建物を元気に、人を元気にするリノ・ハピア株式会社

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タイル面の漏水防止材「セブンS」

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こんにちは!埼玉支店です。

今回は、直近で使用した材料についてご紹介します。

 

【株式会社セブンケミカル「セブンS」】
この材料は、透明塗膜防水材でタイルの上から施工することができます。

タイル面からの漏水が発生してしまった箇所、漏水が発生しそうな箇所に施工することで、意匠をそのままに防水処理を行います。

 

施工対象は、タイルの他、ガラスブロック、コンクリート打ちっぱなし面など様々です。
施工工程は、3層5工程で、下塗り(シーラー)→中塗り×2回(セブンS)→上塗り×2回(トップコート)と、通常の外壁塗装とさほど変わらない工程で施工できます。

 

トップコート(セブンSトップ)は、艶有・半艶・艶消しと種類があるので、施工面と施工しない面とで差がでないように選ぶことができます。
以上のことから、今回ご紹介した「セブンS」は建物全体ではなく、建物一部のみの防水処理が必要な場合におすすめな材料のひとつです。

工事期間中の防犯対策

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こんにちは!埼玉支店です。

 

大規模工事で足場を架けている期間中、防犯面が気になる居住者様も多いと思います。

弊社では防犯対策として足場用の防犯システムの導入や、センサーライトの設置、補助錠の配布などを行っています。

 

今回は居住者様に内側から対策していただく補助錠についてご紹介します。

補助錠とは、防犯性を高める目的でバルコニーなどのサッシのレールにはめ込んだり、ねじで取り付けたりする錠です。

万が一足場内に泥棒が侵入してきても、補助錠が付いている=侵入に時間を要するということを予測させ、犯行をあきらめさせる効果があります。

 

弊社では主にレールにはめ込んで固定するタイプの補助錠を配布しています。

 

また、サッシの形状やレールの太さによっては、取り付けが難しい場合もあるので、窓に張付けて使うタイプの補助錠も用意しています。

 

このように、工事期間中に起こりうる様々な不安要素を取り除けるよう、これからも居住者様に寄り添って工事を進めてまいります!

下地補修と仮防水剤

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こんにちは!埼玉支店です。

 

下地補修かつ仮防水に使用されている材料の『MDベース』をご紹介します。

MDベースは、セメントを主成分とする下地補修材です。

アスファルトに対して優れた密着性を発揮するため、MDベースを介して立上り部や狭小部の既存アスファルト防水上にウレタン塗膜防水工法を施工できます。

主に、屋上や漏水の恐れがある場所などで使用されます。

 

耐候性・耐寒・耐熱性など耐久性に優れ、厳しい自然条件下でも建物を保護します。

また、新築・改修を問わず幅広く使用できるのも特徴です。

既存アスファルト防水層撤去後のモルタル・コンクリートに対する下地調整剤としても活用できます。

 

MDベースは原液と混和剤で分かれており、原液が18㎏・混和剤が14㎏の32㎏セットとなっています。

前述の通り、さまざまな耐性がありとても便利な材料です。

さらに、速乾性に優れているため急ぎの場合でも、直ぐに対応でき、作業効率アップにもなります。

 

現場では、日々施工に一番適した材料を見極め選考し、大規模修繕工事に使用しています。

これからもオーナー様や居住者様に喜んでいただける現場になるよう、精一杯頑張ってまいります。

 

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今年も残すところあと数日となりました。

一年間リノ・ハピアのブログや社外報をご覧いただきまして、誠にありがとうございました!

来年も皆さまに様々な情報をお届けできるよう更新してまいります。

それでは、良いお年をお迎えください。

リノ・ハピア 社長室

フルハーネス型墜落防止器具について

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こんにちは!埼玉支店です。

 

建築業では、外構工事を行う場合、基本装備である「ヘルメット・安全靴」の他に「フルハーネス」の使用が義務付けられています。

フルハーネスは作業員の命を守るために重要な装備であり、装着者は特別教育を受講しなければなりません。

社員はもちろん、協力会社の作業員は安全への意識を高めるため、このような情報を常に収集し、実行しています。

 

