建物を元気に、人を元気にするリノ・ハピア株式会社

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寒さに負けない室内の暖房対策

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こんにちは!CAD事業部です。

 

毎年この時期は、風邪が流行りますね。

原因として考えられることの一つはなんと言っても寒さ!

先日も雪が降り、都内では最低気温が5℃を下回ることが少なくありません。

 

ここまで寒いと部屋も冷め切ってしまい、ヒーターなどを使ってもなかなか温まらないこともあると思います。

2024年1月に大手電力会社半数が値上げの発表をしており電気代の心配もありますよね…

そこで、今回は寒い今出来る室内の暖房対策についてご紹介したいと思います。

 

室内の窓は、部屋が寒くなる最も大きな原因です。

冷たい外気が入ってきやすいだけでなく、窓際で室内の温かい空気が冷やされてしまう場所でもあります。

そこで、活躍するのが隙間テープや断熱シート!窓サッシに張り、冷気が入るのを防ぎましょう。

このような材料は100円ショップなどでも手軽に購入できますので、とてもおすすめです。

 

空気は冷たいと下へ行き、温かいと上へ行く性質を持ちます。

サーキュレーターを置くと、足元に溜まった冷気を循環させるため、室内の温度差を減らすことができます。

熱暖房効率も上がるのでおすすめです。

 

この様に少し工夫により、部屋を暖かくして快適に過ごすことが出来ます。

日々過ごす部屋を暖かく快適にすることで、病気に負けない生活をしていきましょう。

パソコンの大掃除

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こんにちは!CAD事業部です。

暑い夏が終わり、気付けば年末が近づいて来ていますね。

 

年末といえば大掃除ですが、目を背けられないのがパソコンの手入れです。

自宅や職場でも毎日のように触れている人も少なくないと思います。

キーボードは黒ずみ、ディスプレイは薄汚れていませんか?

毎日手で触れるキーボードは、ゴミや雑菌が付着し「トイレよりも汚い」とも言われます。

 

キーボードは、無水アルコールを布に取って拭くと綺麗になるそうです。

キーボードの隙間はエアダスターを使って1年で溜まったホコリを吹き飛ばしましょう。

それでも、取れない汚れやホコリは、通常より細い綿棒を使用したり、付箋の粘着面側をキーボードの隙間に2・3枚重なった状態で挟み込んで、行き来させても綺麗になるそうです。

 

ディスプレイは、専用クロス(無い場合はメガネ用のクロスなど)で拭きましょう。

ティッシュペーパーで拭くのは、画面を傷付けたり、細かい繊維が付着して逆に汚れてしまうそうなので、避けましょう。

クロスで落ちない汚れは、液晶用クリーナーを使い拭き取ります。

アルコールなどは、画面のコーティングなどを剥がしてしまう可能性があるので液晶専用のクリーナーが良いです。

 

本体は、使用・未使用も含めてUSBポート、ファンなどをエアダスターでホコリを吹き飛ばして掃除しておくと良いそうです。

デスクトップの場合は、本体のカバーを外して内部もエアダスターでホコリを取るのがベストですが、メーカーによってカバーを開けてしまうと保証対象外になってしまう場合もあるようなので、外す前に保証内容を確かめてから行ってください。

最後にマウスも忘れずに綿棒などで隙間のホコリや汚れを取ってクリーナーで拭けば完了です。

 

パソコンの大掃除は、必ず電源を落とした状態で行うようにしてください。

1年間頑張ってくれたパソコン機器たちに感謝を込めて、お掃除をしてみてはいかがでしょうか?

 

 

ユニバーサルマナー検定について

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こんにちは!CAD事業部です。

 

皆さま、「ユニバーサルマナー検定」をご存知でしょうか?

