建物を元気に、人を元気にするリノ・ハピア株式会社

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熱交換塗料「タフコート」

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こんにちは!営業部です。

 

先月、東京ビックサイトにてR&R建築再生展が開催され、リノ・ハピアも出展いたしました。

当日の会場の様子と展示塗料のご紹介をします!

 

今回は、修繕の際に使用される熱交換塗料の「タフコート」を展示しました。

これは、従来の反射や断熱とは違う通年対応型の塗料です。

 

「タフコート」は「入温」と「保温」をコントロールします。

そのため、冬は極度に冷えることはなく、外部の熱を自然に取り込むことができます。

 

夏は熱を取り込むことで更に熱くなるのではないか?と思う方もいると思います。

「タフコート」は気温が25度を超えたあたりから、塗膜内で熱の交換が活発になり蓄熱を抑えます。

つまり、夏の暑い日でも表面温度が高くならないのです。

 

現在はこの機能により、屋根や外壁はもちろん、学校のグラウンドやプールサイドにも使用されています。

子供たちも安心して素足で地面を歩くことができますね!

また、温度のコントロールにより、夏場だけでなく冬場も電気使用量が削減されたことが実証されました。

(詳細:https://www.zen-uaf.or.jp/ カーボン・オフセット認証商品 熱交換塗料タフコートバナーより)

 

地球温暖化の加速により、想定を超えた夏の暑さの今、修繕の際は「タフコート」を検討してみても良いかもしれません。

 

フィリピンの建築物

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こんにちは!営業部です。

 

リノ・ハピアはフィリピンに現地法人がありますが、日本の本社でもフィリピン出身の社員が働いています。

今回は、フィリピンに詳しい社員のブログをご紹介します。

 

私の故郷フィリピンでは、木・竹・ニッパヤシなどで建てられる伝統的な家「バハイ・クボ」があります。

タガログ語でバハイ(bahay)とは「家」、クボ(kubo)とは「小屋」を意味します。

 

竹で骨組みを作り、屋根はニッパヤシの葉を使用しています。

建材自体がとても軽いため、解体や移築も可能です。

危険な動物や浸水を避けるため、地表面から1~2m程に床面を設置します。

これらの建材や建築スタイルは、亜熱帯特有の気候にあった風通しの良いエコな建築方法といえます。

 

現在、マニラのような大きな都市ではバハイ・クボの姿を見かけることはほとんどありませんが、田舎の方に行けば必ず目にすることができます。

「バハイ・クボ」は、まさに先人の知恵が集約されている建築物です!

駐輪場の改修

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こんにちは!営業部です。

 

今回は、駐輪場改修工事をご紹介します!
マンションの理事長さんより、「駐輪場に自転車が収まりきらず困っています。」とご相談をいただきました。

 

改修前はご覧の通り、1セットが上下2台収納の一般的なタイプのラックでした。
上段は自転車が重たく上げるのが大変との意見が居住者様から意見も多く寄せられていたそうです。

 

工事の工期は約1ヶ月。
収納していた自転車は外部(敷地内)に仮の自転車置場を設置し、移動していただきながらの工事となりました。

 

写真のように上段は自動昇降になり、下段はスライド式になりました。

 

今回の改修により、132台収納から160台収納できるようになりました!

 

最近は自動車需要が減り、コロナ禍で自転車の利用者が増えています。
そのような需要に合わせて収納台数がを増やせたこと、長年放置されていた自転車を整理できたことをとても喜んでいただけました。

 

また、綺麗にしたことにより駐輪場の利用料金も見直しをすることができ、お住まいの皆様からも使い勝手が良くなったと好評だったとのことです。

 

毎日の小さなストレスを解消するお手伝いを今後も続けて参ります!
このような小口の工事も得意としておりますので、お気軽にご相談いただければと思います。

排水管内部調査

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こんにちは!営業部です。

 

「水」は、私達の暮らしを支える飲料水や洗濯、風呂等の日常生活に欠かせない大切な資源です。

生活をする上で「排水」が絶え間なく行われている排水管は、定期的なメンテナンスを行う必要があります。

 

