建物を元気に、人を元気にするリノ・ハピア株式会社

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2022年

社外報第61号発行しました!

社外報

こんにちは!

社外報第61号を発行しました!

 

今月号は「アスファルト舗装の補修」「野帳の修正」「外壁タイル剝落防止工事」「空家の集合ポスト」の4本立てです!

 

「外壁タイル剝落防止工事」では、塗膜性能・耐久性にフォーカスした『エバーガード SG工法』をご紹介しています。
ぜひ参考にしてみてください。

 

「りのいずむ読者アンケート」を実施しています!

ご感想をお送りいただいた皆さま、ありがとうございました。

今月も裏面のQRコードからご回答いただけます。

たくさんのご感想、心よりお待ちしております。

 

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社外報第61号

ドローン操縦会

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こんにちは!多摩支店です。

 

先日、日本工学院蒲田校にてリノ・ハピア主催のドローン操縦会が行われました。

今回で2回目の開催となります。

 

操縦会には、午前の部と午後の部で計40名ほど学生や教員の方が参加されました。

ドローンの操縦や撮影方法など、講師の説明を交えながらさまざまな体験をしていただきました。

 

建設業界では、将来的にドローンを使用して建物の診断や点検を行うことが想定されます。

足場を組むのが大変な建物などで、大いに活躍するでしょう。

このように定期的にドローン操縦会を開催し、実際にドローンを操縦してもらうことで、将来建設業界で働く学生さんに少しでも興味を持っていただけたら嬉しいです。

 

現場のさまざまな対策

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こんにちは!埼玉支店です。

 

今年は例年に比べ気温が高く、埼玉支店が担当している越谷の現場周辺では、39.5℃と記録的な暑さとなりました。

建設現場の夏は過酷な環境で、熱中症はもちろん、新型コロナウイルス感染防止などの対策をしなければなりません。

 

今回は「熱中症」・「新型コロナウイルス感染防止」2点の対策をご紹介します。

 

〜熱中症対策〜

【経口補水液】

熱中症対策としてポピュラーで、建築現場では必需品です。

【塩飴や塩タブレット】

熱中症を防ぐためには、水分補給のほかに塩分の補給も必須です。

手軽に補給できるタブレットは現場の常備品です。

【注意喚起ポスター】

熱中症の対策や対処を周知します。

ひとりひとりが知識を身につけることで、自身や周囲の人の体調の変化に気づくことができます。

 

〜新型コロナウイルス対策〜

【使用制限看板】

席数を制限しソーシャルディスタンスを保つため、休憩所の机に表示しています。

【扇風機】

換気扇に加え、空気循環用の扇風機を1部屋につき3台設置しています。

【消毒液・体温計】

作業員詰所の入り口に常備され、毎朝体温を計測してから現場に入場します。

【注意喚起ポスター】

新型コロナウイルス対策に関する内容の物も掲示してあります。

【使い捨てマスク】

夏の建設現場では大量の汗をかきます。

現場を退場する頃にはマスクが汚れてしまっています。

そういった職人用に出口付近に置き、新しい物を着用して帰宅してもらっています。

 

このように現場ではさまざまな対策を行い、安心安全で工事を進めてまいります。

実録!社内検査

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こんにちは!安全品質環境パトロールチームです。

 

今回は、神田にある現場へ検査に行ってきました。

大規模修繕工事では、足場組立が完了した際に、1階部分に外部からの侵入を防止する枠網養生を設けています。

枠網養生のコーナーには、体が当たってしまった時に衝撃を軽減するクッション材を取り付けます。

こちらの現場では、クッション材に加えてキケン注意のテープをコーナーを囲うように貼り、居住者や歩行者の方が一目でわかるような安全対策がされていました。

 

枠網養生のコーナーはエントランス横にあり、人の出入りが多く危険でした。

通常の対策に加え、各物件の状況に応じて配慮ある事故防止の対策を行っているのは良いと思いました。

 

工事期間中の危険を少しでも減らせるよう、細心の注意を払って施工を進めてまいります。

屋上緑化

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こんにちは!神奈川支店です。

 

今年は6月から猛暑日が続いており、熱中症の恐怖を感じると同時に地球温暖化の影響を再認識しています。

日々の猛暑対策と並行して、今後の地球温暖化防止についての対策も現代人の課題ではないでしょうか。

 

神奈川支店の屋上は一部緑化されており、芝生になっています。

そこで屋上緑化のメリット・デメリットをご紹介したいと思います。

 

〜メリット〜

・省エネ効果

屋上や屋根の断熱性能が向上し、室内の冷暖房効率があがる。

・建物保護

太陽光や強い雨による劣化を緩和する。

・空気の浄化効果

植物のもつ光合成の働き(二酸化炭素の吸収、酸素の発生)により空気浄化に期待できる。

・住環境の向上

生活に緑があることで豊かな空間の演出と、人が集まりやすい場所をつくられる。

 

〜デメリット〜

・防水層損傷の可能性

水を含んだ土や植物の荷重がかかるため、適切な防水工事と排水計画を講じる必要がある。

・定期的な維持管理

枯葉やごみが排水溝につまると漏水の可能性があるため、こまめな清掃が必要。

 

環境への配慮だけではなく、省エネ効果も期待できます!

皆さまも屋上緑化をご検討してみてはいかがでしょうか?

 

社外報第60号発行しました!

社外報

こんにちは!

社外報第60号を発行しました!

 

今月号は「コーナー型ゴンドラ」「人が住まないと家は傷む?」「フローリングワックス」「実録!社内検査」の4本立てです!