今回のブログでは、こちらの検定についてご紹介します。

 

検定を受けることによって、得られる知識と技術は大きく分けて「マインド」と「アクション」の2つでした。

「マインド」とは、多様な人々を理解し尊重する姿勢です。

障害や高齢者などの多様な人々の特徴や心理状況を学び、その違いを受け入れ、適切なコミュニケーションをとるためのマインドを身につけることができます。

「アクション」とは、多様な人々への適切なサポート方法です。

多様な人々へのサポート方法や、日常生活や接客時における実践的なスキルを学ぶことができます。

 

具体的には、以下の知識や技術を身につけることができます。

1.障害や高齢者などの多様な人々の特徴や心理状況

2.多様な人々への適切なコミュニケーション方法

3.多様な人々への適切なサポート方法

4.ユニバーサルデザインの考え方

5.ダイバーシティの推進

 

【ユニバーサルマナー検定を受けるメリット】

1.多様な人々を理解し、尊重する姿勢を身につけることができる

2.多様な人々への適切なサポート方法を身につけることができる

3.ユニバーサルデザインの考え方やダイバーシティの推進を学ぶことができる

4.ビジネスや日常生活で役立つスキルを身につけることができる

 

ユニバーサルマナー検定は、誰でも受験することができます。

多様な人々と共生する社会を実現するために、ぜひチャレンジしてみてはいかがでしょうか。

 

換気の重要性について

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こんにちは!CAD事業部です。

 

今回は換気の重要性についてお話したいと思います。

適切な換気は建物の保全と私たちの健康にとても重要です。

 

高温多湿な日本では室内に湿気がこもりやすく、カビやダニが天井や壁、床などに発生しやすいです。

クロス、フローリングなどを傷め、さらには悪臭の原因となります。

 

定期的な換気を行うことで、カビやダニの発生を予防し、建物の腐敗を抑えられます。

結露防止効果も期待できるため、結果として住まいの寿命を延ばすことができます。

 

また、健康面ではアレルギーの原因(カビなどの微生物)を予防できるほか、新鮮な空気の供給を助けて適切な酸素濃度を保つ役割もあります。

適切な酸素供給は体の代謝に役立ち、集中力を高める効果が期待できます。

特に寝室の換気は質の高い睡眠をサポートし、健康的な生活習慣の一環としても大切なことです。

 

換気について3つのポイントを紹介します。

1.換気の際は部屋の対角線上にある窓を開けて【空気の通り道】を意識することをおすすめします。

対角線上にない場合、高低差のある窓を2か所開けると良いでしょう。

(窓がない場合は換気扇やサーキュレーターの活用も有効です。)

2.家具や家電などを壁につけていると空気の流れが悪くなるため、少し離しましょう。

3.理想は毎日24時間、換気ができると良いです。5~10分程度でも十分空気の入れ替えができるので、欠かさず毎日換気しましょう。

 

室内湿度の目安は季節や気温にもよりますが、40~60%程です。

まだまだ暑い日が続きますが、どうぞ体調に気をつけてお過ごしください。

 

海外の食生活

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Magandang hapon!(こんにちは!)

リノハピアのフィリピンBGC支社です。

 

海外生活をしていて、重きをおくことの1つに「食」があります。

「食べることは生きること」ともいうように、やはり生活の一部であり日々の健康にも影響を及ぼします。

 

滞在して最初の頃は、現地の食べ物の珍しさがあり色々と楽しめたのですが、やはり身体は日本の食事を求めます。

色々な土地に行きましたが、日本食の様なコンセプトの食は本当に唯一無二で、同じアジアでも様々なスパイスや香辛料を過剰に使い、さらに焦げるくらいまで焼いたり炒めたりする土地が多いです。

薄味で食材本来の味を出来るだけ引きだそうとする、引き算の日本食とは対極になります。

 

基本的に濃い味付けをしておけば、どんな安い素材を使おうと同じ味になるし、焦げるくらいまで焼いたり炒めたりすれば、素材が痛んでいても身体を壊す心配がありません。

そういう意味では非常に合理的といえるのですが、やはり身体は薄味で自然な味付けのものを求めるので、日本の味が恋しければ自炊ということになってきます。

ただ、海外では日本の食材や調味料の調達が非常に限られてくるうえに、日本で買う倍以上の価格でカップラーメンすら高級品になってしまいます。

 

