建物を元気に、人を元気にするリノ・ハピア株式会社

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GN外断熱ピンネット工法

GNS外断熱ピンネット工法

「GN外断熱ピンネット工法」は既存下地の上から、断熱材の取り付けができる複合改修工法です。
「GNスーパーピンネットエ法(審査証明第9308号)」では、新規仕上材をJIS等に規定されている建築用仕上塗材に限定しました。「GN外断熱ピンネットエ法」では、その応用範囲を広げ、断熱材の剥離・落下はもとより、既存下地からの剥離・落下を防ぎます。

GNS外断熱ピンネット工法の特長

  • 外装材の剥離・剥落の防止

    事前にピンネット工法を施すことによって、断熱材の剥離・落下は元より、既存仕上げ材からの剥離・落下を防止します。

  • 建物の耐久性の向上(長寿命化)

    事前に行なうピンネット工法及び断熱材表面に施すネット工法によって、劣化抑止効果があります。また、外断熱は内断熱と比較して、コンクリート躯体が外気の影響をうけないので、耐久性が向上します。

  • 建築廃材の低減化

    ピンネット工法の特長である既存仕上げ層のはつり作業を削減することによって、建設廃材を減らすことができます。

  • 省エネルギー効果

    外断熱は、コンクリートの蓄熱性が得られるので、急激な室温の変化が起こりません。
    また、次世代省エネルギー基準において、外断熱は内断熱に比較して約20%熱抵抗値が小さくなっています。このような優れた断熱性能により冷暖房費の削減ができます。

  • 結露の抑制

    外断熱は、コンクリート躯体の温度は室温に近く、コンクリート表面、内部、断熱材との接触部でも結露しません。

  • 内装の自由度

    外断熱では内装のスタートをコンクリート躯体から始められ、打放しから各種仕上まで幅広く選択することができます。

施工手順

施工手順

施工断面図

施工断面図