建物を元気に、人を元気にするリノ・ハピア株式会社

建物を元気に、人を元気にするリノ・ハピア株式会社

2025年

セミナー開催のお知らせ

お知らせ

こんにちは!

 

オーナーズ・スタイル主催
マンションマル得セミナー・相談会開催のお知らせです。

 

〜築古物件にも役に立つ!賢い賃貸経営のためのマル得講座〜

日時 2025/7/30(木) 開場 13:15〜
場所 有楽町 国際フォーラム ガラス棟 6階 G610

 

登壇者

リノ・ハピア株式会社 主任 山口

株式会社オーナーズ・スタイル 代表取締役 上田英貴様

 

ここでしか聞けない耳寄りな情報をお届けします!

是非ご参加ください。

 

皆さまのご来場を心よりお待ちしております。

当セミナーは予約制となっておりますので、詳しくは下記URLをご確認ください。

https://owners-style.net/seminar/detail/202236/

LEDへの切り替え工事

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こんにちは!多摩支店です。

 

現在使用中の蛍光灯は、段階的に2027年末で製造・輸出入が禁止となることが「水銀に関する水俣条約第5回締約国会議」で決定し、国内最大手のパナソニックが2027年9月末で製造中止にすると発表しました。

企業や家庭による蛍光灯からLEDへの切り替えが求められています。

 

一般家庭でよく使われるシーリングライトやペンダントライトは、角型や丸形の配線器具が天井に設置されており、このような照明はLED器具を取りつけるだけで交換することが可能です。

ですが、学校やオフィスでよく使われている直管蛍光灯器具やダウンライトの場合は切り替え工事が必要です。

 

工事不要のLEDランプも販売されていますが、既存器具と不適切だった場合火災や感電など事故が起こる可能性があるのでおすすめしません。

切り替えには初期費用はかかりますが、従来の蛍光灯に比べて消費電力が低いので長期的にみると費用を抑えられるメリットがあります。

 

2027年末に向けて工事が混み合い、費用が高くなる可能性があります。

そうなる前にLEDへの切り替え工事を検討してみてはいかがでしょうか。

AIツール研修を受講中!ChatGPTを活用した業務効率化へ

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こんにちは!埼玉支店です。

近年、AIツールの進化が進み、業務効率化への活用が強く求められています。

 

現在、私はChatGPTを中心に、AIツールの活用方法を学ぶ研修を受講しています。

他のAIツールと併せて、どのように業務効率化に応用できるかを探っています。

ChatGPTの基本的な使い方から、業務での応用方法を重点的に学び、日々の業務に活かすことを目的としています。

研修では、以下の内容を中心に学習しています。

・ChatGPTの基本機能と活用方法

・報告書、メール、提案書の作成支援

・プログラミングコードの生成・修正

・画像生成やデータ分析への応用

・効果的なプロンプトの設計

 

これらのスキルを活用することで、業務スピードが飛躍的に向上し、見積書や請求書の作成・管理もスムーズになります。

これまで時間がかかっていた業務を、より簡単かつ正確に進められるようになると実感しています。

特に、文章作成の自動化や、業務改善のアイデアを得るための活用が重要であると感じています。

 

また、研修では「フロー情報」と「ストック情報」の違いについても学びました。

ChatGPTは、リアルタイムで情報を提供する「フロー情報」の性質を持ち、適切に活用することで、業務改善に大きく役立てられます。

 

リノ・ハピアでは希望する社員を対象に、AI講習の受講を推奨しています。

こうした取り組みを通じて、社内全体でAI活用スキルの底上げを図っています。

研修を通じて、ChatGPTを活用したAIツールのスキルを深め、実務への応用を進めています。

具体的な活用事例を学ぶことで、業務の効率化に直結するノウハウを身につけることができます。

研修が進むにつれて、新たな学びや活用事例も随時ご紹介していきますので、ぜひご期待ください。

 

AIツールを活用することで、業務の精度が向上し、よりスムーズな業務運営が可能になります。

今後も研修で得た知識を活かし、日々の業務改善に努めていきます。

実録!社内検査

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こんにちは!安全品質環境パトロールです。

 

今回は、青葉区の現場へ検査に伺いました。

足場を組み立てる際、足元を固定するために樹脂製の敷板を使用することが多いですが、まれに木製の敷板が使われることもあります。

 

