建物を元気に、人を元気にするリノ・ハピア株式会社

建物を元気に、人を元気にするリノ・ハピア株式会社

2025年

10/18(土)オーナーズ・スタイルフェスタ出展決定!

お知らせ

こんにちは!

 

この度、オーナーズ・スタイル主催「賃貸経営+相続対策大家さんフェスタ2025秋」にリノ・ハピアの出展が決定いたしました!

 

開催日時 2025年10月18日(土)9:20開場〜17:40閉場(受付開始時間9:20)
開催場所 新宿NSビル 地下1階イベントホール

 

弊社、営業部でトータルセキュリティ・アドバイザー/防犯の資格を持っている山口が登壇する人気セミナーも開催されます!

プロが解説!防水工事×太陽光パネルの補助金活用術

トラブル多発!太陽光パネル設置の際は必ず屋上防水とセットで!補助金活用術も伝授します!

場所 C会場

時間 9:50〜10:30

 

企業ブースでは、資料配布や無料相談を行なっています。

普段聞けない修繕工事や太陽光パネルのご質問など、お気軽にご相談ください!

 

詳しくはオーナーズ・スタイルHPをご覧ください。

フェスタ詳細はこちらから

 

皆さまのご来場を心よりお待ちしております。

図面がつなぐ、過去と現在のものづくり

ブログ

こんにちは!CAD事業部です。

 

先日、奈良の東大寺を訪れた際、大仏殿の東壁に掲げられた「建地割板図」に心を奪われました。
元禄元年(1688年)の再建計画に基づくもので、縦板17枚にわたり巨大な建築の立面図・断面図が墨で描かれています。
日本最大級の木製建築図とされるこの板図は、現在赤外線撮影や実地調査をもとに再現された図面とともに展示され、当時の高度な設計力と職人の想いを今に伝えています。

 

この板図を見たとき、私たちCAD事業部の仕事と深く重なりました。図面はただの線ではなく、「人に正しく伝える」という責任を持った情報の集積です。
大仏殿のような大規模建築も、現代の補修工事も、図面なくして始まりません。

 

CAD事業部では、劣化調査に基づく補修図や、足場設置のための仮設図、役所提出用の変更図など、さまざまな図面を作成しています。
これらは現場での安全な作業を支え、また施主や関係機関との正確な情報共有にも不可欠です。
補修箇所の集計作業や、Excel連携による数量チェックまでを含め、私たちの仕事は“正確さ”と“分かりやすさ”を求められます。

 

時代は変わっても、「図面で伝える」ことの本質は変わりません。
千年前の技術者たちと同じように、私たちも図面に込めた意思と精度で現場を支えています。

社外報第95号を発行しました!

社外報

こんにちは。

社外報第95号を発行しました!

 

今月号は「建物を守る最優先の補修ポイント」「定期的な建物調査診断」「実録!社内検査」「バリアフリーと安全な暮らし」の4本立てです!

 

「バリアフリーと安全な暮らし」では、当社社員の体験談を記事にしています!
ぜひご覧ください!

 

「りのいずむ読者アンケート」を実施しています!

ご感想をお送りいただいた皆さま、ありがとうございました。

今月も裏面のQRコードからご回答いただけます。

たくさんのご感想、心よりお待ちしております。

 

お役立ち情報満載の「りのいずむ」

下記のリンクから是非ご覧ください。

社外報第95号

防災意識について

ブログ

皆さん、こんにちは!営業二部です。

9月は防災月間でしたが、10月に入った今こそ改めて「もしもの備え」について考えてみませんか。

 

最近では「7月5日に大地震が起きる」といった予言が週刊誌やSNSで話題になることもありました。信じるかどうかは別として、こうした話題がきっかけで「防災意識」を持ち直すことは大切だと私たちは考えています。

 

私自身、平成7年の阪神・淡路大震災を経験し、その後は東北で約10年間、復興のお手伝いをしてきました。当時は「関西に大地震は起きない」と信じていた人が多く、私も家具を固定したり、防災グッズを準備したりすることは考えていませんでした。
しかし実際には、令和6年の能登半島地震でもわかるように、日本のどこで大きな地震が起きても不思議ではありません。日本は世界の国土のわずか1%しかないのに、世界で発生する地震の約10%が集中している「地震大国」なのです。

