建物を元気に、人を元気にするリノ・ハピア株式会社

建物を元気に、人を元気にするリノ・ハピア株式会社

2025年

社外報第96号を発行しました!

社外報

こんにちは。

社外報第96号を発行しました!

 

今月号は「UR 都市機構 令和7年度 優秀工事施工者」「実録!社内検査」「給気ダンパー周辺クロス洗浄」「ゴンドラ工法 SSPシステム」の4本立てです!

 

「UR 都市機構 令和7年度 優秀工事施工者」では、UR都市機構の優秀工事施工者に対する感謝状等贈呈式にて、リノ・ハピアが請け負った工事が表彰されました。
ぜひご覧ください!

 

「りのいずむ読者アンケート」を実施しています!

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社外報第96号

建物デザインと大規模修繕費用の関係

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こんにちは!営業二部です。

今回は、「建物デザインと大規模修繕費用の関係」についてご紹介します。

近年、建物のデザイン性や景観美、居住性、機能性、さらには資産価値を高めることを目的として、建物の形状はますます複雑になっています。
複雑な壁面形状や、下階部分の専用使用空間、視覚的なアクセントとなるデザイン構造物など、その設えは多岐にわたります。

【凹凸のある複雑な壁面】

【デザイン上の構造物と1階の専用空間(テラス等)】

【共用廊下内の吹抜け空間】

しかし、その一方で、こうしたデザイン性の高い建物は、維持管理や日常的な修繕に手間と費用がかかるだけでなく、大規模修繕時の仮設工事費用の増加にもつながります。

そのため、長期修繕計画を立てる際には、将来の修繕工事費や物価変動の見通しに加えて、計画修繕費の中でも大きな割合を占める「仮設費」をどのように見込むかを、事前にしっかりと検討しておくことが重要です。

屋上テラスで開催!秋の社内交流

ブログ

こんにちは、資材部です。
今回は、社内の憩いの場である「本社屋上テラス」で開催した秋の社内交流会の様子をご紹介します。
 
屋上テラスは、社員が昼食をとったり、休憩時間にリフレッシュしたりする人気のスペースです。
晴れた日には、武蔵小杉の高層タワーや東京タワーまで見渡せる絶景が広がり、ちょっとした非日常を味わえるスポットでもあります。
 
そんなテラスで、秋の涼しさが心地よい夜、念願の「夜会」を開催しました。
夏は暑さのため実施を見送っていましたが、ようやく過ごしやすい気候となり、ついに実現です!
 
当日は、電気プレートで広島風お好み焼きをジュウジュウと焼き上げ、カセットコンロではおでんを煮込みました。
さらに、揚げ物やスナックも楽しみながら、賑やかで温かい時間を過ごしました。
 
普段あまり話す機会のない他部署の方とも自然と会話が生まれ、部署の垣根を越えた交流の場に。
少し曇り空で風もありましたが、温かい料理が心も体もほっとさせてくれました。
 
準備やセッティングには少し手間がかかりましたが、予約宴会では味わえない“手づくり感”と“キャンプ気分”がとても新鮮で楽しかったです。
 
今後も屋上テラスを活用しながら、社員同士のコミュニケーションがより深まっていくことを楽しみにしています。

各国の食文化

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Mabuhay! マニラのReno Happia BGCからです。

 

皆さん、他の国や土地に行くと、やはり気になるのはその土地の食事ではないでしょうか?

食には、その土地の文化がぎゅっと詰まっています。

また、他の人と食事をする時間を大切にしている国も多く、食事を共にするのは多くの国で歓迎の儀式でもあります。

そこには、各国のもてなしの文化も垣間見れます。

 

さて、フィリピン食というと、中々イメージするのは難しいと思います。

同じアジアでも、イメージの湧きやすい中華や韓国料理とは大きく違い、タイやインドなどのスパイスを沢山使う国の料理ともかなり違っています。

そのうえ、フィリピンは大小2000近くの島から成っており、地域によってその地域のカラーが食にも出てきます。

 

今はマニラに住んでいますが、それまではパラワン島という所で長く過ごしており、また、セブ島、ネグロス島、などにもよく行っていました。

その上で、フィリピンのローカルの食事に関して共通して言えるのは、味付けはかなり濃いめで甘い味付けと塩っぱいの料理が多く、辛い料理は結構苦手な人が多く、BBQなどは炭になるんじゃないかというくらい火を通し、刺身などの生ものはほぼ食べないという傾向があります。

 

これには理由があり、濃い味付けは少ないおかずで、沢山のご飯を食べる為で、過剰に火を通し、生のものは食べないのは、食中毒を恐れてのことです。

お米はどの地域でも価格が比較的安く安定して手に入り、簡単に満腹感を得られ、また医療費は法外なほど高いという経済的な理由に直結しているわけです。

そういった生活の経済事情が味付けや調理法に直結しているのです。

あと、甘くない飲み物は、水とビールぐらいです。

 

