建物を元気に、人を元気にするリノ・ハピア株式会社

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災害時に役立つ熱中症対策

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こんにちは!城東支店です。

 

先週に引き続き、熱中症対策についてお届けします!

 

朝から夜まで1日を通して気温が高く、体調管理が大切だと感じる毎日が続いています。

エアコンや扇風機を使用していれば大丈夫!と思う方もいるかもしれませんが、地震や台風などの自然災害により停電や断水が起こり、冷却アイテムが使えなくなってしまうことも少なくありません。

 

この季節は災害時の備品に加えて、熱中症対策が必要になります。

8月初旬に沖縄で台風による長時間の停電が起こりました。

今回の停電を実際に経験した方から、「電気の使用が出来なくなった際に、体温調節に役立ったもの・必要だと感じたもの」について聞くことができましたので、ご紹介します。

 

・凍らせたペットボトル

→断水に備えた水の貯蓄だけでなく、体温調節にも役立つ。

・クーラーボックス

→冷蔵庫が使えなくなった時点で氷などを移動させ活用すると、数日間使える。

・乾電池式のもの(ハンディファンやモバイルバッテリーなど)

→最近は充電式の商品が多く、使いやすいようにも感じますが災害時は乾電池式のものがあると便利。

・汗拭きボディシート

→体を清潔に保つことができるだけでなく、肌の表面温度を下げてくれる冷感タイプのものを使用すると良い。

 

普段から使用するものや、意識しないと購入機会のないものもありますが、万が一の事態に備えて災害時の備品を確認してみてはいかがでしょうか?

まだまだ暑い季節が続きますが、水分・塩分補給をこまめに行い熱中症に気を付けましょう。

城東支店リニューアル工事

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こんにちは!城東支店です。

 

今年の5月に城東支店のリニューアル工事を行いました。

 

工事の内容は、打ち合わせ室のパーテーションを半分撤去して片側を打ち合わせ室とし、残りをフリースペースとして使用できるようにしました。

 

以前の打ち合わせ室は音漏れがあり、面談を行う際は近くの会議室を借りていましたが、今回の工事で防音壁を取付けたことにより、音漏れが軽減し、6月から新しい打ち合わせ室で面談を行えるようになりました。

また、元々あった机を撤去し一回り大きいサイズの机に入れ替えたので、作業などもしやすくなりました。

 

【打ち合わせ室】           【フリースペース】

 

新しい環境になった支店で、今年度も業務に励んで参ります!

現場事務所内の水回り

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こんにちは!城東支店です。

 

今回担当する現場では、現場事務所の空家利用ができないため、仮設ハウスを組立てました。

 

通常、流し台やトイレは事務所とは別で、外部に設置をしますが、今回は仮設ハウス内に組込みました。

工事現場は男性が多いイメージがありますが、女性も多く活躍しています。

今回の現場にも、女性現場事務員が配属されましたので、女性でも使いやすいように水回りの設置を考えました。

 

 

空家利用や仮設ハウス内の設置が難しい場合は、外部に仮設トイレを設置します。

その際、女性現場事務員がいる場合は、男女でトイレを分けています。

(過去の記事でご紹介しています!→「快活トイレ」の記事はこちら)

 

 

リノ・ハピアでは、お客様や居住者様が工事期間中の対応に安心していただけるよう、女性現場事務員を配置しています。

今後は、水回りなども含めて働く環境へのさまざまな配慮と工夫をしながら、安心・安全で工事を進めて参ります。

防風スクリーン設置工事

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こんにちは!城東支店です。

 

現在、城東支店が担当している工事現場で、防風スクリーンの設置工事を行いました。

 

【防風スクリーンとは】

風雨や雪から玄関を守る防風板のことです。

特徴としては、強度・耐久性・採光性に優れています。

また、すりガラス部分が目隠しにもなるのでプライバシーも守られます。

 

今回設置された箇所は郵便ポストの前ですので、利用者が郵便ポストを使用する際の風よけとなります。

 

表に面しているエントランスの場合や、壁を設けるスペースがない住宅などは、防風スクリーンを設置してみると良いかもしれません。

駐車場の区分線塗装

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こんにちは!城東支店です。

 

城東支店管轄の大規模修繕工事にて、商業施設の屋上にある駐車場の区分線塗装を行いました。

区分線は、交通事故などの安全面にはもちろんのこと、景観にも影響します。

 

白線はハードラインC-500 速乾という素材を使用しました。

特徴としては、優れた速乾性と抜群の耐久性、さらには無鉛化で環境にやさしいことなどが挙げられます。

作業性能が高いため塗りやすく、綺麗に仕上げることができます!

 

施工前

施工後

 

皆さまのお住まいで白線の劣化が進んでいるようでしたら、工事の検討をしてみてはいかがでしょうか。

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今年も残すところあとわずかとなりました。

一年間リノ・ハピアのブログや社外報をご覧いただきまして、誠にありがとうございました!

