建物を元気に、人を元気にするリノ・ハピア株式会社

建物を元気に、人を元気にするリノ・ハピア株式会社

2024年

専用プレートアンカー

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こんにちは!本社工事部です。

 

現在施工中の物件は、外壁全体が*アルミカーテンウォールとなっており、通常のようにコンクリートの躯体にアンカーを打設し、仮設足場の控えを設置することができません。

*フレームあるいはパネル状の建築物の外壁材料で、建築物の自重及び荷重の掛からない非耐力壁

 

そこで、アルミカーテンウォールの方立から専用のプレートアンカーで足場の控えを取り、組立を行っています。

 

今回使用した製品は、正面から直接方立にビスを打ち固定する専用プレートアンカーです。

他にも方立に挟み込めるタイプなど、様々なカーテンウォールの形状に合わせた専用プレートがあり、現場によって適切な足場を立てることができます。

 

一見足場が建てられないような外壁でも、修繕可能な方法がありますのでぜひご検討ください!

専用プレートアンカー

社外報第85号発行しました!

社外報

こんにちは。

社外報第85号を発行しました!

 

今月号は「UR 都市機構 令和6 年度 優秀工事施工者」「実録!社内検査」「注入工事とは」「仮設洗濯機・乾燥機」の4本立てです!

 

UR都市機構の優秀工事施工者に対する感謝状等贈呈式にて、リノ・ハピアが請け負った工事が表彰されました。
ぜひご覧ください!

 

「りのいずむ読者アンケート」を実施しています!

ご感想をお送りいただいた皆さま、ありがとうございました。

今月も裏面のQRコードからご回答いただけます。

たくさんのご感想、心よりお待ちしております。

 

お役立ち情報満載の「りのいずむ」

下記のリンクから是非ご覧ください。

社外報第85号

図面品質について

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こんにちは!CAD事業部です。

 

今回はCAD事業部とフィリピン現地法人リノ・ハピアBGCとの図面品質についてお話させていただきます。

相互で作成するCADデータは主に、紙図面をCAD化するトレース・外壁の劣化状態・調査図と補修図・足場の仮設図や仮設計画図・外壁のカラーシミュレーションなどがあります。

 

CAD図面作成の流れとしては、本社でデータを指示し、リノ・ハピアBGCでCAD図面化します。

以前は担当者ごとの感覚や、考え方に左右されることが多く、定まった基準を設けることが困難でした。

そのためリノ・ハピアBGC側のオペレーターから、本社側の指摘内容について説明やフィードバックが欲しいなどの意見があがり、更にCADデータを良いものにするため、統一された品質基準を設けました。

 

感覚や個人の考え方などに依存することなく、客観的に納品されたCADデータを検査することにより、お客様により良い品質の図面を提出できる環境が整備されました。

 

たった1枚の図面かもしれませんが、その1枚を作り上げるまでに、本社側・現地法人側ひとりひとりの品質に対する熱意を感じていただけると幸いです。

これからも、お客様に満足していただける図面の作成に取り組みたいと思います。

高圧洗浄工事について

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こんにちは!多摩支店です。

現在工事中の団地にて行いました、高圧洗浄工事をご紹介します。

 

高圧洗浄が必要な理由は、塗装の際に藻や苔などの汚れ、旧塗膜などを落とすためです。

不純物が付着したまま塗装をしてしまうと、表面に塗料がしっかりと密着せずにすぐに塗膜がはがれてしまう可能性があります。

そのため高圧洗浄で念入りに不純物を落とす必要があります。

 

塗装前の洗浄は単に見た目をよくするだけではなく、塗膜の密着を向上させて塗装後の耐久性を良くするための大切な作業です。

今回の工事では、高層な建物でも十分な圧力と多くの汚れを掃除するために必要な水量も確保できる高圧洗浄車を使用しました。

【高圧洗浄車】

 

屋根の高圧洗浄の際、屋根の下で防水の役割を果たしているルーフィングシートが劣化してしまっていると、高圧洗浄による大量の水で雨漏りが発生してしまう可能性があります。

