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こんにちは!神奈川支店です。
昨年6月から行っていた神奈川県
横浜市磯子区の工事が11月はじめに完了しました。
この工事は修繕だけでなく、外観を大きく変化させ
手摺や北面一部外壁等を木目調にし、とてもあたたかみのある印象に変わりました。
特に玄関扉交換工事では、鋼鉄の緑や青のカラフルな扉から
木目調の玄関扉に交換し、取っ手もノブ型から長く持ちやすい物に変更しました。
鍵も上下二つを施工し防犯性もUPしました!
玄関扉は、扉自体の経年劣化の他に、地震等の影響で玄関枠に
ひずみができて開閉が難しくなったり、隙間風が入ってしまったりするので、
定期的な点検調整はQOLのためにも不可欠だと思います!
※QOL=Quality Of Life
生活者の満足感や安定感、または幸福感などの諸要因の質のこと。
こんにちは!神奈川支店です。
今回はGNSピンネット工法についてご紹介したいと思います。
この工法は、外壁のタイルや躯体が
経年劣化によって落下するのを防ぐために使用されます。
建築物の外壁面にネットで補強を行い、アンカーピンで留め付け、
下地層を構築してタイルや躯体などの既存仕上材の落下を防ぎます。
作業の流れとしては、
プライマー塗布→GNSフィラー下塗り+ネット貼り→
アンカーピン打ち込み→GNSフィラー上塗り→新規仕上げの施工になります。
施工前 施工後
特徴としては、以下があります。
①既存タイルや下地の浮きに関係なくアンカーピンを打ち込むため
コンクリート面にしっかり固定される
②ネットが外壁全面を覆うため下地の剥落防止に繋がる
今回、ご紹介したGNSピンネット工法は外壁の剥落防止に繋がります。
人通りが多い道やタイルなどの落下に不安がある方は、
改修工事の際にご検討してみてはいかがでしょうか。
こんにちは!神奈川支店です。
現在、横浜市内のタワーマンション(40階)の外壁補修工事を行っています。
この工事で採用している「ガイドレールシステム」という
ゴンドラシステムについてご紹介したいと思います。
このシステムは、施工面に仮設レールを設置し、
そこに専用のローラーを供えたゴンドラを設置してレールに沿って昇降させるものです。
風の強い場所でもゴンドラの揺れが大幅に低減され、スムーズな昇降が可能で、
高層の建物に適しています。
今回はバルコニー内での作業のため作業員の移動用
(居住スペースを通らずベランダに入るため)に設置したものですが、
ゴンドラ内での作業も安定した状態で行うことができます。
また、固定足場と違って長期間にわたって建物全体が
足場とネットに覆われることがないため、
プライバシー侵害・防犯上の問題・窓の開閉ができない・眺望が失われる
といったお住まいの方への影響が、短期間・限定的というメリットもあります。
詳細はこちら
ガイドレールシステム/日本ビソー株式会社
https://www.bisoh.co.jp/product/rental/systemlineup/guide/
足場にも様々な種類があり、工事の専門家が
その建物と工事内容にふさわしいものを選択しています。
以上、ゴンドラシステムのご紹介でした!
こんにちは!
