こんにちは ジェイアール事業部です。
今年も残すところ僅かとなりました。年末が近づくと、駅建物関係の工事の多い私たちは夜間勤務が続きます(涙)
駅での作業は、乗降客のいない時間帯(終電車が行ってから始発電車が来るまでの数時間)に限られます。その限られた時間の中で私たちが行っている作業の一部をご紹介します。
今回ご紹介するのは、駅のバリアフリー化のひとつで、車椅子の方も通れるよう改札機の幅を拡げる作業です。私達の担当は改札機の移動に伴う床の補修作業で、電気や通信を担当する人達と協力して行います。
1日目の作業です
終電が行って、乗降客もいなくなった駅です。
集まった作業員達 仮改札の位置を決めて、改札機を移動させました!
改札機がもとあった場所は、乗降客がつまずかないようきれいにします。
1日目の作業終了です。もうすぐ始発電車がやってきます。乗降客の皆さんは、一晩で改札が移動したことに気づいて下さるかなぁ・・・
2日目の作業です。
昨日床に被せたカバーをはずし、床の補修作業にとりかかります。
作業終了後はまた床をきれいにします。始発電車の到着を待つ駅です。
3日目 4日目 5日目 6日目の作業です。
3日目 作業後始発電車を待つ仮改札は前日と変わりありません。
4日目 やはり作業終了後の駅は前日と同じ姿で始発電車を待っています。
5日目 床も大分きれいになりました。でも前日と同じ仮改札で始発電車を待っています。
6日目 仮改札の姿は変わりません。夜私たちが作業したことに乗降客の皆さんは気づいてないでしょうね・・・
最終日
いよいよ最終日。改札が元あった場所に、改札機を移動しました!
乗降客の皆さんは改札機の移動に気がつくでしょうか?車椅子の方も通れるよう少し幅の広い改札機があるのに気づいてくださるかなぁ?