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こんにちは、安全品質PTです。
今回は、実際に検査で使用している検査道具についてご紹介します!
壁やタイル・モルタルやコンクリートなどが、浮きや剥離などを起こしていても肉眼ではなかなか確認できないことがあります。そのような時に、叩いたりして音を聞き分け、内部の状況を確認する際に使う専用の棒を“打診棒”と言います。主に外壁面で使用されます。
角度を自在に調整でき、見えにくい機器の内部や裏側などの点検に使用します。主に配管の裏側部分や、扉の上端(うわば)下端(したば)部分を見る時に使うことが多いです。
金属のヘラが付いている道具で、外壁・鉄部に塗装されているペンキの浮きを部分的に剥がしたり、既存シールを一部剥がしたり、サビをこそぎ落としたりする事に使用します。
みなさまの手に触れる機会が多い道具ですが、私たち安全品質環境プロジェクトチームは、検査のときも肌身離さず、懐に入れています。建物内の暗い部分の検査を行うときに、すみずみまで見渡せるよう、最善のチェックをするために発光性の良いLEDライトのものを使用しています。
上記の道具を使用することにより、実際の工事がしっかり行われているかの確認をし、また、安全面・品質面にも気を配り、工事が円滑に進むよう検査を徹底しています。