来年も皆さまに様々な情報をお届けできるよう更新してまいります。

それでは、良いお年をお迎えください。

 

リノ・ハピア 社長室

 

職人道場での研修を経て

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こんにちは!城東支店です。

 

弊社は若い層を中心に、監督業務として作業員に適切な指示ができるように研修を行っています。

その一環として、職人道場で職人としての作業を体験し、さまざまな知識を学んでいます。

 

【職人道場で使用する練習用の架台】

 

 

作業において指示を出すことは簡単です。

しかし適切な指示を出しているのか、それとも無理な要求をしているのかは、経験したことがないうちは分かりません。

適切な指示を出せないことにより、上手く現場が回らないことがあります。

それを避けるためにも、自分自身で実際に作業経験を積み、現場の職人とお互い理解したうえで話すことが必要になります。

 

研修で学んだことを活かし、これからもお客様の期待に応えられるように励んでまいります。

地震から建物と人を守る耐震工事

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こんにちは!城東支店です。

 

千葉県習志野市にある団地にて、耐震スリット工事を行いました。

耐震スリット工事とは、既存の壁と柱の間に切れ目を入れる工事です。

 

地震が起きた際、揺れの大きさにより建物にヒビが入ってしまうことがあります。

そこで、写真のような耐震スリットを入れることによって、地震によるヒビを狙った位置に入れることができます。

建物が横や縦に激しく揺れても、柱そのものの破壊を防ぎ、建物の被害を最小限にすることが可能となるのです。

また、揺れを分散する効果も期待されます。

 

昔は耐震という考えが希薄でしたが、たび重なる地震により古い建物の倒壊が増えたため、耐震スリット工事が取り入れられるようになりました。

いつ起こるかわからない自然災害に備え、既存の建物とそこに住まう人々を守るために必要な工事です。

お客様が日々安心して過ごすことができるよう、丁寧に取り組んでいます。

トイレの配管切替工事

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こんにちは!城東支店です。

 

東京都水道局が令和5年3月末で、工業用水事業の廃止を決定したことをご存知でしょうか?

工業用水とは、水力発電や飲用水として使用する以外の産業活動に使用される浄水されていない水のことです。

今回の決定に伴い、トイレで工業用水(以下、工水)を使用している団地は、一般的な水道水(以下、上水)への切替工事を行う必要があります。

城東支店管轄では1団地(624戸)が対象となりました。

 

施工内容は、トイレのロータンクに接続されている工水配管を切断し、上水配管に切替接続するというものです。

単独多機能便座水栓の有無が部屋タイプによって違うため、施工方法も2パターンありました。

写真にて紹介しているのは、単独多機能便座水栓なしのお部屋です。

 

施工前

施工後

 

既に空家になっていた住戸については、空家補修工事の際に施工をしました。

居住中の住戸に対しては、各戸にチラシを投函し、工事への同意書を水道局に提出された住戸から順に施工を進めました。

 

居住者様のご協力もあり、施工開始から1年半経った5月現在で達成率99%まで上げることが出来ています。

残りの施工も最後まで配慮を欠かさず、努めてまいります。

 

洗面化粧台の取替え

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こんにちは!城東支店です。

小規模工事部門が担当している空家工事をご紹介します。

 

今回の空家工事では、洗面化粧台の取替えを行いました。

洗面化粧台は、物件によってさまざまなタイプが設置されています。

担当現場で設置されていたのは、二面鏡・1収納付きミラーキャビネット・シングルレバー水栓・3収納があるタイプでした。

 

なかなかの年代物で、傷・へこみ・変色など劣化が激しいため、今回はグレードアップした物に取替えることになりました。

新しい洗面化粧台は、三面鏡・3収納付きミラーキャビネット(くもり止めコート付き)・シングルレバーシャワー水栓・3収納があるタイプです。

 

以前の洗面化粧台に比べ、三面鏡でお化粧・ヘアアレンジもバッチリ!

お洒落な木目調の引き出しだけでなく、鏡の中にもコンパクトに収納が可能です。

洗面器も広々としていて、洗顔だけではなく衣類のつけ置き洗いなどもできます!

 

快適に生活できるよう、こだわりを持ってお客様のニーズに合った工事をこれからも心掛けていきます!

ユニバーサルデザイン

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こんにちは!城東支店です。

 

今回はUR都市機構の管理団地内にある事務所扉の工事をご紹介します。

 

今まで開き扉だった場所を自動ドアに変更しました。

開口を十分に広げ、車椅子の方でも通れるユニバーサルデザインを導入しています。

 

施工前

施工後

 

また、自動ドアには動線検知を装備しました。

通行する人の動きを読み取り、ドアの開閉を制御するので不要な開放時間を削減でき、空調効率の向上や室内環境が改善されます。

さらにドアを開くボタンがなく、タッチ操作を必要としないので、視覚障害がある方や身長が低いお子様にも適したものを選定しました。

 

今回の工事では、自動ドアのほかにポスト・換気窓・換気ガラリ・排煙窓がついているので、「広い開口を確保するためにどこまで解体するのか」「材質ごとの寸法違いの確認」などを発注者様と事前に詳細に検討しています。

難しい部分もありましたが、綺麗に施工することが出来たので、やりがいを感じられた仕事になりました。