 

「人が住まないと家は傷む?」では、家が傷むと言われる要因や対策をご紹介しています。
長期間に渡って家を空ける際などには、ぜひ参考にしてみてください。

 

「りのいずむ読者アンケート」を実施しています!

ご感想をお送りいただいた皆さま、ありがとうございました。

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社外報第60号

URの標準設計とは

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こんにちは!営業二部です。

 

先月、UR神代団地の外壁修繕工事を受注しました。

袖ヶ浦団地、洋光台北団地、小平団地に引き続き昭和40年代に建てられた団地の大規模修繕工事となります。

 

団地が建設されたのは、高度成長期です。

都市部への人口流入を支えるための、大量の住宅建設が進められた時代でもありました。

この大量建設を支えたのが、設計の標準化や住宅部品の開発、量産化でした。

 

神代団地では、建物形式63-5N-2DK/3DK-R、65-5N-3Kの標準設計が採用されています。

63は制定年度で1963年、5は5階建て、Nは住棟への北入り、2DK/3DKは住戸型式、Rはラーメン構造(長方形に組まれた骨組みの各接合箇所を剛接合した構造)を示しています。

 

わずか数タイプの建物形式で2,000戸を超える団地ですが、半世紀を経た今は樹木も成長し緑豊かな団地景観を作っています。

絶え間ない修繕と改修を重ね、古い資産を上手に活かしていく、そんなお手伝いができれば嬉しいです。

 

〜「65-5N-3DK」の北側からの写真〜

第三期技能実習生のご紹介

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こんにちは、総務部です。

弊社は、5月にフィリピンから新たな技能実習生を3名を迎え入れました。

日本語は現在勉強中ですが、全員真面目な性格なのですぐに習得してくれると期待しています!

 

実習生は、入社後すぐに現場へ配属されます。

現場で通常業務のサポートをしながら、防水工事の技術をメインに学んでいます。

その他、研修へ参加したり技能資格試験にも挑戦しています。

 

入社してまもなく3ヶ月が経ちますが、現在は、研修の一環として「職人道場」という他社合同の長期合宿型研修に参加しています。

こちらの研修は実習生に限らず、弊社の若手社員も参加している技能研修で、左官・塗装・防水をはじめとした職人技術が学べる研修となっています。

 

【研修中の様子】

 

今回の研修は、さまざまな国籍の方々が参加しているということもあり、先日は研修時間外に料理対決が行われたようです!

【日本の料理(豚汁) VS フィリピン料理 VS ベトナム料理】

結果は……1位日本 2位フィリピン 3位ベトナムでした!

皆さん豚汁を美味しそうに食べてくれていたようで嬉しいです!

 

まだまだ慣れない環境で頑張っている実習生ですが、私たちリノ・ハピア社員も全力でサポートし、多くの技術を学んでもらいたいと思います!

 

暑い日は続きますが、皆さま体調には十分に気を付けてお過ごしください。

 

 

熱交換塗料「タフコート」

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こんにちは!営業部です。

 

先月、東京ビックサイトにてR&R建築再生展が開催され、リノ・ハピアも出展いたしました。

当日の会場の様子と展示塗料のご紹介をします!

 

今回は、修繕の際に使用される熱交換塗料の「タフコート」を展示しました。

これは、従来の反射や断熱とは違う通年対応型の塗料です。

 

「タフコート」は「入温」と「保温」をコントロールします。

そのため、冬は極度に冷えることはなく、外部の熱を自然に取り込むことができます。

 

夏は熱を取り込むことで更に熱くなるのではないか?と思う方もいると思います。

「タフコート」は気温が25度を超えたあたりから、塗膜内で熱の交換が活発になり蓄熱を抑えます。

つまり、夏の暑い日でも表面温度が高くならないのです。

 

現在はこの機能により、屋根や外壁はもちろん、学校のグラウンドやプールサイドにも使用されています。

子供たちも安心して素足で地面を歩くことができますね!

また、温度のコントロールにより、夏場だけでなく冬場も電気使用量が削減されたことが実証されました。

(詳細:https://www.zen-uaf.or.jp/ カーボン・オフセット認証商品 熱交換塗料タフコートバナーより)

 

地球温暖化の加速により、想定を超えた夏の暑さの今、修繕の際は「タフコート」を検討してみても良いかもしれません。

 

図面の提出前検査

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こんにちは!CAD事業部です。

 

私たちCAD事業部は、CADで作成された外壁調査図・補修図の提出前検査を実施しています。

 

以前は、印刷してからラインマーカーを使用してチェック作業を進めていましたが、現在ではiPadのアプリを使用して検査を実施しています。

 

検査の一番の目的は、正確で見やすく、伝わりやすい図面を作成することです。

 

《アプリを使用することで改善された点》

・見落としがちな箇所を発見しやすくなる

・データに直接書き込みができる

・印刷する必要がなくなる

 

作業が大幅にやりやすくなり、紙の削減にも繋がります。

品質と環境に大きく寄与できるようになりました。

 

【提出前の検査例】

▼赤いラインの処理がされていない場合

→線がきちんと閉じられていないので処理を指示しています。

 

 

▼ひび割れの凡例が上下で異なっている場合

→水色の線の両端が上下で異なっていたので、統一するように指示しました。

まっすぐの線( ー )と両端に( |ー| )縦の線が入っている違いです。

 

このように、細かい部分までチェックをして修正後、営業部や工事部などの図面依頼者に提出いたします。

引き続きお客様の大切な住いの外壁状況を、より見やすく作図しすることを心がけます。