建物を元気に、人を元気にするリノ・ハピア株式会社

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散水試験

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こんにちは!多摩支店です。

 

大規模修繕工事では、必要に応じて散水試験を実施することがあります。

 

過去に漏水があった箇所は修繕が完了した時に、散水試験を行い漏水がないことを改めて確認します。

 

散水試験は、3階程度までなら屋外の散水栓から水圧が届きますが、高層階となると高圧洗浄機による水のポンプアップが必要になります。

また、散水範囲が広い場合には長時間の作業員の立会いのもと、高圧洗浄機のノズルを使用し試験します。

 

今回は、高圧洗浄機のノズルではなく、園芸用の散水ホースを高圧洗浄機に取付けて圧力を調整し、散水試験を実施しました。

ホースは壁にテープで一定間隔に固定し、散水します。

水量も問題なく、通常より時間をかけずに作業を終えることができました。

 

 

ひとつの散水試験でも、さまざまな工夫がされています。

「建物を元気に、人を笑顔にする」を目指して

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こんにちは!多摩支店です。

 

10月に多摩支店管轄の現場が終わり、書類の引渡しも無事完了しました。

現場では居住者様からのお問い合わせが多く、工事期間約10ヶ月の間に366件のお問い合わせがありました。

対応件数が多く大変なこともありましたが、丁寧な対応を心掛けました。

 

そのような努力が実ったのか、工事期間中に居住者様から感謝状やお手紙を複数いただきました。

お手紙では、各作業員の印象や工事中の親切な対応など、お褒めの言葉を多くいただきました。

これからもオーナー様や居住者様に喜んでいただける現場になるよう、精一杯頑張ってまいります。

 

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今年も残すところあと2週間となりました。

一年間リノ・ハピアのブログや社外報をご覧いただきまして、誠にありがとうございました!

来年も皆さまに様々な情報をお届けできるよう更新してまいります。

それでは、良いお年をお迎えください。

 

リノ・ハピア 社長室

環境に配慮するキッチン設備

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こんにちは!多摩支店です。

 

突然ですが、『ディスポーザー』をご存知でしょうか?

 

キッチンには生ごみ専用のゴミ箱を置いている方が大半だと思いますが、しっかりと蓋をしていても悪臭がもれてしまう…夏場など蓋を開けた時に匂いが気になる…そんな悩みを抱えた方も多いと思います。

 

生ごみの悩みごとが解決できる、マンションで人気の『ディスポーザー』は、キッチンシンクの排水口に設置する生ごみ処理設備です。

引用元: (https://hags-ec.com/column/what-is-a-disposorin-case-of-condominiums-in-a-single-household/)(https://www.homes.co.jp/cont/buy_mansion/buy_mansion_00253/)

 

水を流しながら生ゴミを投入し、スイッチを入れると内部に搭載されたブレード(刃)によって細かく粉砕されます。そして、そのまま水で流すことが可能になります。

 

ディスポーザーの排水は下水道の機能に悪影響が無いため、環境に負荷も掛かりません。ディスポーザーを設置することで、悪臭や寄生虫の発生を防ぎ、更にゴミ出しの負担も軽減されるので、近年の分譲マンションは標準装備されていることも多いようです。

 

皆さまも、取り入れてみてはいかがでしょうか?

※東京23区内の場合、(公社)日本下水道協会が作成した「下水道のためのディスポーザ排水処理システム性能基準(案)(平成25年3月)」による規格適合評価及び製品認証を受けたものは設置可能です。ただし、設置後は「適正な維持管理」が必要ですので、そちらを踏まえたうえで皆さまにはご検討いただければと思います。各自治体の条例によって届けが必要な場合もありますので、十分にご注意ください。

現場での水分・塩分補給

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こんにちは!多摩支店です。

 

8月になり30度を超える日が多く、

熱中症のリスクが高くなってきました。

 

大規模修繕工事の現場では、

新型コロナウイルス感染拡大防止対策として、

マスクの着用をしての屋外作業を行なっています。

そのため、例年以上に水分・塩分補給が重要になってきます。

 