 

防災の第一歩は「知ること」と「備えること」

防災は特別なことではなく、身近な習慣の積み重ねです。

  • ハザードマップを確認する
     お住まいの地域や職場周辺で、どこが安全で、どこに避難できるのかを把握しておく。

  • 非常持ち出し品を準備する
     懐中電灯、携帯ラジオ、非常食など。特に「飲料水」は大切です。震災では水が使えない不便さが一番身に染みました。

  • 家族や職場での連絡方法を決める
     災害時は携帯電話がつながらないことも多いため、集合場所や連絡手段を事前に共有しておく。

こうした備えが、自分や家族を守るだけでなく、周囲の人の安全にもつながります。

 

リノ・ハピアとしてできること

私たちリノ・ハピアは、マンションなどの外壁修繕工事を行っています。
地震の際に怖いのは建物の揺れだけでなく、外壁が落下することで起きる「二次災害」です。私たちは丁寧な工事を心がけることで、そうした被害を少しでも減らせるよう取り組んでいます。


防災は「いつかやろう」ではなく「今日から始めること」が大切です。
10月、防災月間を過ぎた今だからこそ、改めて「わが家・わが職場の防災」を見直してみませんか?

研修制度の充実性について

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こんにちは!城東支店です。

 

当社では、社員一人ひとりのスキル向上とキャリア成長を目的に、研修制度を充実させています。

私自身もその一環として様々な研修に参加し、多くの学びを得ることができました。

 

研修制度の特徴

  • 専門知識の習得に加え、入社から3年目まで段階的に研修を実施

  • 他部署や他の社員との交流を通じて、新たな視点を得られる機会

  • 実践的なスキルを基礎から学べる安心の環境

特に印象に残っているのは「PDCA学校ビジネススキル研修」です。
名刺交換や言葉遣いなど、ビジネスパーソンとして欠かせない基礎スキルを約1年間かけて体系的に学ぶことができました。

これにより、取引先との応対や社内コミュニケーションに自信を持って臨めるようになったと実感しています。

 

技術研修の取り組み

ビジネスマナーやコミュニケーション研修だけでなく、シーリングや防水といった実技を伴う技術講習会も開催しています。

実際に手を動かしながら学ぶことで、現場で役立つ知識と技術を身につけることができます。

 

会社の想い

私たちは「社員の成長が会社の発展につながる」と考え、研修制度の充実に力を注いでいます。

今回の研修を通じて得た知識やスキルを日々の業務に活かし、さらに成長していければと願っています。

今後も、社員の皆さんが安心して学び、挑戦できる環境を提供できるよう、制度の改善に取り組んでまいります。

合同安全パトロールの重要性

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こんにちは!本社工事部です。

 

当社では、毎月1回、協力業者の皆さまと一緒に合同安全パトロールを実施しています。

パトロールの流れとしては、まず現場責任者から工事の概要や進捗状況、現在の作業内容や注意点について説明を受け、その後、仮設足場内や現場全体を巡視していきます。

 

安全パトロールの目的

安全パトロールは、現場内に災害の危険が潜んでいないかを確認する重要な活動です。

  • 危険箇所が見つかった場合は、すぐに是正指示を行います。

  • 即対応が難しい場合は、是正が完了するまで立入禁止措置を行います。

  • また、現場のルールが守られているか、不安全行動がないかを確認し、安全な作業環境を維持します。

 

パトロールを通して大切にしていること

安全確保のためには、細部まで注意を払い、丁寧に確認することが欠かせません。
巡視の中で見つかった良い取り組みは継続し、改善が必要な点は繰り返し是正していくことで、現場全体の安全意識も高まります。

また、安全パトロールだけでなく、日々のコミュニケーションも大切にしています。

作業員の方々と意識的に会話を重ねることで、現場の雰囲気が明るくなり、危険箇所の早期発見にもつながります。

 