樹脂製の敷板には滑り止めがついており、足場の転倒を防ぐ効果があります。

一方、木製の敷板を使用する場合は、滑り止めのために二点の釘止めが必要です。

こちらの現場でも、中間検査時に一部で木製敷板が使用されていましたが、釘打ちがされていなかったため、早急に是正するよう指示しました。

【木製】                【樹脂製】

 

足場の仮設や塗装などの施工は職人さんたちの仕事ですが、私たちはそれを現場を管理する立場にあります。

施工が適切に行われているか、不備がないかを確認することが私たちの重要な役割です。

 

今後も、安全で確実な施工を支えるため、細やかな確認を徹底してまいります。

社外報第92号発行しました!

社外報

こんにちは。

社外報第92号を発行しました!

 

今月号は「GNS アンカー工法」「外壁仕上材の石彫シート」「窓建具改修工事」「実録!社内検査」の4本立てです!

 

「外壁仕上材の石彫シート」では、施工前と施工後の外観をご紹介しています!
ぜひご覧ください!

 

「りのいずむ読者アンケート」を実施しています!

ご感想をお送りいただいた皆さま、ありがとうございました。

今月も裏面のQRコードからご回答いただけます。

たくさんのご感想、心よりお待ちしております。

 

お役立ち情報満載の「りのいずむ」

下記のリンクから是非ご覧ください。

社外報第92号

令和6年度社員総会が開催されました!

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こんにちは!総務部です。

急に日差しが強くなり、暑い日が続いておりますが、皆様体調は崩されておりませんか?

 

今回のブログでは、毎年6月に開催される社員総会の様子をお届けいたします。

今年度の社員総会は協力業者様・社員合計で約160名が参加されました。

弊社代表の挨拶から始まり、今後の会社の経営方針が全社員に向けて伝えられました。

経営方針発表後は、表彰式が開催され、永年勤続・資格取得・優秀現場、社員の表彰が盛大に行われました。

【社員総会の様子】

 

表彰式後は、新入・中途社員の紹介が行われました。

皆さん笑顔でリラックスした感じで自己紹介をされており、日々支店・現場でコミュニケーションが活発に行われているのだろうな、と感じられます。

 

総会の後は、懇親会が開催され、今年も非常に盛り上がった会になりました。

弊社社員が所属されている「柴胡會和心太鼓」の方々が素晴らしい和太鼓の演奏を披露してくださったり、カラオケでは完全希望制で老若男女問わず皆さん沢山歌ってくださったり…

普段電話等で会話することはありますが、直接会話や食事を一緒にする機会はないので皆さんの新しい一面を知れるのが懇親会の良いところだなと感じます。

特に和太鼓の演奏はなかなか日常では聞くことがないので、お腹の底に重く響き渡る音がすごく印象的でした!

皆様、ありがとうございました。

【柴胡會和心太鼓演奏の様子】

 

総会を通して、経営方針や今後の目標・資格取得等への意欲を改めて意識し、仕事へのモチベーションをアップすることができました。

今後も、経営理念である【建物を元気に人を笑顔にする】を意識し、ひとつひとつ丁寧な仕事を心がけていきます。

皆様、今年度もリノ・ハピアをどうぞよろしくお願いいたします!

現場での熱中症対策

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こんにちは!本社工事部です。

 

2025年6月1日より、現場での熱中症対策が義務化されました。

具体的には、熱中症の危険性がある作業を行う事業者に対して、「体制整備」、「手順作成」、「関係者への周知」が義務づけられました。

 

これまでの現場での熱中症対策といえば、塩飴や経口補水液の常備、詰所にエアコンを設置するなどがありましたが、この現場では詰所の横にWBGT値(暑さ指数)を常時計測・表示できる「熱中症予防注意喚起システム」を導入しています。

これにより暑さという目に見えない危険を数値で管理でき、作業員も自分の体調により注意を向けるようになります。

また、監理する側も具体的な指示・対応ができるため、熱中症になる前に予防できます。

 

最近の夏は危ないくらい暑く、熱中症対策は個人や働く現場の判断任せになっていましたが、今回の熱中症対策の義務化により作業環境の改善などが制度として整えられました。
屋外で働く人々にとっては安心感が増し、働きやすい現場になると思いました。