多摩支店管轄の現場に設置した、自動販売機では

500mlの麦茶・スポーツドリンク2種類の値段を

100円に下げていつでも手に取りやすい環境を作っています。

DSC_1249

 

 

暑い中、現場で働く作業員さんからも好評です。

まだまだ暑い日が続きますが、しっかりと水分・塩分補給をして

安全に作業を進めていきます。

災害への備え

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こんにちは!多摩支店です。

 

東日本大震災から10年の月日が経ちました。

最近は各地で地震が頻発しています。

 

地震、台風、豪雨、大雪など自然災害の多い日本では、

災害への備えを怠らないようにしないといけません。

私も気持ちを引き締め、災害に備えて自宅の防災用品の

チェックをしてみましたが、いくつか期限切れのものがありました。

防災用品バック

 

年に数回程度、備品の使い方や期限の確認が必要です。

災害発生から1週間分の食料を備蓄するのが推奨されていますが、

水道・電気・ガスなどライフラインが止まってしまった場合に備え、

冷蔵庫の中の食品を先に消費して、備蓄品に移行するのがよいそうです。

 

また、防災用品のチェックなど避難する際の持ち物も大切ですが、

避難経路の確保も重要な確認事項の一つになります。

 

地震が起こると、建物の変形により玄関扉が開かなくなる場合があり、

室内に閉じ込められてしまう可能性も…

その対策の一つとして、『耐震丁番』をご紹介します。

内蔵されたスプリング構造が地震の衝撃を吸収し、

傾いたドアを小さな力で開けることが可能になります。低コストで地震対策できる商品です。

耐震丁番

(画像参照:美和ロック MIWA 2015年版カタログ)

 

対震丁番は各メーカーさんから出されております。

この機会に、防災用品と一緒にチェックしてみてはいかがでしょうか。

イルミネーション

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こんにちは!多摩支店です。

 

暦の上でも立冬を迎え、冬の訪れを感じる日々が続いています。

街中ではクリスマスに向けたイルミネーションを少しずつ見かけるようになりました。

 

イルミネーションといえば冬のクリスマスの時期に見るものと思いますが、

よみうりランドのイルミネーションは

毎年、10月下旬~4月頃まで開催されています。

 

園内全体が装飾されているので、

アトラクションを楽しみながらイルミネーションを一望することができます。

噴水ショー写真

(出典:よみうりランドHP https://www.yomiuriland.com/)

 

ほかにも、巨大リング噴水やウォータースクリーンを使用する噴水ショーなど、

3つの噴水ショーが開催され、

街中のイルミネーションとはまた一味違うものとなっています。

 

新型コロナウイルスでの自粛ムードが薄れ

第三派も懸念されるこの頃ですが、

よみうりランドのイルミネーションは開催期間も長く、

混雑時期・人混みを避けて楽しむこともできます。

 

素敵なイルミネーションで気分をリフレッシュしてみてはいかがでしょうか。

ハチの巣と遭遇

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こんにちは、多摩支店です!

 

先月、某物件の

屋上点検に行ってきました。

人が立ち入る事が出来ない屋上が数箇所あり、

その部分の点検中にハチの巣を発見してしまいました。

 蜂の巣(遠目)

 

何も装備もなく、一人だったため刺激をあたえない様に写真をとって、

管理事務所に報告しました。

蜂の巣(拡大)

 

現場に携わっていると、足場設置前などにたまに出くわすことがあります。

ハチは夏の時期に一番活動的且つ攻撃的になるそうです。

温暖化にともない活動時期も長く、4月頃から10月頃まで活発に行動します。

 

蜂の巣を見つけたら近づかず、

周囲に注意喚起をして早めの駆除を行なってください。

 

球体の巣はスズメバチ類、お椀型はアシナガバチ類など、

巣の形状でハチの種類がわかるので、その形状で危険度を見ることも出来るそうです。

 

温暖化で昆虫の活動時期も変化していることを今回身近に感じました。

地域にもよりますが、駆除については行政が無償で行ってくれることもあるので、

くれぐれも勇敢に戦いを挑まないようにしましょう!

