建物を元気に、人を元気にするリノ・ハピア株式会社

建物を元気に、人を元気にするリノ・ハピア株式会社

2022年

一般建築物石綿含有建材調査者

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こんにちは!多摩支店です。

 

1975年以前、石綿(アスベスト)は高性能の鉱物繊維として、建材に多く使用されてきました。

しかし、深刻な健康被害が報告されるようになり、段階的に規制され、2006年には石綿含有製品の製造・使用が原則禁止となりました。

 

石綿が引き起こす健康被害は、15~40年前後の潜伏期間を経て発症します。

今後、石綿を含む建材が使用されている住宅やビルの「解体、改修工事」の増加が見込まれるため、2022年4月から石綿の使用有無の事前調査と結果の報告が義務化されました。

 

また、2023年10月からは石綿含有建材について必要な知識を有する「建築物石綿含有建材調査者」による事前調査が義務付けられます。

この調査者になるためには、登録された講習機関で講習を受け、かつ修了考査に合格しなければなりません。

 

現在、リノ・ハピアでは資格を取得するためのさまざまな講習会を開催しています。

先日も「一般建築物石綿含有建材調査者講習会」を開催し、多くの社員が資格を取得しました。

これからもさまざまな知識を身につけ、信頼される施工会社を目指し日々精進いたします。

 

 

イメージしやすい図面提供

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こんにちは!CAD事業部です。

 

修繕工事において、足場の設置は欠かせません。

オーナ様に工事内容をご説明する際に、足場をどこに建てるのか、何が置かれるのかなどが分かる「仮設計画図」を使用します。

 

今回は、この仮設計画図についてご紹介します。

私たちが作成する図面のほとんどは、白黒が一般的です。

しかし、建物だけではなく敷地内に関わる駐車場や歩道、さらには緑化部分まで含めると、どの線がなにを示しているか分かりづらい場合があります。

その上に足場の設置範囲を記載しても、イメージしにくくなってしまいます。

 

このような場合は、着色出来るソフトを使用して図面に色を付け加えることで、見慣れた風景と照らし合わせ易くします。

建物や歩道、植栽などはなるべく現地と近い色にすることで、皆さんにご理解いただけるような図面を作成することができます。

より良い建物に仕上げるため、そのお手伝いが出来るような図面提供を心掛けていきたいと思います。

 

【色なし図面】

【色あり図面】

10/22(土)フェスタ出展決定!

お知らせ

こんにちは!

 

この度、オーナーズ・スタイル主催「賃貸経営+相続対策大家さんフェスタ2022秋」にリノ・ハピアの出展が決定いたしました!

 

開催日時 2022年10月22日(土)9:30開場〜17:30閉場(受付開始時間9:30)
開催場所 新宿NSビル 地下1階イベントホール

 

弊社、常務取締役の小野原が登壇する人気セミナーも開催されます!

後悔しない大規模修繕は「失敗しない業者選び」が重要!

信頼できる施工業者選定の方法から監理方式の違いまでを詳しく解説します。

場所 C会場

時間 15:40〜16:20

 

企業ブースでは、資料配布や無料相談を行なっています。

普段聞けない修繕工事のご質問など、お気軽にご相談ください!

 

さらに今回は、相談ブースやDIY体験ブースでさまざまな体験会も実施します。

詳しくはオーナーズ・スタイルHPをご覧ください。

フェスタ詳細はこちらから

 

皆さまのご来場を心よりお待ちしております。

 

 

実録!社内検査

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こんにちは!安全品質環境パトロールチームです。

今回は東京都目黒区にある現場へ検査に行ってきました。

 

足場組立時には、通常、外側にアルミの巾木(はばき)や木巾木(きはばき)を設置します。

 

木巾木の場合は、番線(鈍し鉄線)で固定をします。

固定している番線が緩んでいたり、昇降出入口部分にアルミ巾木が突出していると、躓きや転倒の危険性があります。

広大な面積に足場を多く組み立てていると、そのすべてを完璧に組み立てるという作業は難しいものです。

特に、施工中に職人さんたちが移動を繰り返すことにより、番線の緩みは必ず出てしまうものです。

 

そのため、足場の番線にも注意して検査を行い、不十分な場合は検査員が担当者へ向けて必ず指導をします。

作業員を取りまとめる現場担当者は大変ではありますが、検査を通して安全な作業環境を今一度確保し、協力会社への指導・教育も忘れずに行っております。

社外報第62号発行しました!

社外報

こんにちは!

社外報第62号を発行しました!

 

今月号は「UR 都市機構 令和4年度 優秀工事施工者」「ナオスシート」「既存枠カバー工法」の3本立てです!

 

「UR 都市機構 令和4年度 優秀工事施工者」では、受賞者のコメントと施工物件の写真をご紹介しています。
ぜひご覧ください!

 

「りのいずむ読者アンケート」を実施しています!

