建物を元気に、人を元気にするリノ・ハピア株式会社

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トルシア形高力ボルト

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こんにちは!神奈川支店です。

 

今回は、トルシア形の高力ボルトについてご紹介します。

トルシア形高力ボルトとは、部品と部品をつなぎ合わせる重要な役目を持ったボルトのひとつで、鉄骨建築物や構造物に使われている部材です。

特徴として、締付軸力が安定していることと、高力六角ボルトに比べ施工管理が比較的容易であることが挙げられます。

【施工手順】
高力ボルトの挿入
・高力ボルトのナット及び座金は取付方向を注意して取付をする

1次締め
・1次締め専用レンチを使用する
・1次締付け完了後ボルト・ナット・座金及び部材にわたりマーカーなどでマーキングを行う

本締め
・専用シャーレンチにより締付を行いピンテール(画像の赤枠部分)の破断を行う
・挿入したボルトは原則としてその日に本締めを完了させる

本締め後の検査
・すべてのボルトについて下記項目を目視し範囲内のものを合格とする
① ピンテール(画像の赤枠部分)が破断していること
② 共回り・軸回りをしていない
③ ほぼ一様なナットの回転量(平均±30°以内)
④ ナット面から出たボルトのネジが1~6山の範囲にあるもの
⑤ ボルト、ナット等に傷がついていないか

 

トルシア形高力ボルトは、ピンテール(画像の赤枠部分)の破断により締付が確認できるため締め忘れを防止できます。

高力ボルトだけでも多くの種類や材料があります。

現場ごとに適切な材料をこれからも提供してまいります。

タイルカーペット張替え

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こんにちは!神奈川支店です。

 

神奈川支店管轄の現場で、内装工事を行いましたので、その一部をご紹介します。

今回は、施設の内装改修をメインとした現場でした。

施設内の床はタイルカーペット敷となっており、経年劣化で一部が剥がれ、さらにパイルが潰れていたため張替えを行いました。

タイルカーペットの耐久年数は使用状況により左右されますが、5年から10年程度と言われています。

耐久年数以内でも大勢の人が出入りする部屋や、お子様やペットのいる部屋では早めに張替えが必要になるケースもあります。

 

【張替えの目安】

・カーペットのパイルが潰れている。

・中性洗剤などで洗っても取れないシミや汚れが付着している。

・洗っても取れない匂いがある。

・日焼けなどによる色褪せが見られる。

 

タイルカーペットには、防汚・防ダニ・遮音・防災など機能性面も様々な製品がございます。

部屋の印象、明るさ、雰囲気も変わり気分も上がりますね!

この機会に、ぜひ検討されてみてはいかがでしょうか。

【施工前】

【施工後】

アスベスト調査

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こんにちは!神奈川支店です。

 

今回は修繕工事を行う際に重要になってくる、アスベストの調査についてご紹介いたします。

そもそもアスベストとは、石綿と言われるモノで、極めて細かく加工が容易だったため、あらゆる建材に使用されていました。

しかし、今では人体への悪影響があるため、使用が禁止されています。

 

昔の建物には、使用されていた可能性があるため、修繕工事を行う前に調査が必要となります。

近年の法改正により、調査を行う際には石綿調査者の資格が必要です。

作業を行う際は石綿作業主任者の選任が義務付けられています。

 

写真は、アスベスト含有の恐れがある既存アスファルトシートのサンプルを採取している場面です。

 

採取したサンプルは検査機関に送られ、アスベスト含有の有無を調べてもらいます。

含有していた場合は、それぞれの危険性に合わせて、処置を行い、工事を進めることになります。

一部採取したあとは漏水の危険性に備え、シーリングなどを充填します。

 

修繕工事を行う際には、アスベスト含有の恐れがある箇所を調査し、安全第一で作業を行なってまいります。

 

パターン付け作業

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こんにちは!神奈川支店です。

 

建物の修繕工事において、施工前後を比較した際にひときわ目に留まるのは、やはり外壁の変化ではないでしょうか。

壁や天井といった外壁部分にあたる工事のメインとなるのは、下地補修と塗装になります。

 

下地補修工事では、外壁の劣化部分を調査し、部分的に補修作業を行います。

補修を行った上から塗装を行うと、表面が平らに仕上がります。

既存の外壁に凹凸がある場合、補修箇所は平らに仕上がっているため、周囲との統一感がなくなってしまいます。

 

そこで行うのが「パターン付け・肌合わせ」という作業です。

補修箇所へ新たに「模様・柄」をつける作業のことで、周囲との差異なく仕上げられます。

以下2種類の工法をご紹介します。

 

【ローラーを使用する】

特殊なローラーを使用し、周囲の模様に合わせて凹凸を付けながら塗料を塗る。

 

 

 

【機械を使用する】

塗料を専用の機械(吹付塗装を行うもの)を使用して、均等に吹付け凹凸をつける。

 

工事終了時には見えなくなる部分ではありますが、仕上がりを左右する重要なポイントです。

屋上緑化

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こんにちは!神奈川支店です。

 

今年は6月から猛暑日が続いており、熱中症の恐怖を感じると同時に地球温暖化の影響を再認識しています。

日々の猛暑対策と並行して、今後の地球温暖化防止についての対策も現代人の課題ではないでしょうか。

 

神奈川支店の屋上は一部緑化されており、芝生になっています。

そこで屋上緑化のメリット・デメリットをご紹介したいと思います。

 

〜メリット〜

・省エネ効果

屋上や屋根の断熱性能が向上し、室内の冷暖房効率があがる。

・建物保護

太陽光や強い雨による劣化を緩和する。

・空気の浄化効果

植物のもつ光合成の働き(二酸化炭素の吸収、酸素の発生)により空気浄化に期待できる。

・住環境の向上

生活に緑があることで豊かな空間の演出と、人が集まりやすい場所をつくられる。

 

〜デメリット〜

・防水層損傷の可能性

水を含んだ土や植物の荷重がかかるため、適切な防水工事と排水計画を講じる必要がある。

・定期的な維持管理

枯葉やごみが排水溝につまると漏水の可能性があるため、こまめな清掃が必要。

 

環境への配慮だけではなく、省エネ効果も期待できます!