そのため、建物診断の際にはルーフィングシートの状態をしっかり確認し、劣化が見られる場合は葺き替えやカバー工法の検討をおすすめします。

【高圧洗浄作業の様子】

 

これからも、細かな箇所も丁寧に施工できるよう励んでまいります。

 

建物を元気に

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こんにちは!営業二部です。

 

日曜日の夜、団地が舞台のドラマを観ました。

そのドラマは団地を故郷、あるいは終の棲家とし、ここに住む人たちの何気ない日常が、豊かで幸せそうに描かれています。

 

画面に映る管理の行き届いた住棟群や木漏れ日が注ぐ緑豊かな風景を観ると、いかに団地住民がここを愛し大切に守ってきたかが思い知らされます。

また、ドラマを観ていると、私たちが普段携わっている小規模、大規模修繕を通して「建物を元気に、人を笑顔にする」という当社の標語とその実践は、まさにそこに住む人たちの豊かな日常をサポートする大切な役割を担っていることを教えてくれます。

 

つい先日、通勤バスを待つ間、ふと見上げた団地住棟のパラペットに仮設の落下防止手すりが立ち上がっていました。

数年前に外壁修繕工事を終えたばかりだと思ったのですが、たまたま修繕周期があわなかったのか別工事になったようです。

街中で修繕を見かけると私たちも更に頑張ろうという気持ちになります。

これからも古くなった建物を元気に、安全に生まれ変わらせることに励んでまいります。

 

チームビルディング

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こんにちは!リノ・ハピアBGCです。

 

海外の会社と日本の会社では、色々と違うと感じる部分が多くあります。

国によって、“働くということ”や人生についての考え方、捉え方も違うので、そういった部分が会社文化に大きく影響してきます。

また、そういった国民の考え方を反映した法律によっても、会社の在り方が変わってきます。

 

ここフィリピンに於いても、家族最優先の姿勢やイベントごとを大切にする文化があり、会社でいえばチームビルディングという日本ではまだあまり聞かない社内イベントが、ほとんどの会社で毎年行われています。

よく、オフィスやショップで、「本日はチームビルディングの為に閉店します」という張り紙を見たり、取引先からメールが送られてきたりするので、日本人からすると、最初は何なんだろうかと気になると思います。

 

社員全員でビーチや観光地に行ったりするので、私も最初は社員旅行みたいなものかなと思ってたのですが、実際は色々なミニゲームなどをチームで一緒にこなします。

その間は、社内のポジションや立場などは関係なく、皆一緒になってシンプルなゲームを無邪気に楽しみます。

 

そうです。まさに運動会がこんな感じだったなと懐かしく思い出します。大人が一生懸命ミニ運動会をするんです。

 

その結果、チーム内には妙な一体感や充実感が生まれます。

フィリピンの人たちは、基本的にイベントごとが大好きで、無邪気な部分があるので、こういったチームビルディングは相性が良いんだろうなと思う反面、社員旅行でさえ敬遠される今の日本ではあまり受け入れられない様な気もします。

 

【弊社が行ったチームビルディングの様子】

 

多国籍の人が働く外資の会社でも働いた経験がありますが、やはりプライベートと仕事の分け方や、仕事に対する責任の捉え方、人生の楽しみ方、家族との付き合い方など、色々な考え方に接することが出来たのは、海外に出てみて良かったと思うことの一つです。

 

日常の仕事は、生活を支える為に非常に重要で、人生の多くの時間を占めるものなので、天文学的な縁で一緒に机を並べることになった人たちに対するリスペクトや配慮、与えられた仕事に対する好奇心や楽しむ姿勢はとても大切だなと改めて感じました。

城東支店の事務所が移転しました!

