こんにちは、今年も残すところ僅かとなりましたが、皆様いかがお過ごしでしょうか?
神奈川支店では、この春着工した2件の大規模修繕工事が終わり、ほっとした雰囲気の年の瀬です。入社してすぐ工事現場に配置された二人の新人も、着工から竣工まで現場で経験して帰ってきました。年の瀬を迎えて、初めて社会に出た二人に仕事の感想と反省とこれからの決意を聞いてみました。
初めて配置された現場は比較的大きな現場であり、棟数や居住者も多く漠然とした不安を抱えていました。
基本は事務作業なので現場事務所にいることがほとんどなのですが、工事が始まると居住者の方への工事のお知らせや、居住者の方からの問い合わせ対応に追われる日々で気づくとあっという間に1日が終わってしまうという感覚でした。
限られた時間の中でいかに効率よくやるべきことをクリアできるか、毎日の段取りが社会人にとってとても大切なことなのだと理解しました。
不慣れなことが多く、戸惑うこともありました。しかし、工事が終わり居住者の方からお礼のお手紙をいただいたときは、喜んでくださる方の存在を実感できたので今後の励みになりました。
次の現場でも、居住者の方に喜んでもらえるよう学んだことは活かして、元気に仕事をするよう努めます!
初めて配置された現場は、大きな団地で棟数も10棟と聞いて、初めは不安で自分に出来るか心配でした。
工事に協力してくださる業者さんもたくさんいらっしゃり、初めて会う方や、初めてする作業、初めて聞く建築用語、とにかく初めてづくしでしたが7ヶ月間の工事を終える事が出来ました。
社会人1年目で仕事はもちろん、社会人として基本的な事もあまり出来ていませんでしたが、職場の先輩達の丁寧な指導を受けて、人としても成長できた気がします。
居住者の方への対応、電話対応で戸惑うことが多々あり、初めは相手に「伝える」という事がうまくできませんでしたが、回数を追うごとにうまく伝えられるようになり、1つの仕事が出来た時の楽しさと、仕事のやりがいを感じる事が出来ました。
工事が完了し、お客様から感謝された時は達成感がありました。
初めての現場で先輩達から助けられ、たくさんのことを教わったので、次は自分1人でも出来るよう努力し、もっとお客様から感謝されるよう頑張ろうと思いました。