神奈川支店です。
緊急事態宣言が解除された今も、新型コロナウイルス感染対策の為
マスク着用が推奨されています。
冬の間はあまり気にならなかったマスクも、気温が上がるにつれ
着用時の息苦しさや蒸れが感じられる様になってきました。
涼感素材のマスクが発売されるなど、
各メーカーも夏用マスクの対策を始めていますが
高価であったり、品切れになっている商品も多いと思います。
そこで今回は手軽に出来る夏のマスク対策アイテム
「ハッカスプレー」をご紹介します。
ハッカスプレーの作り方
材料(50mlの場合)
・無水エタノール 5ml(小さじ1)
・精製水 45ml
・ハッカ油(ミント系精油) 5〜10滴
・スプレー容器(遮光されたガラス製かアロマスプレーに適した素材のもの)
スプレー容器に無水エタノールを入れて、ハッカ油を加えます。
容器を軽くふってよく混ぜ、精製水を加えます。
容器のフタをしめて、よく混ぜあわせれば完成。
出典 暮らしニスタ 夏マスクに!ハッカ油で一瞬で快適♪ひんやりマスクスプレーの作り方
https://kurashinista.jp/column/detail/6370 (参照 2020-06-16)
マスクに吹きかけると、ハッカに含まれるメントールの清涼感で蒸れが緩和されます。
ハッカには消臭効果や防虫効果も期待できる為、汗の臭い対策や虫除けにも流用できるそうです。
(猫やハムスターなどの小動物を飼っているお家では、
ハッカやアロマオイルは猛毒になりますので使用しないでください。)
ただし、体温を下げる効果はないので、直接的な熱中症対策にはなりません。
こまめな水分と適度な塩分を補給する事を絶対に忘れないでください。
ハッカスプレーの爽快感で、今年の夏を乗り切りましょう!
こんにちは!神奈川支店です。
2月某日、週末の休みを利用して現場の人たちと釣りに行ってきました。
横浜の新山下付近からの出船。
狙う魚は冬に脂が乗っていておいしい太刀魚です!!
7:00出船ですが、興奮が抑えきれず5:30に現着です。(楽しみだー!)
今回はルアーで太刀魚を狙います。そして、仲間内で釣れた数、大きさを競います。
使うルアーはメタルジグと言った鉛等の金属で出来たルアーです。
最初の色はシルバー系を使い挑戦しましたが、なかなか釣れず…
周りを見渡すと釣れている人は、赤金色のルアーだと分かります。
自分も赤金色に変更すると早速HIT!
その後、ピンク色や紫色のルアーに変更し数を稼ぎます。
しかし、ライバルたちは私の想像を超えるスピードで数を稼いでいきます。
もう私に勝ち目は…
そこで、一発逆転大物狙いにシフトチェンジ。
しかし、残酷にも時間だけが過ぎて行きます。
船長からはこの場所が最後だとアナウンス。
半ば諦めながらたそがれていると、今までに感じたことの無い衝撃が走ります。
糸を回収しますが、回収した分だけ糸をだされ、一進一退の攻防が続きます。
しばらくすると、魚も諦めたのか、浮上し始め…
なんと海面に銀色に輝く特大太刀魚が現れました!!
何とか船に引き上げサイズを測定すると、
太さがドラゴンと呼ばれる5本指サイズの太刀魚が!!
大きかった!!
終了のアナウンスが鳴り激闘の末、初代Zカップ大物賞を獲得しました!!
( 因みにZカップとは…善行団地を修繕工事していた
現場人の集まりだったので善行カップ…Zカップに命名しました…!!
完全に身内の大会です。)
その後、太刀魚は刺身でおいしく頂きました。
皮目を炙ると脂が滴り、
香ばしい匂いが部屋いっぱいに広がって行きます。
一口食べれば、ジューシーな脂と甘みが口いっぱいに広がります。
新鮮な太刀魚を食べられるのは、釣り人の特権です。
良い休日を過ごすことが出来ました!
昨年に続き、今年も、フィリピン出身の3名の技能実習生がリノ・ハピアに仲間入りしました!
陽気でまじめ、いつも笑顔の3人です。
現在、神奈川県内の現場で防水作業の実習中です。
「飲み込みが早い」と指導する職人さん達の間で、評価は上々です。
現場では日本語と英語でコミュニケーションをとります。覚えたての日本語で、物怖じすることなく積極的に話しかけてくる3人の姿勢に、現場代理人はじめ皆が刺激されています。
実習生のランチは手作りのお弁当です。お弁当箱の中は、故郷の味フィリピン料理。現場の仲間にフィリピン料理を紹介したり、休憩時間も楽しく過ごしています。
実習生の技能も日本語も日々上達し、日本人スタッフの英語も日々上達中(?!)です。
レスタウロ-restauro-という言葉をご存知ですか?