私が住んでいるマニラはまだ日本の食材屋さんが結構あるのですが、以前住んでいたパラワン島ではありませんでした。

さらに、パラワン島の中でも電気すら十分に来ない地域であったため、冷蔵庫が使えない、その日の食材はその日に買ってその日に調理するしかないといった、なかなかに健康的な食生活でした。

殆どの住民は周りで鶏や豚を飼育し、自給自足の日常です。

 

そんな環境のなかで、無いなら作ろうマインドで自作していたのが、にがり豆腐です!

海水を薪で何時間も煮詰めてにがりと塩を抽出し、市場で買ってきた大豆から豆乳を絞ります。

それらをタイミングよく混ぜて呉を作り、地元の大工に作ってもらった木型に流し込むという作業を豆腐1丁のためにやっておりました。

 

今考えれば、あの頃の自分はパラワンで唯一の豆腐メーカーでした!

日本にいた時は、アジアの片隅の漁師町でにがりから豆腐を作っている自分などイメージすらできない状況で、それも含めておもしろい体験だったなと思います。

その新鮮な豆腐を現地のフィリピン人に食べてもらったところ「味が無い」「食べる意味が分からない」など言われてしまったというオチがつくのですが…笑

 

 

テレワーク時の節約術!

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こんにちは!CAD事業部です。

 

今年の夏は猛暑が続き、テレワーク業務中は部屋のエアコンをずっと使用しているため、電気代が心配になります。

しかし、節約のためにエアコンを使用しないと、暑さで業務のモチベーションは低下し、最悪命の危険にも繋がります。

今回は少しでも電気代を節約しながら、エアコンを使用する方法をご紹介します。

 

誰もが一度は悩んだことのある問題「エアコンはこまめに消したほうが良いのか?つけっぱなしが良いのか?」

これについて調べたところ、日中は外気温が高い時間帯のため、「つけっぱなし」のほうがトータルの消費電力が下がる傾向にありました。

外気温とエアコンの設定温度との差が大きく、起動時の消費電力量が多いからというのが主な理由です。

空気を冷やすまでに電気を多く消費してしまうということでした。

 

1時間以上の外出をする際は、ずっと付けていると無駄な電気を使っていることになるので、帰宅後に起動するかタイマーなどを活用して計画的にエアコンを使っていくと電気代の節約に繋がります。

「暑いから起動して、寒くなったから消す」という使用方法ではなく、家にいる際は一度起動したらなるべくそのままにしておき、長時間の外出の際は消して、また帰宅時に起動することで電気代を節約し、快適に過ごせる空間を作り出すことができます。

BGCオペレーターの訪日

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こんにちは!Reno Happia BGCです。

 

先日、本社の社員総会のため、フィリピンの社員2名を連れて日本に帰国しました。

コロナ禍もあり、2019年以来、実に4年ぶりのフィリピンからの総会出席となりました。

 

フィリピンの社員2名は日本がはじめてであり、見るもの全てが新鮮だったと思います。

私自身も10年以上を海外で過ごし、年に1回程度しか帰国しないため、外国人目線で日本を数日間過ごしました。

 

日本のコンビニの品揃えとスイーツの質に歓喜し、ゴミのほとんど落ちていない道路に畏怖の念を感じ、いつでも信号を守る日本人の規律の高さに尊敬の念を抱き、レストランやカフェのメニューの豊富さやオリジナリティにおもわず感動してしまいました。

 

普段はBGCのオフィスで、東京からくる図面依頼を黙々とこなしているのですが、今回は本社をはじめ、リノ・ハピアの他の支店にもお邪魔することができ、より自分たちの仕事を俯瞰的に理解することができました。

 