2022年1月22日から労働安全衛生法の改定により以前から移用していた「安全帯」と呼ばれる安全器具は使用禁止になり、「フルハーネス型墜落防止器具」の使用が原則化となりました。

建築業四大災害「①墜落・転落 ②飛散・落下 ③倒壊・崩壊 ④重機・クレーン災害」のうち、「墜落・転落」が年間1000以上の事故の中で4割を占めます。

安全帯はフックを足場に掛け、落下したとしても落下距離を縮小させるものでしたが、全体重や落下の衝撃などが装着している腹部一転に集中し、臓器の損傷や破裂などの二次災害を引き起こしていました。

四大災害の4割を占める理由は二次災害の影響もあるのです。

 

フルハーネスは両肩と股下に力の作用点が分散されるため、比較的安定して救助を待つことができます。

当然ながら落下しないよう細心の注意を払って作業することが第一ですが、予期せぬ強風や地震など自然災害による落下時には身を守るために重要なアイテムです。

 

フルハーネス着用           フルハーネスと空調服の着用

 

安全を確保するため業界全体で日々努力を続けることにより、徐々に件数は減少傾向をみせてはいますが、未だに無災害とまでは至りません。

しかし、工事現場を預かるリノ・ハピアは建物の品質を守るだけでなく、業務に従事してくれている作業員の安全を守るため、日々目を光らせ現場を巡回しています。

これからも安全と品質を追求し、お客様に安心と満足をご提供できる仕事を続けまいります。

パーゴラの撤去工事

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こんにちは!埼玉支店です。

 

埼玉県の某団地敷地内にて、遊歩道の傍らに設置していた「パーゴラ」の撤去工事を行いました。

パーゴラとは、イタリア語の”ブドウ棚”が語源で、つる性の植物を絡ませる屋根部分が格子でできている棚のことを言います。

 

撤去理由は、パーゴラの根本が数年に渡る動物たちの用足しで腐食し、錆が進行し穴が空き、転倒の危険性があるためです。

こちらの団地はペット可ということもあり、このような状況は仕方ないのかもしれません。

 

最初に上部のドーム部分を取り外し、次に支柱の解体、そして根本の基礎のコンクリートをユンボ(パワーショベル)で取り出します。

最後に土を戻して、芝生の植付けをし、完了です。

芝生の植え付けは数日かかるため後日の施工となりますが、撤去は1日での作業で終わりました。

 

人々とペットの生活に寄り添い、安全第一で作業をしてまいります。

現場での熱中症対策

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こんにちは!埼玉支店です。

7月に入り、ジワジワと汗をかくような蒸し暑さや30℃超えの日が多くなりました。

 

現在、埼玉支店ではオーナーさん物件のマンション大規模修繕工事を行っています。

屋上での防水工事中は日陰もなく、作業員さんたちは強い日差しにさらされています。

また、現場で働く人たちは、安全のために長袖長ズボンにハーネス、ヘルメットを着用して作業しているため更に暑さを感じやすい状況にあります。

 

そこで心配なのが、熱中症です。

当現場では、熱中症対策のためにウォーターサーバーを設置し、経口補水液や塩飴も用意しています。

また、熱中症になってしまった・なりそうな時に体を冷やすための保冷剤も準備し、熱中症対策に取り組んでいます。

 

オーナーさんからも塩タブレットや飲み物の差し入れもいただき、大変ありがたいです。

他にどのようなものを常備しておけば熱中症を防ぐことができ、万が一の際に対応できるのかを、作業員さんたちの意見を聞きながら、今後も現場事務員として快適な現場作りをしていこうと思います。

施工材料の使いやすさ

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こんにちは!埼玉支店です。

 

今回は長尺シート貼りに使われる材料をご紹介します。

長尺シートとは、共用廊下など人が土足で歩く場所に使用されているシート状の床材です。

 

【タキストロンシート】

階段やバルコニーなどで使用されます。

〜特徴〜

・摩擦や傷に強く、耐久性に優れている

・表面が削れても色や柄が同じ

・防滑性、耐水性、衝撃音吸収性といった耐性がある

 

