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こんにちは!安全品質環境パトロールチームです。
今回は東京都目黒区にある現場へ検査に行ってきました。
足場組立時には、通常、外側にアルミの巾木(はばき)や木巾木(きはばき)を設置します。
木巾木の場合は、番線(鈍し鉄線)で固定をします。
固定している番線が緩んでいたり、昇降出入口部分にアルミ巾木が突出していると、躓きや転倒の危険性があります。
広大な面積に足場を多く組み立てていると、そのすべてを完璧に組み立てるという作業は難しいものです。
特に、施工中に職人さんたちが移動を繰り返すことにより、番線の緩みは必ず出てしまうものです。
そのため、足場の番線にも注意して検査を行い、不十分な場合は検査員が担当者へ向けて必ず指導をします。
作業員を取りまとめる現場担当者は大変ではありますが、検査を通して安全な作業環境を今一度確保し、協力会社への指導・教育も忘れずに行っております。