めざすのは「無事故・無災害ゼロ」

私たちは、無理のない働きやすい環境づくりに取り組みながら、無事故・無災害ゼロを目標に、日々の業務を進めています。

GNSアンカー工法のご紹介

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こんにちは!営業部です。

今回は、技術審査証明を取得している外壁タイル落下防止工法 「GNSアンカー工法」 をご紹介します。

工法の特長

  • 専用のステンレス製アンカーピンを使用し、タイル中央部を均等に固定。

  • 外壁全面にわたりタイルの落下を防止します。

  • 陶片浮きタイルや下地浮きタイルの張替えがほとんど不要 です。

通常、タイルの張替え工事を行うと改修後に色違いが目立ち、美観を損なうことがあります。
しかし本工法では張替えを行わないため、外壁の意匠を損なう心配がなく、かつ確実に落下防止効果を発揮します。

施工の流れ

  1. 目地付着強度試験
    専用の引張試験器を用いて、接着力・付着力を確認します。

  2. 施工位置の決定
    試験結果をもとに、アンカーピンを打ち込む場所を決めます。

  3. 施工
    静音ドリルを使用するため、居住者様への騒音の配慮も行っています。

 

おすすめポイント

外壁タイルの改修工事において、

  • 美観を損なわない

  • 張替え不要で効率的

  • 落下防止を確実に担保

  • 居住者様への配慮も万全

といったメリットがあります。

外壁タイルの改修をご検討の際は、ぜひ GNSアンカー工法 をご活用ください。

社外報第94号を発行しました!

社外報

こんにちは。

社外報第94号を発行しました!

 

今月号は「ゴンドラでの外壁修繕工事」「近隣対策について」「注意喚起について」「インターロッキング洗浄」の4本立てです!

 

「インターロッキング洗浄」では、施工前後の様子をご紹介しています!
ぜひご覧ください!

 

「りのいずむ読者アンケート」を実施しています!

ご感想をお送りいただいた皆さま、ありがとうございました。

今月も裏面のQRコードからご回答いただけます。

たくさんのご感想、心よりお待ちしております。

 

お役立ち情報満載の「りのいずむ」

下記のリンクから是非ご覧ください。

社外報第94号

60周年記念刺繍ロゴ入りポロシャツができました!

ブログ

こんにちは!多摩支店です。

 

当社建設業の現場では、安全を最優先に 長袖の作業着 を基本としております。
建設業における労働災害の発生件数は、

  • 墜落・転落:4,554件

  • はさまれ・巻き込まれ:1,704件

  • 転倒:1,598件

  • 切れ・こすれ、飛来・落下:1,234件
    (令和5年 厚生労働省「労働災害統計」より)

これらをすべて服装だけで防げるわけではありませんが、怪我のリスクを少しでも減らすために作業着で体を守ることを目的としています。
足場や狭い場所でも動きやすく、工具や機械・薬品などが直接肌に触れないようデザインされています。

 

夏季の取り組みについて

このたび、創業60周年を記念して、社名刺繍ロゴ入りポロシャツ を作成しました。

従来は、打ち合わせやデスクワーク、軽微な点検や現地視察といった直接作業を伴わない場面でも、長袖作業着を着用しておりました。
お客様にとって「リノ・ハピアの社員」と一目でわかることは、防犯面の安心にもつながるためです。

 

しかし近年の猛暑を踏まえ、この夏からは 作業内容に応じて作業着とポロシャツを使い分けることができるようになりました。

  • 作業時:安全を守る長袖作業着

  • 通常時(点検・打合せなど):涼しいポロシャツ

清潔感や統一感も保たれ、快適さと好印象を両立できると考えております。


ご理解のお願い

社員の熱中症対策として導入した装いです。
安全と健康を守るための取り組みに、皆様のご理解をお願い申し上げます。

実録!社内検査

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こんにちは!安全環境品質パトロールチームです。

 

今回は、大田区の現場へ新入社員を連れて現場見学に伺いました。

 

当日は、事前にシーリング施工の紹介ビデオを視聴し、基本的な内容を理解したうえでの現場入りとなりました。

足場周りをぐるりと一周したあとは、実際に共用部を施工している様子を間近で見学。

入社3年目のOさんが、新入社員に対して丁寧に説明する姿も見られ、すっかり先輩らしく頼もしい印象を受けました。

 

また、現場事務所内では、社員が実際に働く様子を見学してもらい、これから自分たちが携わる業務に対して興味津々の様子でした。

多くのことを学ぶ機会が待っていますが、フレッシュな気持ちを大切に、一歩ずつ成長していってほしいと思います。