【タキボンド】

シートをつけるために必要なボンドです。

〜特徴〜

・1液型(元々硬化剤が混ぜられた状態の塗料)のため作業性がとても良い

・耐水性に優れているため、雨や水を使う作業の時にも剥がれることがなく頑丈

・ウレタン系塗膜防水とも相性が良く接着性が非常に良い

 

【タキシール】

長尺シートの周りを押える時に使うシール材です。

シール材とは、液体や気体といった流体の漏れを防ぐために部材の隙間にはめ込むための部品や材料です。

この作業を行うことで、シートの端部が浮かなくなります。

〜特徴〜

・耐水性、退行性、追従性がある

・1液型のため作業性がとても良い

・変形している所でも、しっかりとフィットするのでやり易い

 

このような材料を使用することで、作業効率を上げることができます。

これからも丁寧・迅速に施工をしてまいります。

排水溝の掃除

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こんにちは!埼玉支店です。

 

埼玉支店が管轄する団地の空家工事では、ペット可の物件も担当しています。
お風呂場の排水溝はペットの毛で詰まりやすく、また匂いも発生しやすいです。

 

そのため、浴槽を取り外し、高圧洗浄を必ずかけます。

 

【洗浄前】

 

【洗浄後】

 

ペットの有無に限らず、日ごろから目皿とヘアキャッチャーのゴミを取ったり、浴槽手前のエプロンを外してゴミ付着部分を除去することが大切です。

綺麗な状態を保つことで、トラブル防止に繋がります。

現場のさまざまな対策

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こんにちは!埼玉支店です。

 

今年は例年に比べ気温が高く、埼玉支店が担当している越谷の現場周辺では、39.5℃と記録的な暑さとなりました。

建設現場の夏は過酷な環境で、熱中症はもちろん、新型コロナウイルス感染防止などの対策をしなければなりません。

 

今回は「熱中症」・「新型コロナウイルス感染防止」2点の対策をご紹介します。

 

〜熱中症対策〜

【経口補水液】

熱中症対策としてポピュラーで、建築現場では必需品です。

【塩飴や塩タブレット】

熱中症を防ぐためには、水分補給のほかに塩分の補給も必須です。

手軽に補給できるタブレットは現場の常備品です。

【注意喚起ポスター】

熱中症の対策や対処を周知します。

ひとりひとりが知識を身につけることで、自身や周囲の人の体調の変化に気づくことができます。

 

〜新型コロナウイルス対策〜

【使用制限看板】

席数を制限しソーシャルディスタンスを保つため、休憩所の机に表示しています。

【扇風機】

換気扇に加え、空気循環用の扇風機を1部屋につき3台設置しています。

【消毒液・体温計】

作業員詰所の入り口に常備され、毎朝体温を計測してから現場に入場します。

【注意喚起ポスター】

新型コロナウイルス対策に関する内容の物も掲示してあります。

【使い捨てマスク】

夏の建設現場では大量の汗をかきます。

現場を退場する頃にはマスクが汚れてしまっています。

そういった職人用に出口付近に置き、新しい物を着用して帰宅してもらっています。

 

このように現場ではさまざまな対策を行い、安心安全で工事を進めてまいります。

グレイジングチャンネルの取り替え

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こんにちは!埼玉支店です。

先日、リノ・ハピアが管理する団地の空家にて、サッシのグレイジングチャンネルの取り替えを行いました。

 

グレイジングチャンネルとは?

→窓ガラスをサッシなどに嵌め込む際に、ガラスとサッシの隙間にはめるゴム状のパーツのことです。

 

今回、窓枠に古いグレイジングチャンネルが入っていたため交換をしました。

放置していると窓ガラスがガタついてしまって強風や地震などでガラスが外れる原因になってしまいます。

他にもゴムが硬くなったり、ベタベタしていたら交換をおすすめします。

 

サッシを分解し、窓ガラスを取り外して新しいグレイチングチャンネルと取り替えを行います。

 

冬の時期や梅雨の時期の結露が原因で、グレイチングチャンネルに大量のカビが発生してしまうことがあります。

その場合は交換せざるを得ない状況になってしまうので、普段から換気をしたりこまめにふき取るなどをして対策をすると良いかもしれません!