こんにちは!営業部です!
今回は4月に入社し、営業部の仲間となった台湾人メンバーのこの4ヶ月間を振り返った感想をお知らせします。
皆様こんにちは!私は今年4月に入社しましたLです。ふと気が付けばリノ・ハピアに入社してあっと言う間に4ヶ月が過ぎましたが、これまでに私がどのような体験をしたのか、簡単に振り返ってみようと思います。
入社してすぐは、社内外の研修に参加しました。まったく経験のない世界に飛び込んだ私ですが、充実した研修内容で色々な事を体験・学び習得出来ました。
6月からは二子玉川の現場に修行に行くことになりましたが、初めての現場で建築に関する知識のない私は当初、すごく不安でした。ですが、現場の先輩である上司が優しく、未経験である私に根気強く指導してくれました。
現場での一連の流れを経験する事で得られる知識やスキルが、いかに大きな物かを学ぶ事が出来ました。
現場では様々な作業員の方や、そこに住まわれている居住者の方とのコミュニケーションがとても大切です。
工事が竣工した際、お客様から感謝の言葉を頂いた事が、一番嬉しくやりがいを感じる瞬間でもありました。
以上がこの4ヶ月についての新人社員L君の感想になります。
Lさんは来日する前は、建物の外壁修繕やタイルの貼り替え等に対する意識が全くなかったそうです。また、外壁修繕等は修繕費用が高くやらなくても問題はないとも思っていたそうです。実際に台湾を訪れた事のある方はなんとなく想像が出来るかもしれません。
台湾は日本よりも高温多雨なので、外壁が汚れやすく劣化しやすい環境であるにもかかわらず、内装のリフォームをメインに進められており、外壁補修工事はあまり進まないまま利用されています。その為、外壁タイルの剥落事故が発生する事も多く、これからは公共安全に対する意識を変えて行く必要があります。
彼は文化の違いや言葉の壁があるにもかかわらず、真っ直ぐに物事に取り組む姿勢のある「がんばり屋さん」です。日本で学んだ「修繕」をこれからの台湾でも活かしていけるよう、前向きに色々な事に挑戦して欲しいと思います。