世界の色々な土地に行くほど、逆に日本食のコンセプトのユニークさは際立ちます。

素材そのものの良さ引き出し、出来るだけ手を加えずに薄目で繊細な味付けで、素材そのものの味や風味を最大限に引き出そうという、引き算の美学があります。

器や盛り付けにもそれは表現されていますね。

 

中華料理のように、素材はなんであっても大量の油と調味料で一定の同じ味にしたり、中東アジアの様にスパイスを大量に使って、辛味と香味でそもそもの素材の味など分からないといった足し算のコンセプトとは全く対極です。

 

 

昔読んだある作家のコラムで、日本食は食べる時にエネルギーを必要とせず、食と対決する必要がないので、鬱の辛い状態の時にでも食べることが出来たということが書いてあったのを思い出しました。

もちろん、どの土地にも美味しい料理があり、その土地の文化や事情と直結しており、ローカルの人達とローカルの料理を囲むのが、その土地の文化を理解するには一番手っ取り早い方法です。

 

普段オフィスや在宅で働いていると、食事というのは簡単に惰性で済ましがちですが、食は文化そのものと思って、楽しむ余裕があると、普段の日常も少し楽しくなるんじゃないでしょうか。

以上、今回は現地の食文化についてのご紹介でした!

10/18(土)オーナーズ・スタイルフェスタ出展決定!

お知らせ

こんにちは!

 

この度、オーナーズ・スタイル主催「賃貸経営+相続対策大家さんフェスタ2025秋」にリノ・ハピアの出展が決定いたしました!

 

開催日時 2025年10月18日(土)9:20開場〜17:40閉場(受付開始時間9:20)
開催場所 新宿NSビル 地下1階イベントホール

 

弊社、営業部でトータルセキュリティ・アドバイザー/防犯の資格を持っている山口が登壇する人気セミナーも開催されます!

プロが解説!防水工事×太陽光パネルの補助金活用術

トラブル多発!太陽光パネル設置の際は必ず屋上防水とセットで!補助金活用術も伝授します!

場所 C会場

時間 9:50〜10:30

 

企業ブースでは、資料配布や無料相談を行なっています。

普段聞けない修繕工事や太陽光パネルのご質問など、お気軽にご相談ください!

 

詳しくはオーナーズ・スタイルHPをご覧ください。

フェスタ詳細はこちらから

 

皆さまのご来場を心よりお待ちしております。

図面がつなぐ、過去と現在のものづくり

ブログ

こんにちは!CAD事業部です。

 

先日、奈良の東大寺を訪れた際、大仏殿の東壁に掲げられた「建地割板図」に心を奪われました。
元禄元年(1688年)の再建計画に基づくもので、縦板17枚にわたり巨大な建築の立面図・断面図が墨で描かれています。
日本最大級の木製建築図とされるこの板図は、現在赤外線撮影や実地調査をもとに再現された図面とともに展示され、当時の高度な設計力と職人の想いを今に伝えています。

 

この板図を見たとき、私たちCAD事業部の仕事と深く重なりました。図面はただの線ではなく、「人に正しく伝える」という責任を持った情報の集積です。
大仏殿のような大規模建築も、現代の補修工事も、図面なくして始まりません。

 

CAD事業部では、劣化調査に基づく補修図や、足場設置のための仮設図、役所提出用の変更図など、さまざまな図面を作成しています。
これらは現場での安全な作業を支え、また施主や関係機関との正確な情報共有にも不可欠です。
補修箇所の集計作業や、Excel連携による数量チェックまでを含め、私たちの仕事は“正確さ”と“分かりやすさ”を求められます。

 

時代は変わっても、「図面で伝える」ことの本質は変わりません。
千年前の技術者たちと同じように、私たちも図面に込めた意思と精度で現場を支えています。

社外報第95号を発行しました!

社外報

こんにちは。

社外報第95号を発行しました!

 

今月号は「建物を守る最優先の補修ポイント」「定期的な建物調査診断」「実録!社内検査」「バリアフリーと安全な暮らし」の4本立てです!

 

「バリアフリーと安全な暮らし」では、当社社員の体験談を記事にしています!
ぜひご覧ください!

 

「りのいずむ読者アンケート」を実施しています!