特別定額給付金

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こんにちは!

多摩支店です。

 

令和2年4月20日、「新型コロナウイルス感染症緊急経済対策」が閣議決定され、

感染拡大防止に留意しつつ、簡素な仕組みで迅速かつ的確に家計への支援を行うために

特別定額給付金事業が実施されることとなりました。

 

今回はニュースでも大きく取り上げられた

10万円一律給付(特別定額給付金)について、お話しします。

 

給付対象者は、基準日(令和2年4月27日)において、

住民基本台帳に記録されている者。

 

外国人についても3ヶ月を超える在留資格などを持ち、

住民票を届け出ている方はその対象となっています。

 

受給権者は、その者の属する世帯の世帯主であり、給付額は給付対象者1人につき10万円です。

 

申請には「郵送申請」と「オンライン申請」の2つの方法がありますが、

オンライン申請にはマイナンバーカードが必要となります。

 

感染拡大防止のための申請方法となっているので、

マイナンバーカード発行のために役所に行くことはせず、

持っていない方は郵送での申請が推奨されています。

 

申請の受付開始日は市区町村ごとに異なりますので、

自分の住んでいる市区町村のHP等で確認してみてください。

 

いまだ収束の目処が立たない新型コロナウイルス感染症の流行ですが、

最近では毎日報道される感染者数も減少しています。

しかし、減少傾向であることに安心して外出自粛やウイルスへの警戒が緩んでしまうと、

北海道のように第二波が訪れる可能性も十分にあるでしょう。絶対に油断は禁物です。

 

特別定額給付金の施策の目的の一文には、

「人々が連帯して一致団結し、見えざる敵との闘いという国難を克服しなければならない」とあります。

 

リノ・ハピアの各支店や現場では、マスク着用、手指消毒、手洗いうがいなどを

徹底して行っていますが、今後も油断はせず、感染予防対策を続けていきます。

住まいのチェックポイント

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こんにちは、多摩支店です。

 

今回は、4月の民法改正によって明文化された

「原状回復義務」についてお話します。

 

原状回復とは、賃貸物件を退去する際に

「入居時の状態に戻す」ということです。

 

以前の民法では原状回復に関する規定はありませんでしたが、

民法改正に伴い、以下のように明文化されました。

 

「賃借人は、通常消耗について原状回復する義務はなく、

それ以外の消耗についても

賃借人の責任ではないものについて原状回復する義務はない」

 

賃借人は賃貸借契約の終了時、

賃借物を原状に戻して賃貸人に返還しなければなりませんが、

 

日照による壁や畳の劣化や、家具を設置した跡、

冷蔵庫の後部壁面の黒ずみなどの通常損耗については

賃借人が原状回復義務を負わない、と明記されました。

 

通常損耗ではない、引越し作業で生じたキズ、ペットによる柱等のキズ、

タバコのヤニや臭いなどの特別損耗は原状回復しなければいけません。

 

物件を借りる際はトラブルを避けるためにも、

原状回復義務が生じるケースを確認し、日々のメンテナンスが大切です。

 

多摩支店の取り組み

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こんにちは、多摩支店です。

本日は現場での取り組みをご紹介します。

 

現場では『立入禁止』等の看板を各所に掲示し、

お客様やお子様に分りやすく周知しています。

 

また、現場のスローガンである

『挨拶から始まるコミュニケーション』も見やすい箇所に掲示し、

一丸となって実行するよう努めています。

 

デザインは、現場担当者のアイデアで作成します。

センスが問われます!(笑)

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現場作業中はもちろんですが、作業終了時にも

作業所内を巡回します。

現場巡回・確認は怠りません!!

 

夕日が綺麗な時もあり、ほっと一息。。

『建物を元気に、人を笑顔に』するため、明日も頑張ります!!

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