ご感想をお送りいただいた皆さま、ありがとうございました。

今月も裏面のQRコードからご回答いただけます。

たくさんのご感想、心よりお待ちしております。

 

お役立ち情報満載の「りのいずむ」

下記のリンクから是非ご覧ください。

社外報第62号

勾配屋根の修繕工事

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こんにちは!営業部です。

 

街中で、勾配屋根の建物を見かけることがあると思います。

 

勾配屋根は、寄棟(よせむね)や切妻(きりづま)、片流れなどいろいろな形状があります。

そのため、張り替え範囲や、仕上げ材表面の塗装など修繕や改修の方法も多岐にわたります。

 

屋根面は建物の中でも一番日射を受ける部位なので、経年劣化が進みやすく、防水材としての機能を失っている場合も多く見受けられます。

今回は、一般的な切妻屋根をカバー工法で改修した物件についてご紹介します。

 

今回の修繕対象は築36年の中層の建物です。

数年前の大型台風が来た際に強風にあおられ、屋根材が大きく破損してしまいました。

緊急的な修繕は実施したものの、調査をした結果、見た目では分からないですが全体的に経年劣化が進んでいることが判明しました。

 

そこで、大規模修繕と同時にカバー工法による改修を行うことになりました。

工法は、10年保証の高い耐久性と遮熱効果があるアイジー工業株式会社のスーパーガルテクトを採用します。

また、風荷重を検討し、留め具にステンレスビスを使用しました。

撤去による発生材も軽減するため、環境にも配慮された工法です。

 

見た目は綺麗に見える屋根でも、経年劣化で修繕が必要な場合があります。

2回目・3回目の修繕工事の際など、屋根の調査と修繕を検討されてみてはいかがでしょうか。

パターン付け作業

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こんにちは!神奈川支店です。

 

建物の修繕工事において、施工前後を比較した際にひときわ目に留まるのは、やはり外壁の変化ではないでしょうか。

壁や天井といった外壁部分にあたる工事のメインとなるのは、下地補修と塗装になります。

 

下地補修工事では、外壁の劣化部分を調査し、部分的に補修作業を行います。

補修を行った上から塗装を行うと、表面が平らに仕上がります。

既存の外壁に凹凸がある場合、補修箇所は平らに仕上がっているため、周囲との統一感がなくなってしまいます。

 

そこで行うのが「パターン付け・肌合わせ」という作業です。

補修箇所へ新たに「模様・柄」をつける作業のことで、周囲との差異なく仕上げられます。

以下2種類の工法をご紹介します。

 

【ローラーを使用する】

特殊なローラーを使用し、周囲の模様に合わせて凹凸を付けながら塗料を塗る。

 

 

 

【機械を使用する】

塗料を専用の機械(吹付塗装を行うもの)を使用して、均等に吹付け凹凸をつける。

 

工事終了時には見えなくなる部分ではありますが、仕上がりを左右する重要なポイントです。

モノトーン・カラースキーム

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こんにちは、CAD事業部です!

 

今回はカラースキーム(色彩計画)についてのお話です。

外壁の塗り替えやタイルの貼り換えを検討される際に、実際に施工した時の印象や仕上がりが気になると思います。

CAD事業部ではその仕上がりを確認するため、完成後のシミュレーション画像を作成しています。

 

シミュレーションの一例として、モノトーンのカラースキームをご紹介します。

モノトーンは黒・白・グレーやシルバーなどで構成されたコーディネートです。

黒と白でパリっとした雰囲気に、そこにグレーやシルバーを入れることでソフトな雰囲気になります。

 

元画像

シミュレーション画像

 

見る人に洗練された印象を与えることができるので、マンションやビルを外壁修繕で現代的な見た目に生まれ変わらせたい!というご要望であればピッタリの色彩になります。

スタイリッシュな外壁修繕をお考えの際は、モノトーンのカラースキームがおすすめです!

地震から建物と人を守る耐震工事

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こんにちは!城東支店です。

 

千葉県習志野市にある団地にて、耐震スリット工事を行いました。

耐震スリット工事とは、既存の壁と柱の間に切れ目を入れる工事です。

 

地震が起きた際、揺れの大きさにより建物にヒビが入ってしまうことがあります。

そこで、写真のような耐震スリットを入れることによって、地震によるヒビを狙った位置に入れることができます。

建物が横や縦に激しく揺れても、柱そのものの破壊を防ぎ、建物の被害を最小限にすることが可能となるのです。

また、揺れを分散する効果も期待されます。

 

昔は耐震という考えが希薄でしたが、たび重なる地震により古い建物の倒壊が増えたため、耐震スリット工事が取り入れられるようになりました。

いつ起こるかわからない自然災害に備え、既存の建物とそこに住まう人々を守るために必要な工事です。

お客様が日々安心して過ごすことができるよう、丁寧に取り組んでいます。

実録!社内検査

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こんにちは!安全品質環境パトロールチームです。

 

今回は、横浜市磯子区にある現場へ検査に行ってきました。

 

ここは植栽が多く、地面が土になっている場所が多い現場でした。

そのため敷地内を歩いていると地面の土が靴底についてしまい、施行中のアスファルト舗装を汚してしまう可能性があります。

 

そこで、現場にある詰所の入り口に足洗い場を設け、退場前には必ず靴底についた泥を落とすような対策がされていました。

足洗い場は長方形のたらいにエントランスマットを敷き、水を入れて汚れを簡単に落とせるようになっているので、作業員さんも手間をかけずに汚れを落とせます。

 

 

居住区内の泥汚れなどに配慮しながら、施工を進めてまいります。