赤枠部分)が破断していること
② 共回り・軸回りをしていない
③ ほぼ一様なナットの回転量(平均±30°以内)
④ ナット面から出たボルトのネジが1~6山の範囲にあるもの
⑤ ボルト、ナット等に傷がついていないか

 

トルシア形高力ボルトは、ピンテール(画像の赤枠部分)の破断により締付が確認できるため締め忘れを防止できます。

高力ボルトだけでも多くの種類や材料があります。

現場ごとに適切な材料をこれからも提供してまいります。

団地の未来

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こんにちは!営業二部です。

 

営業二部では、UR(独立法人都市再生機構)が発注する賃貸住宅の大規模修繕工事の入札、契約等の業務を行っています。

URの発注案件は公共事業として自由な営業活動はできませんが、発注工事の見通しや発注後の情報を一部公開しています。

こうした情報を収集・分析し、当社の受注活動に繋げています。

 

当社は外壁修繕工事等リニューアル工事の専門業者として、長年URの工事に携わってきました。

中でも、受注機会の多い昭和40年代の団地は、既に半世紀が過ぎて建物の老朽化も見られますが、URの維持修繕や必要な改修により成熟した樹木とともに調和のとれた景観を作っています。

 

 

発注者であるURの設計意図を理解し、信頼されるパートナとしてあり続けられるよう、仕事の品質や住民対応に益々磨きをかけていく必要を感じています。

これからもお客様に寄り添えるように励んでまいります。

創立60周年を迎えました!

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こんにちは!

リノ・ハピア株式会社は2024年5月6日に創立60周年を迎えました。

 

今年度の社員総会は総勢139名の社員と協力業者様が参加し、盛大に執り行われました。

社員総会と記念式典の様子をご紹介します。

 

【社長挨拶と経営方針の発表】

全社員が集まる総会では、社長の挨拶と今年度の経営方針が発表されます。

 

 

【表彰式】

優秀現場や社員、資格取得者等の表彰式が行われました。

 

また、4月入社の新入社員紹介があり、他支店の皆さんに挨拶する機会が作れました。

 

【記念式典】

式典では、60周年記念誌や記念ポロシャツなどをご紹介しました。

紹介が終わったあと乾杯の掛け声と共に流れてきた素敵なオペラ…実は、なんと生の歌声!!

サプライズオペラの皆さんをお呼びして式典を盛り上げていただきました。

 

創立60周年を迎えたリノ・ハピアは「建物を元気に人を笑顔に」をキャッチフレーズに、これからも多くのお客様に 寄り添い丁寧に仕事をして参ります。

成長し続けるリノ・ハピ アを、今後ともよろしくお願いいたします!

社外報第80号を発行しました!

社外報

こんにちは。

社外報第80号を発行しました!

 

今月号は「軍艦島から見る大規模修繕」「屋上防水工事の足場設置」「屋根瓦葺き替え工事」の3本立てです!

 

「軍艦島から見る大規模修繕」では、視察を行なった際の島の様子をご紹介します。
ぜひご覧ください!

 

「りのいずむ読者アンケート」を実施しています!

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社外報第80号

実録!社内検査

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こんにちは!安全品質環境パトロールです。

 

今回は、大田区の現場へ検査に伺いました。

足場解体前の検査でバルコニー内を見て回っている際、1室のバルコニー床に1枚の紙が貼られていることに気づきました。

 

「お手数おかけしてしまいました。ありがとうございます!!」

 

担当者に事情を聞くと、長尺の端末シールを打った時に居住者様が誤って触ってしまい、シールを汚してしまったそうです。

 

現場担当者が居住者様より連絡を受け、すぐに対応をしたところ、電話でのお礼の他、作業員さんの目に入るようにお礼の一言を貼ってくださったそうです。

居住者様の心遣いが現場としても励みにもなり、嬉しく思います。

また、検査員として現場に立ち会えた私も心が温まりました。

ドローン調査・3Dスキャン調査

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こんにちは!多摩支店です。

 

UR物件にて、ドローン調査・3Dスキャン調査(点群データ採取)をUR都市機構様の主催で実施しました。

 

【UR内での調査報告会】

足場組立前にドローン調査と3Dスキャン調査を実施し、その後足場組立下地調査を行います。

ひび割れ箇所や欠損箇所が事前に把握できるなど利点はありますが、設置するカメラの性能で調べられる力が決まってしまう現状があります。

カメラ性能の向上が今後期待できるため、足場が立てられない箇所ではドローンの使用が一般的になるのではないかと感じました。

 

【3Dスキャン調査(点群データ採取)・ドローン調査状況】

3Dスキャン調査では、建物の寸法等がほぼ誤差なく短時間で調べる事が出来るため、図面の整合性・色彩のイメージ・増築のイメージ・積算の正確性など、可能性は無限にあります。

今後、AIなどデジタル化が建築業界でも更に普及するようになるでしょう。

着工前協力店会議

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こんにちは!城東支店です。

 

今回は工事着手するうえでの前段取りとして、着工前協力店会議の内容をご紹介します。

 

【会議の内容】

  1. 各業者挨拶
  2. 工事概要等の説明
  3. 現場運営にあたっての注意事項等説明
  4. 担当者質疑応答及び要望等
  5. 支店長より注意事項

 

会議を行い注意事項や事例を共有すことで、ワンチーム意識の向上や事故防止に繋げられます。

また、各協力店から質疑や要望をもらうことにより、今後の改善点を自社で見つけられるので、工事を円滑に進めることができます!

 

これからも、安全と品質を考えより良いご提案をできるように努めてまいります。

 

 

実録!社内検査

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こんにちは!安全品質環境パトロールです。

 

今回は、渋谷区の現場へ検査に伺いました。

通常、現場ではよく花壇内などに足元の視界が取れるよう、外路灯が設置されていますが、こちらの現場では建物の外壁面にガラス器具の照明が設置されていました。

 

ガラス器具のものは、下地補修やタイル張替施工を行う際、ガラスを破損してしまう可能性があります。

そのため、プラベニヤを利用して外路灯を囲むように覆い、破損しないように防止対策が行われていました。

見落としがちな部分もしっかりと養生をして、安全な施工を心掛けています。

 

【ガラス器具の養生】