熱交換塗料「タフコート」
こんにちは!営業部です。
先月、東京ビックサイトにてR&R建築再生展が開催され、リノ・ハピアも出展いたしました。
当日の会場の様子と展示塗料のご紹介をします!
今回は、修繕の際に使用される熱交換塗料の「タフコート」を展示しました。
これは、従来の反射や断熱とは違う通年対応型の塗料です。
「タフコート」は「入温」と「保温」をコントロールします。
そのため、冬は極度に冷えることはなく、外部の熱を自然に取り込むことができます。
夏は熱を取り込むことで更に熱くなるのではないか?と思う方もいると思います。
「タフコート」は気温が25度を超えたあたりから、塗膜内で熱の交換が活発になり蓄熱を抑えます。
つまり、夏の暑い日でも表面温度が高くならないのです。
現在はこの機能により、屋根や外壁はもちろん、学校のグラウンドやプールサイドにも使用されています。
子供たちも安心して素足で地面を歩くことができますね!
また、温度のコントロールにより、夏場だけでなく冬場も電気使用量が削減されたことが実証されました。
(詳細:https://www.zen-uaf.or.jp/ カーボン・オフセット認証商品 熱交換塗料タフコートバナーより)
地球温暖化の加速により、想定を超えた夏の暑さの今、修繕の際は「タフコート」を検討してみても良いかもしれません。