ゴンドラSSPシステム

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こんにちは!本社工事部です。

 

現在施工している物件は、1階が立体駐車場の出入口及び区民施設のエントランスホールとなっています。
お住まいの方以外にも多くの方が利用する建物となるため、1階廻りの動線に大きな影響を与えないように仮設足場を組立ての施工ではなく、ゴンドラSSPシステムを利用し外壁修繕工事を実施しています。

 

ゴンドラSSPシステムとは、屋上立上りコンクリートに専用フックを架けワイヤーでつり下げて設置するため、歩道が狭くなったり人や車両の出入りにも制限が出ることはありません。
また、飛散防止用のメッシュシートも全面的に張ることが出来るため、仮設足場同様に飛散防止対策もしっかりと施すことが可能となります。

 

【メリット】
・屋上からワイヤーでつり下げるため、1階廻りを専有せずに施工が可能です。
・メッシュシートと専用養生架台で囲むため、塗料の飛散や資材の落下防止も可能です。
・組立、解体作業が早いです。

 

【デメリット】
・設置には大きい電気容量が必要となるため、建物に予備電源がない場合は発電機を設置する必要があります。
・ゴンドラでの作業となるため、足場組立時の作業と比べると作業効率が少し下がります。

以上のように、ゴンドラSSPシステムは建物の用途や立地条件に応じて非常に有効な施工手法となります。
特に今回のような公共性の高い建物や、人の往来が多い環境下でも、安心・安全な施工が実現できます。

今後も建物の特性に合わせた最適な施工方法をご提案してまいります!

社外報第91号発行しました!

社外報

こんにちは。

社外報第91号を発行しました!

 

今月号は「コンクリートでの耐震補強」「灰汁洗いについて」「塗装塗布量試験」「実録!社内検査」の4本立てです!

 

「コンクリートでの耐震補強」では、普段見られない耐震工事の手順をご紹介しています!
ぜひご覧ください!

 

「りのいずむ読者アンケート」を実施しています!

ご感想をお送りいただいた皆さま、ありがとうございました。

今月も裏面のQRコードからご回答いただけます。

たくさんのご感想、心よりお待ちしております。

 

お役立ち情報満載の「りのいずむ」

下記のリンクから是非ご覧ください。

社外報第91号

海外業務展開の課題と挑戦 〜CAD事業部のグローバル化への取り組み〜

ブログ

こんにちは!CAD事業部です。

 

当社では、CAD業務の一部を既にフィリピンへ展開し、業務効率の向上を図っています。

特に、現地スタッフに業務のフローの意図を正しく理解してもらい、日本と同等の品質で作業を進めるためには、多くの課題を克服する必要がありました。

 

今後、海外のクライアントにも日本と同様のサービスを提供するためには、現地商習慣の理解、市場ニーズ、技術的な調整や品質管理の強化が必要になると考えます。

海外業務の展開における具体的な課題と、それを乗り越えるための取り組みについて紹介します。

 

<言語と専門知識の壁や正確な意思疎通の難しさ>

海外業務を展開する上で、最も大きな障壁の一つが「言語の違い」です。

CAD業務には大規模改修に関する専門用語が多く含まれております、直訳では正しく伝わりません。

例えば「補修図」は、工事の際に必要な修正箇所を示す図面ですが、海外では作成内容が異なるので、作図の目的や適用範囲、内容の違い、日本で標準とされる作業手順が海外では一般的でないこともあり、正しい業務フロー確立するためには、言語だけではなく業界知識や実務経験の共有も必要となります。

 

これら課題を解決するために、以下の対策を講じています。

  • 業務マニュアルの作成:専門用語を視覚的に説明しミスを防ぐ。
  • 標準化された翻訳用語の導入:一貫した用語を使用し、言葉のズレを極力防ぐ。
  • 現地向けの研修プログラム:業務の背景を理解できるよう、実務に基づいた研修を実施する。

 

各プロジェクトの課題解決に向け、本社と海外拠点がChatGPTやMiro、翻訳アプリなどを活用してタイムリーな情報共有を進めており、日々進化しています。

 

長年の作図ノウハウを活かし、様々なお客様の大切な建物の維持管理に貢献できるような図面作成を心がけていきます。

【実際の活用例】