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社外報第95号

防災意識について

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皆さん、こんにちは!営業二部です。

9月は防災月間でしたが、10月に入った今こそ改めて「もしもの備え」について考えてみませんか。

 

最近では「7月5日に大地震が起きる」といった予言が週刊誌やSNSで話題になることもありました。信じるかどうかは別として、こうした話題がきっかけで「防災意識」を持ち直すことは大切だと私たちは考えています。

 

私自身、平成7年の阪神・淡路大震災を経験し、その後は東北で約10年間、復興のお手伝いをしてきました。当時は「関西に大地震は起きない」と信じていた人が多く、私も家具を固定したり、防災グッズを準備したりすることは考えていませんでした。
しかし実際には、令和6年の能登半島地震でもわかるように、日本のどこで大きな地震が起きても不思議ではありません。日本は世界の国土のわずか1%しかないのに、世界で発生する地震の約10%が集中している「地震大国」なのです。

 

防災の第一歩は「知ること」と「備えること」

防災は特別なことではなく、身近な習慣の積み重ねです。

  • ハザードマップを確認する
     お住まいの地域や職場周辺で、どこが安全で、どこに避難できるのかを把握しておく。

  • 非常持ち出し品を準備する
     懐中電灯、携帯ラジオ、非常食など。特に「飲料水」は大切です。震災では水が使えない不便さが一番身に染みました。

  • 家族や職場での連絡方法を決める
     災害時は携帯電話がつながらないことも多いため、集合場所や連絡手段を事前に共有しておく。

こうした備えが、自分や家族を守るだけでなく、周囲の人の安全にもつながります。

 

リノ・ハピアとしてできること

私たちリノ・ハピアは、マンションなどの外壁修繕工事を行っています。
地震の際に怖いのは建物の揺れだけでなく、外壁が落下することで起きる「二次災害」です。私たちは丁寧な工事を心がけることで、そうした被害を少しでも減らせるよう取り組んでいます。


防災は「いつかやろう」ではなく「今日から始めること」が大切です。
10月、防災月間を過ぎた今だからこそ、改めて「わが家・わが職場の防災」を見直してみませんか?

研修制度の充実性について

ブログ

こんにちは!城東支店です。

 

当社では、社員一人ひとりのスキル向上とキャリア成長を目的に、研修制度を充実させています。

私自身もその一環として様々な研修に参加し、多くの学びを得ることができました。

 

研修制度の特徴

  • 専門知識の習得に加え、入社から3年目まで段階的に研修を実施

  • 他部署や他の社員との交流を通じて、新たな視点を得られる機会

  • 実践的なスキルを基礎から学べる安心の環境

特に印象に残っているのは「PDCA学校ビジネススキル研修」です。
名刺交換や言葉遣いなど、ビジネスパーソンとして欠かせない基礎スキルを約1年間かけて体系的に学ぶことができました。

これにより、取引先との応対や社内コミュニケーションに自信を持って臨めるようになったと実感しています。

 

技術研修の取り組み

ビジネスマナーやコミュニケーション研修だけでなく、シーリングや防水といった実技を伴う技術講習会も開催しています。

実際に手を動かしながら学ぶことで、現場で役立つ知識と技術を身につけることができます。

 

会社の想い

私たちは「社員の成長が会社の発展につながる」と考え、研修制度の充実に力を注いでいます。

今回の研修を通じて得た知識やスキルを日々の業務に活かし、さらに成長していければと願っています。

今後も、社員の皆さんが安心して学び、挑戦できる環境を提供できるよう、制度の改善に取り組んでまいります。

合同安全パトロールの重要性

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こんにちは!本社工事部です。

 

当社では、毎月1回、協力業者の皆さまと一緒に合同安全パトロールを実施しています。

パトロールの流れとしては、まず現場責任者から工事の概要や進捗状況、現在の作業内容や注意点について説明を受け、その後、仮設足場内や現場全体を巡視していきます。

 

安全パトロールの目的

安全パトロールは、現場内に災害の危険が潜んでいないかを確認する重要な活動です。

  • 危険箇所が見つかった場合は、すぐに是正指示を行います。

  • 即対応が難しい場合は、是正が完了するまで立入禁止措置を行います。

  • また、現場のルールが守られているか、不安全行動がないかを確認し、安全な作業環境を維持します。

 

パトロールを通して大切にしていること

安全確保のためには、細部まで注意を払い、丁寧に確認することが欠かせません。
巡視の中で見つかった良い取り組みは継続し、改善が必要な点は繰り返し是正していくことで、現場全体の安全意識も高まります。

また、安全パトロールだけでなく、日々のコミュニケーションも大切にしています。

作業員の方々と意識的に会話を重ねることで、現場の雰囲気が明るくなり、危険箇所の早期発見にもつながります。

 

めざすのは「無事故・無災害ゼロ」

私たちは、無理のない働きやすい環境づくりに取り組みながら、無事故・無災害ゼロを目標に、日々の業務を進めています。