長年使用されている排水管は、詰まりが発生したり、経年劣化により管の厚さが薄くなり漏水が発生します。

特にキッチンの排水管は、食材の屑や油などを流すことにより劣化の進行が早く、注意が必要です。

 

排水管内部を調査するために、内視鏡カメラを使用します。

排水管を破壊することなく調査が可能な上、内部の現状をしっかり把握することが出来ます。

 

 

 

現状を把握することで、改修に取り掛かることが出来ます。

日常生活に欠かせない水はどこからどのように流れているのか、目に見える箇所だけではなく、見えない箇所の調査も重要です。

 

建築吉日

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こんにちは!営業部です。

 

皆さん、工事を始めるのに縁起が良いと言われる日があることをご存知でしょうか。

 

最近は気にされない方もいらっしゃいますが、「大安」「先勝」などの「六曜」と呼ばれる暦は、何か大事なことを始める時に使用されることが多いです。

弊社では契約日や着工日を「大安」に設定することを心掛けています。

 

さらにもう一つ「建築吉日」というものがあり、こちらは「十二直」という暦から反映されています。

建築で良い日とされるのは「建(たつ)」、「満(みつ)」、「平(たいら)」、「定(さだん)」、「成(なる)」、「開(ひらく)」の6つと言われており、「六曜」では「仏滅」でも、「十二直」では吉日の日もあります。

 

気にしすぎると予定が組めず前に進めなくなるので、参考にしていただければ幸いです。

少しでも良い施工が出来るように、リノ・ハピアはこれからも励んでまいります。

 

現場での感染対策

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こんにちは!営業部です。

 

大規模修繕工事の現場では、居住者様の安全第一と工事の安全管理強化のため、新型コロナウイルス感染症対策の具体的な実施項目を決定し、遂行しています。

以下、一例をご紹介します。

 

実施項目

①  COVID-19検査:現場員及び作業員全員は定期的にPCR検査、抗原検査等を実施し、三者定例協議会(管理組合・監理者・施工者)において検査結果を報告する。

②  検温:現場員及び作業員全員の始業時及び午後作業開始時非接触型検温器で検温を行い、各自名簿に記入する。

—37度以上の場合は、赤ランプが点滅し警報が鳴るのでその場で退出してもらいます。

③  マスク着用ルールの徹底:作業員はマスク着用を徹底する。

④  休憩所等での密集、密接、密閉からの回避

—現場朝礼形態の検討、時間差での休憩・昼休みの設定、室内換気の徹底をする。

 

これらの実施項目を作業員ひとりひとりが確認し、施工・居住者様の対応に努めています。

また、これらはリノ・ハピアだけではなく、管理組合との積極的な協力も必要です。

これからも、より安全より安心の施工管理を行って参ります。

写真

助成金を活用した環境対策工事

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こんにちは!営業部です。

 

昨今、各自治体などで目的にあった助成金を

活用できるようになりました。

 

今回は、そんな助成金を活用して外壁窓の交換・ガラスの入れ替え・

扉の交換・内窓設置などの工事を行いました。

 

北側のコーナーアルミサッシを、樹脂アルミサッシ(ペアガラス仕様)に

カバー工法で施工しました。

また、熱交換対策にはアルミ樹脂複合のサッシを採用しています。

IMG_4057 IMG_4072

 

北側の外壁サッシの結露対策でお困りのご家庭は多く、

室内の壁クロスの黒かび発生など、衛生面が気になります。

玄関扉は気密性、防音性、ポストや鍵に関する防犯性、耐震性など

開閉機能の経年劣化が問題となります。

大規模修繕工事をきっかけに、機能・性能の向上を図るオーナー様が多いです。

 

従来の助成金では、建物全体の窓の交換が対象で、

補助金額が少なく申請しづらいものもありましたが、

今回申請したものは一部の小さな工事でも補助対象でした。

 

詳しくは、『クール・ネット東京』で検索してみてください。

『交付決定する前の工事契約締結は助成対象にならない』など、

いくつか注意点がありますので、申請を検討する際には十分ご注意ください。

 

みなさまもぜひ助成金を有効にご活用ください。

「SDGs」小さな取り組み

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こんにちは!営業部です。

 

昨今SDGsという言葉をよく耳にしませんか?

