意外と知らない水回りキッチン編
こんにちは!営業部です。
突然ですが皆さま、キッチンシンクにインスタント焼きそばを作った際の残り湯や、料理の時のアツアツの茹で汁を流して「ボコッ!」と音を聞いた事はありますか?
実はあれ、シンクから危険信号なのです。
シンクはステンレスで出来ており、局所的に熱を加えるとその部分が膨張して「ボコッ!」と音が鳴っているのです。
膨張するだけ?それなら問題ない…とはなりません!
シンク下収納を覗いてみると排水管が見えると思いますが、その排水管の耐熱温度は大体60℃となっています。
つまり、アツアツな熱湯(100℃)が流れ込んでくると、排水管の耐熱温度を超える為、徐々に変形していくのです。
そうなると、最悪、排水管の交換が必要になり無駄な出費となります。
それはイヤですよね…
ただ、対応策はちゃんとあり、方法は簡単です。
「水を流しながら」熱湯を注ぐだけ。
こうすることで、シンク内の水温は低くなり排水管の耐熱温度を下回ります。
何でもそうですが正しい使い方をしていれば、物は長持ちします。
ご存じなかった方がいましたら、今日から行ってみてください!