お知らせ

こんにちは!城東支店です。

 

このたび城東支店は26年間慣れ親しんだ事務所から移転し、2024年9月24日より新しい事務所にて業務を開始しました。

 

旧事務所から徒歩5分ほどの位置にあり、最寄りは変わらず錦糸町駅となります。

移転に伴い、お祝いとして素敵な胡蝶蘭をたくさんいただきました。

お心遣いありがとうございます。

出入口が華やかになり、出勤時にとても癒されています。

 

これまでの事務所では小規模部門が1階、大規模部門が2階とフロアが分かれていましたが、移転に伴い一つのフロアになりました。

空間が開けているため以前に比べコミュニケーションが増え、雰囲気がより明るくなったように感じます。

【新事務所と会議室】

 

 

事務所の移転に加えて10月から新入社員が入ったこともあり、城東支店としては環境の変化が多い期間となりました。

新事務所にて城東支店一同、より一層業務に取り組んでまいります。

今後とも、どうぞよろしくお願いいたします。

社外報第84号発行しました!

社外報

こんにちは。

社外報第84号を発行しました!

 

今月号は「鉄部塗装」「カラフルな団地」「間取り変更工事」「実録!社内検査」の4本立てです!

 

「鉄部塗装」では、施工手順やメンテナンス期間などをご紹介しています。
ぜひご覧ください!

 

「りのいずむ読者アンケート」を実施しています!

ご感想をお送りいただいた皆さま、ありがとうございました。

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お役立ち情報満載の「りのいずむ」

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社外報第84号

意外と知らない水回りキッチン編

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こんにちは!営業部です。

 

突然ですが皆さま、キッチンシンクにインスタント焼きそばを作った際の残り湯や、料理の時のアツアツの茹で汁を流して「ボコッ!」と音を聞いた事はありますか?

実はあれ、シンクから危険信号なのです。

シンクはステンレスで出来ており、局所的に熱を加えるとその部分が膨張して「ボコッ!」と音が鳴っているのです。

膨張するだけ?それなら問題ない…とはなりません!

 

シンク下収納を覗いてみると排水管が見えると思いますが、その排水管の耐熱温度は大体60℃となっています。

つまり、アツアツな熱湯(100℃)が流れ込んでくると、排水管の耐熱温度を超える為、徐々に変形していくのです。

そうなると、最悪、排水管の交換が必要になり無駄な出費となります。

それはイヤですよね…

 

ただ、対応策はちゃんとあり、方法は簡単です。

「水を流しながら」熱湯を注ぐだけ。

こうすることで、シンク内の水温は低くなり排水管の耐熱温度を下回ります。

何でもそうですが正しい使い方をしていれば、物は長持ちします。

ご存じなかった方がいましたら、今日から行ってみてください!

 

合弁会社設立のお知らせ

お知らせ

この度、リノ・ハピア株式会社は、菊水化学工業株式会社との合弁会社

「菊水利諾工程股份有限公司」を設立いたしましたのでここにお知らせします。

 

両者のノウハウを融合させ、革新的な技術を海外市場に展開することで、更なる事業拡大を目指してまいります。

これにより、従来以上にお客様のご期待に応え、国内外で信頼されるサービスを提供し、

持続可能な成長を実現します。

 

今後とも変わらぬご支援を賜りますようお願い申し上げます。

 

【新合弁会社の概要】

会社名:菊水利諾工程股份有限公司

設立日:2025年1月(予定)

所在地:中華民国(台湾)

代表者:未定

資本金:NTD 11,000,000(JPY 5,000万円)

事業内容:外壁改修を含む大規模修繕事業及び内外装特殊仕上げ工事

出資比率:菊水化学工業株式会社 66.7%

リノ・ハピア株式会社 33.3%

 

【合弁相手先の概要】

会社名:菊水化学工業株式会社

代表者:代表取締役社長 今井田 広幸

所在地:愛知県名古屋市中区栄1-3-3

事業内容:特殊機能性材料・建築仕上材の製造・販売・施工、建築、土木材料、機械器具の販売製造

資本金:1,972,735,695円

設立日:1959年5月21日

 

 

〜 設立を祝う両社代表の様子 〜