SDGsとは「持続可能な開発目標」のことで、

17の世界的目標、169の達成基準、232の指標があります。

 

「地球上の誰一人取り残さない」という強い意志のもと、

地球を保護しながらあらゆる貧困を解消し、

すべての人が平和と豊かさを得ることのできる社会を目指し設定されました。

 

小さな取り組みですが、リノ・ハピアとしても続けていることがあります。

それは「ペットボトルキャップ」の回収です。

ゴミ箱付近にボックスを設置し、以下の手順で回収~寄付を行なっています。

 

①キャップを回収し発送

②リサイクル業者でマテリアルリサイクル

③NPOワクチン日本委員会(JCV)に寄付

 

先日も段ボール一杯になったキャップを送り、

わずかですがワクチンを寄付することが出来ました。

 

捨ててしまえばただのゴミ、

でも世界のどこかで誰かが健康に暮らせるかもしれない。

そんな気持ちで取り組んでいます。

 

リノ・ハピアはこれからも出来ることから、SDGsに積極的に取り組んで参ります。

花と緑の生活で自己免疫UP

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こんにちは!営業部です。

 

コロナ危機のもと、私たちは自身の健康管理によって、

ウイルスに負けない免疫力をアップしなければならなくなりました。

基礎体力も重要ですが、コロナ鬱にならない為にも

精神面の管理が大切になってきます。

 

そこで生活に身近な「花と緑の持つ7つの効用」をご紹介します。

 

1:心身をリラックス―香りの成分で脳のα波を増加させ、リフレッシュ

2:ストレスの緩和副交感神経のUPや空気清浄効果で心身のマイナス影響を減少

3:部屋の湿度調整水分の蒸散による部屋の湿度上昇

4:空気をきれいにするホルムアルデヒド等の有害物質を吸収し、部屋の空気浄化

5:華やかさUP華やぎ潤い、爽やかさ等でイメージUP

6:目の疲れ軽減の植物を見ることによる視覚疲労の緩和

7:会話が生まれるコミュニケーションの促進

 

以上ですが、他にも植物の持つ固有の効果が数多くあります。

 

欧州の住宅の出窓下によく見かけ、日本でも人気の高いゼラニウムには「防虫効果」

ゼラニウム

バラには「鎮静効果」

バラ

レモンには「高揚効果」

レモン

その他ジャスミン・ラベンダー等のハーブ類には「リラックス効果」があります。

ジャスミン ラベンダー

 

コロナに打ち勝つため、「花と緑の持つ効用」に注目してみてはいかがでしょうか。

毎日の花と緑のある生活は、心は潤い豊かさを実感し、充実感に満ちることでしょう。

小規模工事~間取り変更で生まれ変わり!~

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こんにちは!千葉支店です。

 

千葉支店では小規模修繕工事を行っていますが、

今回はその工事の一例をご紹介したいと思います。

 

小規模修繕工事のメインは空家工事になりますが、

間取りや団地の場所によってはなかなか入居が決まらない住戸があったりします。

あまりにも入居が決まらないような場合は人気のある間取りに変更する場合もあります。

 

間取りを変更する場合もすぐには工事ができず、

まずは調査、仕様提案し、承認をもらい、

仕様確定後初めて工事を開始することができます。

 

壁や床を解体撤去する必要がある工事は、

スイッチや照明・LANケーブルの移設が必要だったり、

場合によって工事開始後に当初予定していた仕様では

施工できないことがわかる場合もあるので注意が必要です。

 

間取り改善前

写真は3DKの間取りで和室1つを解体、

ダイニングキッチンと繋げて2LDK化した工事になります。

間取り改善後_2 間取り改善後

 

このように、間取りを変えるなどの小規模工事をすると

なかなか決まらなかった入居者も決まるようになりました。

 

皆さまも小規模工事をして、新しい部屋に生まれ変わらせてみませんか?