思わぬ要因による室内への漏水
こんにちは!営業部です。
マンションの大規模修繕工事では、将来の漏水を防ぐために屋根や床面の防水工事を行います。
しかし近年は、線状降水帯や台風による集中豪雨の影響により、防水工事を実施していても漏水が発生するケースが増えています。
今回ご紹介するのは、一般的な防水不良とは異なる原因による漏水事例です。
対象の建物は、RC造・8階建て・41戸の集合住宅兼事務所で、最上階の8階居室天井から年に数回の漏水が発生していました。
調査の結果、居室直上の屋根ではなく、階段室屋根に設置された脱気筒への浸水が原因であることが判明しました。
階段室屋根の防水層には破断などの不具合はなく、
・排水口が1か所のみ
・排水管の口径が50mmと小さい
・鳩の糞が排水口に溜まり排水が滞った
といった要因が重なり、雨水が溜まって脱気筒が浸水したと考えられます。
対策として、階段室屋根の定期的な清掃が重要ですが、高所作業となるため注意が必要です。
弊社では大規模修繕後のアフターメンテナンスの中で、こうした屋根や排水状況の確認も継続して行い、漏水の再発防止に努めてまいります。









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