一般に、芸術作品等の「修復」をイタリア語で「レスタウロ」と言います。レオナルド・ダ・ヴィンチの壁画の修復も、ミケランジェロの彫刻の修復も、ルネサンス期の教会や、古代ローマの遺跡の修復も、全て「レスタウロ」です。この言葉は旧い建物に対しても用いられ、「歴史的な価値を損なわない建物の修復・再生」を意味します。
トレヴィの泉のレスタウロ ROMA1990
イタリアでは、世界遺産に登録されている町や都市の歴史的地区などでは、一般に建物の外観を変えることは禁止されており、かわりに内部は快適に居住できるよう近代的に変更することができるそうです。中世のごつごつした石造りの建物の中に入ると、快適で明るくモダンな部屋が現れて驚いたりします。
ローマやフィレンツェの街の中心部を歩くと、必ずと言って良い程、修復中の建物を見かけます。観光客への配慮からか、足場を覆うメッシュシート等に修復中の建物が描かれていることもあり、微笑ましい気持ちになったりもします。
スペイン階段上 トリニタ・ディ・モンティ教会前のオベリスクのレスタウロ ROMA2008
ナヴォナ広場に面する建物のレスタウロ ROMA2008
大規模修繕中は、足場やシートに覆われて何かとご不便も多いと思います。そんな時、世界中の旧い街並みがこのようにして守られ、未来に引き継がれて行くことを想像してみて下さい。少しでもストレスが解消されると嬉しいです。
「私のマンションもレスタウロ中!」
こんにちは、神奈川支店です。
新入社員に、初仕事(横浜市旭区の現場)を終えての今の想いを聞いてみました。
初めて配置されたのは高層の現場で、棟数が多くなく学びやすい環境でした。最初の現場ということもあり多くの不安もありましたが、工事が無事に終わりほっとしています。
実際の工事を近くで見ながら仕事を覚えていくことが多かったのですが、わからないことは先輩や職人の方々が丁寧に教えてくれて、多くのことを理解することができたと思います。
また、現場では、居住者の方々と話をする機会が何度もありました。最初の頃は、工事について聞かれてもうまく答えられませんでしたが、工事が終わる頃には多くのことに答えられるようになっていたと思います。この経験から、伝えること・伝え方の重要性を知ることができました。
このことを、これから仕事をしていく中で十分生かしていきたいと思っております。
今回の現場で学んだことは、全体のほんの一部かも知れませんが、効率よく次の現場に役立てられるよう頑張っていこうと思っています。
新人君は、8月からは横浜市緑区の現場に配置となっています。更に多くのことを学んで、成長して支店に帰ってくるのが楽しみです。
新年あけましておめでとうございます。本年もどうぞよろしくお願い申し上げます。
今年、リノ・ハピアは1月9日が新年の仕事始めとなりました。9日朝、長めの休暇でリフレッシュした社員達が、本社に、支店に、そしてそれぞれの担当現場に顔を揃えました。
神奈川支店では、昨年末に数件の工事が完成し、年越しをした工事は2件でした。
横浜市戸塚区の現場では、都合により1月4日から仕事を始めており、9日は既に通常作業でした。一方、横浜市神奈川区の現場では、職人さんの作業が10日からだったので、初日は現場監督や事務員だけで静かに翌日からの作業の準備を行いました。
9日 静かな仕事始めです 10日 今年の作業が始まりました
新年すぐに着工した工事もあります。
横浜市都筑区の団地の貯水槽改修工事は、1月15日着工しました。
15日 現場事務所作っています → → → → → → → → → → 現場事務所できました
今年も「安全第一」に工事を行ってまいります!