BGCでの業務内容は、主に図面作成です。

支店や現場から上がってきた野帳(現場調査などで測量・測定した結果が記録されたもの)が、本社側で調整されBGCに送られます。

そこで仕上げた図面からコストの計算がなされ、営業部門に回ったり、現場に送られて工事が始まるという流れです。

関わっている社員の方々と直接会い、作業の様子を見せていただいたことで、よりくっきりとイメージ出来るようになりました。多くの人たちとの関わりの中で、仕事をしているという実感を持つことができました。

 

フィリピンのオペレーターも、より自分たちのやっている仕事の意味が理解できたようです。

やはり、ワークフローはIT化されても、実際に建物を元気にするために働いているのは人であり、どういう人がどういう仕事をしているのかを知るというのは、非常に大切だと感じました。

BGCでは、こういう人がこの図面を作っているんだということを、日本側で知っていただけたのは今回の訪日の1つの収穫だと思います。

 

これからも、日本とフィリピンで協力しながら、分かりやすい図面を作成できるよう励んでまいります。

 

リテラシー教育

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こんにちは!CAD事業部です。

 

先週のブログでは、若手社員研修についてご紹介させていただきました。

今週は、新入社員向けの研修についてご紹介いたします。

 

毎年行っている新入社員研修のプログラムにリテラシー教育があります。

 

弊社では、業務で取り扱う様々な情報を読み解き、活用できる能力=情報モラルと考えております。

近年、悪意のあるメール(エモテットなど)や、意図しない情報流出、ランサムウェア、間違ったSNSの使用問題などが多くあげられますが、知るべき基本的な知識を習得せずに、ICT(情報通信技術)を利用すると、思わぬ事態を招く恐れがあります。

 

様々な情報を取り扱いながら大規模修繕工事に携わる企業として、お客様や関係者情報の管理はとても重要です。

ほとんどの人がスマホを持ち、いつでも気軽にカメラで撮影でき、情報を発信できる時代です。

危機管理が薄くなっている現代だからこそ、改めて入社時に情報リテラシー教育を実施し、一般的な知識を身に着けてから各業務に当たるよう教育を行っています。

建設業における資格

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こんにちは!CAD事業部です。

先日、一般建築物石綿含有建材調査者講習を受講してきました。

 

石綿障害予防規則改正により、2022年4月から建築物の解体又は改修など、工事の際は石綿(アスベスト)の事前調査の報告が義務化されました。

また、2023年 10月からはこの事前調査は、厚生労働大臣が定める講習を修了した「建築物石綿含有建材調査者」が行うことが義務化されたため、今後業務を行ううえでとても重要な講習になります。

 

建設業では、現場作業に必要な講習や資格が他にも数多くあります。
法改正によって新たな基準や資格が設けられており、業界全体で現場における安全管理に対する意識が高まっています。

 

リノ・ハピアでは、社員や協力会社に向けて、講習会など資格取得のための支援を積極的に行っています。
社員一人一人が必要な資格を取得することで成長を実感でき、仕事へのモチベーションアップにつながっています!

 

私自身も日々、知識をアップデートして自己研鑽に励んでまいりたいと思います。

ツートンカラーの外壁で印象すっきり

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こんにちは、CAD事業部です!

 

今回はカラースキーム(色彩計画)についてのお話です。

お客様の住宅にて、外壁の塗り替えやタイルの貼り換えを検討される際に、CAD事業部ではその仕上がりを確認するため完成後のシミュレーション画像を作成します。

 

一例として、ツートンのカラースキームをご紹介します。

ツートンカラーは2色の外壁によって、おしゃれさだけではなく、その住宅だけのオリジナリティを表現することができます。

 

写真1枚目は2種類の同系色を使用しました。

近い色合いを使うことで優しげでまとまった印象になりますね。

 

2枚目は清潔感のあるホワイトに鮮やかなネイビーブルーを組み合わせる事で、メリハリの効いたスタイリッシュな印象を生み出しています。

 

元は同じ住宅でも、外壁に使用する色が違うだけで全く印象の違う家に生まれ変わるのが外壁修繕の醍醐味です。

 

そんな住宅の色選びにまつわるお話でした。

修繕をお考えの際は、ぜひご検討ください!