皆さまも屋上緑化をご検討してみてはいかがでしょうか?

 

玄関扉の交換工事

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こんにちは!神奈川支店です。

 

今回は玄関扉の交換工事をご紹介します。

外壁の修繕を行うと、建物の印象が変わりますが、玄関扉を交換することでさらに印象が変わります。

玄関扉を交換するというと、大掛かりな工事になるのではないかと思う方も少なくないと思います。

しかし、実は意外と簡単に交換することができるのです!

 

玄関枠は撤去せず扉のみを撤去し、上から新しい枠を取付けて扉を設置する方法があります。

このような工法であれば一カ所を数時間で交換できます。

使用する扉の種類や工法によって変わりますが、今回はこちらの工法で短時間で工事が完了しました!

 

作業員の人数にもよりますが、1日10件ほどの交換が可能です。

玄関扉交換は安全のために、居住者様の立ち会いのもと行われます。

集合住宅などで施工する場合は、各居住者様の日程調整が少々大変になりますが、見た目だけではなく、鍵や玄関ポストなども変わるので利便性や安全性も向上します。

 

最近の扉は軽量で頑丈、尚且つ断熱性も高く、見た目(色や模様)も豊富です。

さまざまな種類があるので、どんな外観の建物でも合う扉が探せます!

 

現状で、古く扉が重いと感じる、扉の塗装が剥げてきているなど扉の交換を考えている方、または外壁修繕や部分工事をお考えの方は、ぜひご検討ください!

 

施工前

 

施工後

玄関扉の化粧鋼板パネル貼り

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こんにちは!神奈川支店です。

 

建物改修工事の際には、玄関扉の塗装を塗り替えることが多いと思います。

 

神奈川支店管轄のある現場では、玄関扉の表側に塗装ではなく化粧鋼板パネルを貼ることで、グレードアップさせる作業を行っています。

今回施工したパネルは木目調となっており、塗装では表現出来ない高級感を出すことができました。

 

施工前                  施工中

施工後

 

玄関扉の改修工事は、安全のため居住者様が在宅されている時間に行います。

こちらの施工方法は、1箇所当たり1時間程度で済みますので、今後玄関の改修を検討されている方にオススメです。

修繕工事中の植栽置場

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こんにちは!神奈川支店です。

 

マンションの居住者様の中には、バルコニーで植物を育てている方が多くいらっしゃいます。

大規模修繕工事中は外壁修繕にともない、バルコニー内で多数の作業を行います。

天井・壁・床すべてが施工範囲になるため、バルコニーの使用に制限がかかり、お荷物を片付けていただく期間が発生します。

 

そこで、その時期の一時避難場所として、敷地内の空きスペースに植栽置場を設置することがあります。

修繕物件の立地にもよりますが、今回の現場では写真のように日当たりの良い場所に設置できました。

 

植栽置場には不法投棄やいたずら防止のため、ダイヤル錠を取り付けています。

植物を管理する居住者様のみが出入りでき、水やりなどをしていただけるようになっています。

 

外壁修繕中も日の当たる場所で育てられるのは良いですね!

植栽置場では今日もたくさんの植物が元気に育っています。

現場での体温管理

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こんにちは!神奈川支店です。

 

新型コロナウイルスが感染拡大している中、

現場では毎日、体温検査を徹底して行なっています。

神奈川支店の管轄している現場事務所内には、

非接触型のサーモマネージャーを導入しています。

 

メリット

・体温測定に時間がかからない

・無人で測定可能

・非接触型

デメリット

・初期費用が高い

・電力が無いと使えない

IMG_1247

 

一日に何人もの作業員が出入りする現場では、

この非接触型サーモマネージャーが大活躍しています。

 

毎日の事務所内消毒や手洗いうがいに加えて、

体温の変化から体調管理を行うことも大切です。

サーモマネージャーなどを使い、新型コロナウイルス対策を

しっかり行って現場で作業をして参ります。

塩ビシート機械固定工法

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こんにちは!神奈川支店です。

 

先日竣工したマンション大規模改修現場で、施工した防水工事をご紹介します。

 

こちらの物件の最上階はルーフバルコニーを設けており、居住者様が頻繁に通行します。

オーナー様は、屋上防水工事を行う間、バルコニーを通行できなくなることを気にかけていらっしゃいました。

 

通常の防水工事ですと、防水材料を施工面に塗り重ねる関係で、

乾き待ちなどを合わせ1週間程度の期間が必要となり、その間は自由に通行する事が困難となります。

そのため、通行を確保しつつ施工が可能な防水工法を提案させて頂きました。

 

この防水工法は塩化ビニール製の防水シートを専用の器具で固定する工法で、

施工の際は乾き待ち等の必要がありません。

又、防水作業自体は小面積であれば2~3日程度で行う事もできますので、工事期間の短縮も可能です。

従来は人の往来の少ない部分に使用する防水工法ですが、

塩ビ製長尺シートを上部に貼り付ける事で共用廊下等の通行の多い部分での使用が可能となります。

 

施工前                   施工後

施工前①済 施工後①

 

施工前                   施工後

施工前② 施工後②

 

防水工事の選択肢として検討してみてはいかがでしょうか。